→ メールでリレー小説2004 Index
注 釈
アマンド
- 太古の昔から六本木交差点に存在し、年中無休、朝の9時から深夜はおろか始発電車が走るまで営業。ほぼ不眠不休の喫茶店、アマンド六本木店のこと。(kneo)
あんなにあんなに早く、粉ひきのオジサン
- フランスの童謡「粉ひきのお寝坊さん」(Meunier, tu dors)、詩:石井好子より。(kneo)
- これ知ってるよ〜、歌も歌えるるる。「トンムーラン、ヴァトロヴィッ」ってやつだよね。(へべ)
「イイエ、おカネは一銭もいタダきません」
- 「イイエ、おカネは…」は藤子不二雄Aのアニメ「笑ゥせぇるすまん」より。(kneo)
イタロ・カルヴィーノ
- 実在したイタリアの小説家だが、遺作は『霊長類』ではないはず。(kneo)
入れ歯洗浄剤ポリグリップ
- 細かいようだが、ポリグリップは入れ歯固定剤で、洗浄剤はポリデントである。どうせ沈むんだからどうでもいいか。(浩某)
宇宙人
- ひそかに偽の記憶を与えるもの。「追憶売ります」(ディック)などで実情が知られる。(kuro)
有耶無耶の関
- 山形・宮城の県境にある笹谷峠辺にあった古関。むやむやの関。もやもやの関。有也無也関。(広辞苑より)(浩某)
エクソシスト的に
- The Exorcistは、マイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」をテーマソングにしたホラームーヴィーであるが、ここで喩えているのは悪魔憑きの少女(リンダ・ブレア)が首をぐるりと180度素早く回転させて振り向いた有名なシーンのこと。ちなみに三国志の司馬懿も似たような振り向きかたをしたらしい。(kneo)
- ちなみに「チューブラー・ベルズ」は、「エクソシスト」のために書かれた曲…とかではなく、映画中に勝手に使われたもの。マイク・オールドフィールドは抗議していた。1970年代の著作権意識はアメリカでも現在の中国並だったということか。(AQ)
S
- Sisterの略。お姉さまともいうらしいが、詳しくは知らない。(kneo)
- そうだったのかー。勉強になるなる。
H:Hentaiの略、みたいなもんですね。(koda)
オオオニバス
- アマゾンに自生する巨大ハス。子供が乗っても沈まない。象が踏んでも壊れない。それにしても3つ重ねて単語に使える母音って「お」だけだよね。おおおとこ。おおおかやま。おおおく。おおおくさま。(浩某)
叔父
- 父母の弟、または父母の妹の夫。ちなみに、伯父は父母の兄、または父母の姉の夫(Zom)
夫軍団
- 「おぐんだん」と読む。(浩某)
- 「おっとぐんだん」と読んでいました。(koda)
花粉
- マンモスフラワーの時代から浴びるとやばいと相場が決まっているもの(kuro)
カミカゼ
- スタンダードカクテル
レシピ:ウォッカ1/3、ホワイトキュラソー1/3.フレッシュライムジュース1/3
実はアメリカ産、カミカゼのように鋭い口あたりらしい。(kuro)
カムチャッカの海
- カムチャツカはロシア連邦の州であり、その殆どの部分がカムチャツカ半島に位置している。州都はペトロパヴロフスク・カムチャツキー。巨大なカムチャツカ半島を取り巻く海は、オホーツク海・太平洋・ベーリング海の3つである。「Камчатская」の片仮名表記は「カムチャツカ」が正しいと思われるが、googleでは、トリプルスコアで「カムチャッカ」の勝ちである。その辺、どうよ? >カムチャッカの海
なお、「ソラリスの海」はタルコフスキー監督によるロシア映画に登場するが、力士ではない。(AQ)
カリンカ
- ロシア民謡。
もともとはレンタカーのCMソングではなく、結婚のときに歌われる群舞の曲らしい。ぐぐってみると「カリンカは苺のような植物で花嫁を意味する」とか「カリンカはカリーナ(灌木)の愛称形で、古いロシアの婚礼ではこの枝を折ることが正式な婚礼の儀式だったらしい」などと出てくるので、きっとそうなんでしょう。(へべ)
カレッタ汐留
- 派手な丸ビルと六本木ヒルズに挟まれて2002年にオープンした何となくいまいち地味な建物。(AQ)
驚愕夢
- 睡眠中に身体が急速に動いたような感覚を覚え、心臓が止まるくらいびっくりして目覚める、例のあれ。吉行淳之介と筒井康隆の対談「悪夢ごっこ」より。ちなみに、この対談には「自分の顔がソラ豆になっている」という夢も登場する。(kneo)
キロロ
- カタカナ表記の場合は北海道のスキー場か。富良野にもどうぞ。(浩某)
クルル・カリル
- 谷山浩子の歌のタイトルからの転用。かわいく何かを頼む時などに使う。例「ちょっとそれ取ってくるるかりる?」(浩某)
グンネラ
- 学名Gunnera manicata ( Gunnera hamiltoniiとはちがいます。)
原産地ブラジル南部・アリノトウグサ科
葉が2mほどにもなる、草本です。水分を好むので、常に水の流れている場所の近くに生息しています。和名が鬼蕗というくらい、茎に無数のトゲがあります。(リカ)
誤変換
- 誤変換が御返還になるのは誤変換だが、チーズ→チータは誤変換ではなくタイプミス。っていうかそんなタイプミスは普通しないので、むしろ錯乱というべきであろう。(浩某)
最密充填
- ものの中に原子がサイコーにみっちり詰まった状態。
金属結晶でいうと充填率74%になる「面心立方格子」とか「六方最密格子」という詰め込み方式のもの。面心立方格子の例は金・銀・銅らしいんだけど、どうせなら三つめはパールにしてほしかった。(へべ)
三貿
- 意味不明。時鐘に代わる汽笛をぼうぼうぼうと3つ鳴らすことか。(kneo)
シーサー
- 琉球の妖怪。いわゆる本土の鬼瓦および狛犬に匹敵するほど、よく見かけられる。(kneo)
執事
- 自分は平民なのに階級主義者。顔色が悪い。驚きの表現としては「持っている物を取り落とす」以外不可。肥満絶対不可。(浩某)
シモーヌ
- Simone、人名。ニュージーランド出身のアンドリュー・ニコル(「ガタカ」、「トゥルーマンショー」の脚本)による監督・脚本・制作の同名映画がある。完璧な美貌で世界を虜にした女優シモーヌが実はCGにより作られたものであったという話。(Zom)
ストリチナヤ
- ロシア語で「首都の」という意味で、モスクワで作られたウォッカ。「すとりちなや」と平仮名で書くと何となく関西の匂いがするが、それはあなたの気のせいです。(AQ)
- 「すとりちやな」だったら関西風だけど、「すとりちなや」だと北海道の香りがするような気がする。:-)(koda)
すべての謎の旅が終わろうとしている。
- こんなところで勝手に終わらせるな〜ヽ(^o^;)ノ(浩某)
聖主人のための機械
- ところで聖主人ってなに?このいきなりさは河童よりひどくないか(^^;(浩某)
- いったいぜんたいなんなんだろう、と思ったが、ま、洗脳装置みたいなものだろう、と考えた。(kneo)
- 「奴婢訓 」ってのに出てくる快楽機械。なんとなくだが名前は覚えていたぞ。観てはいないが。(Zom)
- げげげ、奴婢訓だったか〜 忘却の彼方。1978年の貿易センターの初演は見たぞ〜。自慢ぬ。(AQ)
- 「俺」が椅子に縛られているのを知った時「聖主人のための機械」のあの大きな椅子がちょうどいいなと思いました。私は昨年末、新国立劇場での「奴婢訓」を観ましたがやっぱり寺山さんがいる時に観たかったです。(リカ)
ゼンジー北京
- 昭和15年広島生まれ、本名:渡辺重信サン、らしい。今、40代くらいの人間にとってはベタなインチキ中国人像といえば、なんたって、この人である。師匠:ゼンジー中村、弟子にゼンジー一億。そうか、ゼンジーを継いでいくのか。って、ゼンジーって何じゃ? あ、そんで、マジシャンである。(AQ)
タイタニック
- Titanic、タイタン神のような、巨大な、を意味する形容詞。タイタニック号はイギリスの豪華客船。1912年の処女航海で,濃霧のためニュー
ファンドランドの沖で氷山に衝突,沈没し約1500名の犠牲者を出した。細野晴臣の祖父、鉄道院副参事の細野正文はこの事故の生存者である。1997年キャメロン監督の同名映画がある、主演はレオナルド・ディカプリオ(沈んだ)、ケイト・ウィンスレット(小太り)。(Zom)
高飛車
- 高い位置の飛車というと、中座流8五飛車戦法のような形を思い浮かべるが、語源辞典的なものを見ると、飛車が中央の目立つ位置に来て高圧的に攻めることから、と言う。近藤流ゴキゲン中飛車戦法のようなことか。(AQ)
タタミイワシ
- 1)19世紀末の鳥類学者タタミイが発見した大型のワシ
2)鰯を丁寧に畳んできっちりアイロンをかけたもの。
3)シラスを薄く広げて乾燥させたもの。
…たほいやには不向きな言葉かも (^^;)
というわけで、獲れたての新鮮なシラス(カタクチイワシ、マイワシ等の稚魚)を清水で洗い、短時間で乾燥させれば出来上がり。さっと炙って醤油をちらっとたらせば酒の肴に好適です。
「江戸時代末期には既にあった」とか「東海道中膝栗毛にも出てくる」とか、いろいろあるけど面白かったのは「湘南地方では、たたみいわし10枚を重ねて西方の富士山に向け透かして見たとき、ぼんやりと富士山が見える程度のものが、厚さや乾燥の面から良い品質であるといわれています」という解説かな。(へべ)
箪笥長持どの子が欲しい
- 子供の遊び「花いちもんめ」の一節「ターンス長持 どの子がほしい」より。私は関西にいたころ「箪笥長持モデル」で遊んでたけど、東京に引っ越してきたら同じ遊びなのに歌詞が「となりのオバサン」だったのでズッコケました \(@▽@)/(へべ)
チキチキ
- そいえば ちきちき をみたとたん、バンバンと続けたくなったのですが全然違うネタだったのねー(kuro)
- 私も最初にそっちを思い浮かべた…年齢というべきか(^^;)
チキ=tikiは、ポリネシア圏で祖先の霊の神様の事だ。仏様だな。つまりは、チキチキヘルスは 「仏仏ヘルス」って事だな。(kuro)
- 「魅惑のチキルーム」は、ディズニーランドのアトラクションだ〜。
チキチキバンバンみたいので、ラブバックとか言うのなかったけ? そっちが懐かすぃ気がするのだが(AQ)
- この辺がみびょうーな年齢差だね。黒ひげ大旋風、ラブバック、フラバー、チキチキバンバン、テニス靴をはいたコンピュータ、続ラブバック、続フラバーぐらいの順?よく覚えて無いが。子供向けマッドサイエンティストものって感じが、ディズニーでシリーズ化されていた。ちなみに、「チキチキバンバン」がディズニーだと思っている人がよくいるが、これはディズニーじゃないよ。(Zom)
- ラブ・バッグ好きだー。フォルクスワーゲンが空飛ぶやつ。子供のころ家の車がワーゲンだったのでなんとなくみた気がする。ワーゲンってエンジン音がうるさい&ちょと特徴的で、家の前の路地を曲がってきただけで「あ、うちの車帰ってきた」というのがわかりました。なつかしー(へべ)
チータ
- 1) Cheetah。ネコ科の猛獣、インドからアフリカに分布し時速100km以上といわれる快速の足を持つ。
2) 水前寺清子の愛称、小っちゃな民ちゃん(本名民子)がその語源。チータのヒット曲「三百六十五歩のマーチ」の「三歩進んで二歩下がる」は、理不尽でありながら現実的な社会を集約した言葉として日本国民のルーツとなっている。主演のTBSドラマ「ありがとう」は視聴率50%を越える大ヒット番組。(Zom)
- 3) シンセ(music synthesizer)メーカー。代表機種MS-6を私も所有している。これは1Uラックに収まった6voiceのアナログシンセ音源で、勿論デジタルコントロールだが、発音部はアナログ回路だったと思う。1Uのディスプレイ窓は小さく、非常にエディットしにくい。英国製だったような気がするが、どうだろう。(AQ)
デオキシリボ核酸
- 「DNA」と言われると急にわかった気になり「デオキシリボ核酸」と元に戻されると何もわかってなかったことに気付く。もう一回「DNA」と言い直すとやっぱり知ってる気がする。不思議な言葉だデオキシリボか〜くさ〜ん〜〜(←ヤンボーマーボーのメロディで)(浩某)
デタッチャブルホイール
- F1などのレーシングカーで使われている、取り外し可能なステアリングホイールのことであろう。(kneo)
道標
- 旅行者を迷わないようにするための立て札。こんなものがあっても迷う人は迷う。(kuro)
中島先生
- 注釈の注釈ですが、この「中島先生」は中島みゆき先生のことですね。(koda)
ナマハゲ
- 正月十五日の夜、秋田県の民家を襲う鬼。子供をオドした後、飲み食いするらしい。(kneo)
バカラのオールドファッションドグラス
白衣を着た覆面の小さい人
- チキチキ・メンタルヘルス・クリニック(略称「チキチキMHC」)院長。か〜なりデヴィッド・リンチ的な登場人物デアル。(kneo)
ハブ
- 琉球の毒蛇。退治のためマングースが輸入されたが、両者シカトしているので効き目ナシ。マングース増えるばかり。(habu)
バルサ
- 熱帯アメリカ産のパンヤ科バルサ属の高木。模型飛行機などに使う、とても軽い材木がとれる。(kneo)
- バルサって木材か〜(浩某)
- バルサは、工作好きの男子なら必ず知ってるけど、そうじゃないとなかなか知る機会は無さそう。。(koda)
パロンブ
- Palombe(仏)、森鳩。山鳩はPigeon Ramier。…と言いたいところだが、Palombeは森鳩・山鳩・野鳩・エリシロ鳩・ピレネーのモリ鳩などと訳され、Pigeon Ramierは山鳩・森鳩・モリ鳩などと訳されていて、混乱している。対応する鳥が日本にいる訳ではないからだろう。フランス人がPalombeとPigeon Ramierを混同することは無い(多分)。美味。鳴き声が「パロンブ」ということは無いし(多分)、まして、山鳩が「ペロンボ」と鳴くことは無い。現実には。(AQ)
ピーターファンデンホーヘンバンド
- ピーター・ファンデンホーヘンバンド/Pieter van den HOOGENBAND
1978年3月14日生まれ、193cm、オランダ出身。100m自由形の世界記録保持者。 シドニー五輪 100m ・ 200mの金メダリスト。父親は医者らしい(世界水泳の時の紹介)(へべ)
- 水泳選手だ。名前が長いだけで、メチャ有名。オリンピックに出てたような。最初聞いた時に、エンゲルベルト・フンパーディンクに似ているかと思ったが、全然似てないか。(Zom)
- 名前が長いだけで、惚れますた ヽ( ´▽`)丿 ファンデルワールスとか、オランダ長名前って独特な味があっていいよね。五輪で競ってたイアン・ソープが短名なだけに輝いていた…。
でんでん関係ないけど実家の母はエンゲルベルト・フンパーディンク好きざます。この名前も忘れがたい。ちなみに姉はミッシェル・ポルナレフ好き。いかがなものか。(へべ)
- シドニーで、山ほど金メダルを取ると言われてた水上のアイドル、イアン・ソープの前に立ちはだかったんだよ。ピーターは、短いのが得意でね。どっかの野良作業みたいな長ズボン型の競泳パンツで、自由形の短いのの金を持って行った。
オランダ長名前、サッカーでも、ピエールファンホーイドンクとかルートファンニステルローイとかいいよね。(AQ)
ふぃーじゃーぐすい
- 「ふぃーじゃー」は山羊。「ぐすい」は「薬」すなわち体にいいゴチソウ。「ふぃーじゃーぐすい」は、つまり、とっておきの山羊を料理してふるまう琉球のゴチソウ。(kneo)
フェラン・アドリア
- スペインのレストラン「エル・ブジ」のシェフ。→参照(AQ)
ブーゲンビリア
- ブーゲンビリアってブラジル原産なんだってね。(Zom)
プルーストよ、お前もか
- これの記憶破壊力はすごかった。ほんとは誰だったか、30秒くらい考えこんでしまった。似てるような似てないようなの匙加減が絶妙すぎてとっても迷惑。(浩某)
ペコリーノ・ロマーノ
- ローマでできる羊のチーズ。イタリア最古のチーズらしい。ちょっとしょっぱいこのチーズと生の空豆(ファーベ)を一緒に食べると旨いんだとか。うおぉぉぉ旨そうだ、と思っていたら最近では千葉あたりで生食用の空豆をつくりはじめたみたいで季節になると高級スーパーなどでたまに見かける。何度か買ってみて、ありあわせのパルミジャーノレジャーノと食べたりすると結構旨い。でも皮をむいてしまうと切ないくらいに実が少ないのがうらめしい…(へべ)
べーへー
- 上陸戦以来、沖縄で大きな顔をしている鬼(正体はアメリカ合衆国の兵隊)。(kneo)
ペロンボ
ボイル・シャルルの法則
- pV=nRTで表される、気体の体積は、圧力に反比例し、絶対温度に比例するという法則。一緒くたにされているが、元々は英国のボイルの法則と、その100年後のフランスのシャルルの法則を合わせた、時空を超えた運命的出会いの産物である。日常生活には縁が無いと思うだろうが、実はエアコンも冷蔵庫もこの法則に従っている。(Zom)
ボヘミアン
- ボヘミア地方の、人、といった意味だが、ボヘミア地方はチェコの西部で、15世紀よりジプシー・ロマが多く住んでいたことから彼らを指す語として成立したようである。一定の地方の名を冠している割りに、ジプシー・ロマの民における「ボヘミアン」の特徴は、放浪の民であることで、転じて(?なのかは知らんが)、現代の用法としては、ジプシー・ロマの民かどうかは問わず、放浪する奴・無頼な奴・自由な奴・フリーター、などを指す語である。現代、とは言ったが、日本に於ては、盛んに使われたのは、ヒッピーやフラワーチルドレンが跳梁跋扈した60年代あたりまでだろうか。現在では、死語の世界に安らぐ。…などと言って思い出したのが葛城ユキのヒット曲「ボヘミアン」。井上大輔/飛鳥涼による1983年のヒットであり、とすると、その頃まではまだ生きていたのだな。しかし、83年時点では「そんな言葉もあったよな」的な受け止められ方であったような気もするが、どうだったか。(AQ)
- ボヘミアンの、文字列をみると脊髄反射で「ボヘミア〜〜ン、」と歌ってしまう年寄りのサガ。でも、飛鳥涼だったとは驚きますた(へべ)
ポリゴン
- polygon、多角形。CGの世界では、三次元立体を多面体の集合で表現するため、CGにより作られた立体を単にポリゴンという事もある。ポリゴンは多角形であるが、通常は計算のために三角形が使われる。怪獣の名前だと思っているオヤジも時々いる。(Zom)
ポロロッカ
- ポロロッカって何? (浩某)
- ブラジルのアマゾン川下流域の潮津波。大潮の時に川が逆流する現象。日本ではNHK特集で有名になる。サーフィン大会もある。中国での銭塘江でも同様な現象があり、時々観光客が流される。(Zom)
- ポロロッカは僕も知らなんだ。 (koda)
- kuro家の近くの飲み屋
なんか聞いたことあるとおもったんだよなー。20年以上前を通り過ぎていますが一度もはいったことありません。(kuro)
- そういえばスーパーマーケットの店名にもポロロッカって使われてた。怒濤の品揃え!みたいなテキトーなネーミングかと思っていたら、一応、「大逆流だど」的な意味がこじつけてあった。(へべ)
ポロ六花
- 北海道では雪のことを六花と呼んだりするらしい。中島先生がそうおっしゃってました。(浩某)
- 六花は北海道だけじゃなくて全国区だよ。多分、江戸時代から使われている言葉。雪の結晶の模様は、江戸時代末期頃に流行したはず。。(Zom)
マリカ
- 谷山浩子の歌に出てくる女の子。一人の女の子が空から無数に降ってくる。それを小高さんは全て沈めてしまわれたのですね(T_T)(浩某)
- 沈んだあと、昇華して天に昇って、また新たに空から降ってくるので大丈夫なのです。きっと。(koda)
マングローブ
- 熱帯・亜熱帯の河口の水際に生える樹林。ヒルギなど。マングローブがあると南の島にきたなーという気になれます。(kuro)
マンドコラ
- マンダラとモンドコロが石井先生の脳内で融合してできた呪文らしい。「このマンドコラが目にはいらぬか」と声に出して言うと一気に脱力して石井先生の境地にいたれます。(浩某)
- 「マンドラコラ」は確かマンドレイクの別名じゃなかったかな?人間そっくりな植物で、夜中に泣く。その泣き声を聴いた人間は発狂するという。根は魔法の薬の材料になる。(浩某)
- FFXIだと「マンドラゴラ」って言ってますね。蕪みたいな顔した植物のモンスター。(koda)
- ごめん、「マンドラゴラ」が正しいです。別名マンドレイク、根が人間の下半身にそ っくりの形をしていて、引き抜く時に恐ろしい悲鳴をあげ、これをきいた人間は発狂 するという。そのため魔法使いは採取に耳栓と犬を使うとか。日本名は曼陀羅華(ま んだらげ)。 (浩某)
- これって華岡青洲が麻酔につかった朝鮮朝顔(きちがいなすび)だよね? …と思って調べたら西洋ではこの植物、「絞首台の下に滴り落ちた死刑囚の精液から生える」と言われているそーだ (^^;)。 (へべ)
魅惑のチキルーム
- 千葉にある自称東京ディズニーランドの誇る「どんな混雑時に逝っても安心して入れるいつも空いているアトラクション」。行ってみてぽつねんと座ると、ゲギョギョギョゲギョギョ、とかそーゆームーディーなポリネシアン効果音が流れている素敵なお部屋…だった、という記憶はもう10年以上前のものですが、あってるでしょうかzom先生? (^^;)(へべ)
美濃禅定道
- 白山への登山道は初め、修行者などが登るために作られた道で、「禅定道」と呼ばれた。禅定道は、現在の石川県・福井県・岐阜県の三方向から作られ、それぞれ加賀禅定道・越前禅定道・美濃禅定道と呼ばれた。「ぜんじょうどう」と読むようである。(AQ)
麺構え
- 面構えからの造語、google でこの語を検索してもこの文しかヒットしない。(kuro)
モスコーミュール
- スタンダードカクテル
レシピ:ウォッカ45ml、ライムまたはライムジュース、ジンジャーエール適量
直訳すると「モスクワのラバ」。ラバで蹴られたように良く効くという意味があるらしい。(kuro)
餅藁
- 「餅藁」って何だか知らなかったよー。「おさる、餅と藁で餅藁、って何言ってるんだー」とか思ってぐぐってビックリ。フツーの日本語だった
のね(;_;)。でも へべ も、餅藁って知らなかった何のことかわからなかった ですと。(AQ)
- わたしも知らなかったです。調べました。というか今、餅藁をgoogleすると「リレー小説」が4番目に出てくるですー。真面目に「餅藁」を検索する人に申し訳ないです(^^;)。。(Zom)
- えっ。餅藁って言葉、ほんとにあるの!?口から出まかせだと決め付けて調べもしなかった(^^;(浩某)
- 餅米の藁の部分を「餅藁」と言うみたいですー。(koda)
- 餅藁は、わし、知らなかった。てゆーか、言われるまで気が付かなかった ^^;(kneo)
- 餅米の藁…餅米って稲の種類自体が違うの?(浩某)
- おコメにはモチモチしたモチ米(糯米)と、ウルウルしたウルチ米(粳米)の2大ファミリーがあるっす ヽ(^o^)丿(へべ)
- 餅藁は粳米の藁に比べ、柔らかく長く、縄を作るのに適しているらしい。注連縄などは、多く、餅藁で作るようだ。縁起的な物も関係しているのかもしれない。(AQ)
雷鳥
- ご存じ、冬になると白く変身するところの、泣く子も黙る特別天然記念物様。江戸時代には神の御使いとされ、殺生禁断の対象となるも、明治の乱獲でいきなりほとんど滅んでしまったという悲しい鳥である。恥ずかしながら、「白山と言えば雷鳥でしょ〜」という知識で出してきた雷鳥であるが、何と、定説としては「白山域においては絶滅したと考えられる」そうである。既に日本に3000羽いるかどうか、らしい。雷鳥は、強烈に癖があるが大変な美味の鳥で、、、であるが、もう白山の雷鳥を食べてみることはかなわない。日本にはもう一種、蝦夷雷鳥が北海道にいて、こちらは狩猟対象になるくらいの数が生息するようだ。レストランでも出す所がある、と聞いたことがあるような気がする。日本のレストランで使う雷鳥は大概スコットランド産グラウスのようだが(見かけたら食うべし)、種としては、スコットランド産は蝦夷雷鳥に近いようで(グラウスと蝦夷は白変しない)、するってえと食って旨いのはこっちかも。(AQ)
ライフル
- 銃内のら旋状の溝の事。ライフル銃は、そういうに作られた銃だからライフルって呼ばれるの。普通の銃でも今はあるけどね。(Zom)
りゃん
- 中国語の2は二種類ある。数を表す時は「りゃん」で順番を表す時は「ある」。2だけが二種類。なんで2だけ?(浩某)
- 広東語では数を表す時は「ろん」で順番を表す時は「いー」。要するに両方の「両」、的なことだなー。両方とか双方とか2は優遇されるんだな。藁夫と略夫、森鳩と山鳩、空豆と海豆、…ほらね、やっぱ「2」だよ。(AQ)
六分儀
- 英語ではsextant。天体の高度や二物間の距離を測定する計器。緯度・経度を決めるために、水平線から太陽・月・星までの高さを測るものらしい。(kneo)
- ちなみに、エヴァンゲリオンの碇ゲンドウは、結婚前は六分儀ゲンドウ。再放送を昨日見ていて、思い出した。(Zom)
わらしべ
- 藁くずのこと。「長者」がなかったらとっくに消えていたはずの言葉。なんかよくわからない固有名詞だと思ってる人も多い。(浩某)
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