2006年 2月 
*グアカモレディップ
*スープ
*海老のにんにく唐辛子炒め
*エンチラーダス サルサアンチョ チーズ
*チョリソの溺れ卵
*鶏のモレソース
*アーモンドアイス
+マルガリータ
+ラ セット カベルネ ソービニヨン
[AQ!]
恵比寿から山手線線路沿いに5分ほど、ひっそりと佇む。
素晴らしい!
至福のメキシカン。本物。
やはりまず第一は「作り置きしちゃ駄目なものは駄目」という昨今のエスニック・メルクマール…ということでグァカモレのフレ。これまたフレフレなマルガリータと激相性。
穏やかさに本物が見えるスープ。唐辛子の「旨みの万華鏡」をメキシコ料理に思い知る海老。
エンチラーダス、一口食って、口あんぐり。玉蜀黍の純情。こんなん初めて。
チョリソと玉子が重層的に深くからみあう。複雑な開花。
モレは非常にバランスがとれ、やはりチレの絡み具合がわんだほー。
アーモンドのアイスがメキシカン珈琲(これがまた美味い)によく合った。
15席くらい?の店(カウンター主体)、満席フル回転。客のうち男性は、外人か坊主頭しかいない(笑)。
2006年 6月 
*グアカモレディップ
*ナチョス
*海老のにんにく唐辛子炒め
*エンチラーダス モレポブラーノ
*カウボーイビーンズ
*牛肉ときのこのチポトレ炒め
*チョリソの溺れ卵
+ラ セット カベルネ ソービニヨン
2006年10月 
*グアカモレディップ
*チキンとライムのスープユカタン風
*悪魔に取りつかれた海老
*エンチラーダス サルサアンチョ ケソ
*鶏のモレソース トルティージャ
*きのこプディング
+ライム入りソル
+マルガリータ
+ピニャコラーダ
[AQ!]
エンチラーダスもサルサアンチョも「人気薄です」と言うが、ウチはコレだなぁ!
グァカモレもモレも、図抜けてサイコーに旨い。
それから此処んちのピニャコラーダ最高、を発見。
2007年 2月 
*グアカモレディップ
*牛肉のサルピコン
*チョリソの溺れ卵
*エンチラーダス サルサアンチョ ケソ
*鶏のモレソース トルティージャ
*アーモンドアイス カヘータかけ
+ソル
+ミチェラーダ
+マルガリータ
+ピニャコラーダ
+パッションコラーダ
[AQ!]
チレによってもたらされる“陰影”。複雑な光と影。唐辛子ってのは恐ろしい野菜ですな。狂的であって深く多重に佇み、人生のようである。
…まぁ、ちょっと、中南米の小説読んでるみたいなんだよねー。
パッションコラーダ、うめぇじゃん! 発見! また頼みそう(^^;)。
[へべ]
エスニック料理って、物珍しくも新鮮な出会いの時期、料理や食材の種類がなんとなくわかってきた充実期も楽しいけれど(特に若いウチは)、その後あちこちのお店で食べていくうちに、なんとなく頭打ち感(どこで食べてもまぁこんなもんかな)が出てくるもの、わりと好きな店がいくつか見つかって安定期に入るものが大半だった。ような気がする。
ところが近年、「ここのは断然レベルが違う!」と思える店や作り手に出会って、そこからまた(大ゲサに言えば)新しい世界観がひらけてくるものがチラホラ出てきて、とっても楽しい。
メキシコ料理っておいしいんだ、と思ったのは20代後半まで知りもしなかった「モレソース」を口にしてから、というオクテの私を、アイヤーッ、こんなに深くてスゴイものとはシラナカタね、と仰天とともに新時代に突入させてくれたのが、ここサルシータの料理の数々。
目の前でやおらアボカド二つ割りの儀から始まるフレッシュな魅力いっぱいのグアカモレ、きりりと男前なモレソースもさることながら、最大の教えは中南米文学的陰影たっぷりのチレ(唐辛子)の魅力でありました。馬鹿っ辛さを追求する唐辛子軍団が脳ミソ筋肉の体育会系だとすれば、この小さな店のカウンターで出会うチレは、ただならぬ後ろ暗い過去や人生劇場を背負っていそうな深い味わい。人間ならジャン・ギャバン(ふ、古い)、それともやくざ映画の高倉健(チレはもうちょっと饒舌かも)?――と、シナプス接合部の間をいろんなアヤシイ物質が駆けめぐる。
なお、「サラダ」と名のつく料理をめったに頼まない当家が、この日初めて頼んでみたのがサルピコン。下味ばっちりの牛肉、たおやかなアボカドとゆで卵に、インゲンその他の野菜の相性、ちらほら香るコリアンダー。すべてが絶妙なバランスで、また頼もうメモに殿堂入り間違いなし!
2007年10月 
*グアカモレディップ
*トルティーヤスープユカタン風
*ズッキーニのブディン
*エンチラーダスサルサマメイ
*鶏のモレポブラーノ
+ソル
+03 ラ セット カベルネ ソービニヨン
[AQ!]
広尾移転なる。んー、、此処はケーキの「クレルモン・フェラン」があった辺りかな…。地下だが、太陽光が入る。
広くなって、トルティージャを店で作れるようになった。思うような物に近づける。そのかわり、スタッフを二人掻き分けないと手が届かない材料があったりする(以前は何でも手の届く範囲にあったのだが)。
…などが森山さんの引越し感想だけど(笑)、ホントにオメデトーございます。
ブディンはフランス統治時代の名残りとか。フワ~っと軽くフワ~っと、…すげー。下手なフレンチのシェフに食わせてみたいくらい。
[へべ]
広尾に移転後の新店を初訪。広くなった!人がたくさん働いてる!…でも厨房の奥に目を凝らすと、男女それぞれ一人ずつの手下も指導しつつ?森山さんがガシガシ働く姿も見えてほっとする。
ブディン、よいものでしたね。千切りズッキーニが周囲と一体になってて、ふわーっと軽くて、チーズが香って。フレンチのレストランでも、小さめにしたらコース中盤の一皿とか、もっとちっちゃく作ったら、冬のすてきなアミューズにもなりそう。
そうか、エンチラーダスは「サルサアンチョ」が姿を消していたのか~。マメイも悪くなかったけど、サルサアンチョめっぽう好きだったなぁ…次回(こそ予習して名前を思い出してから行って)復活リクエストするのじゃ ヽ(^o^)ノ (後日談:前もって相談しておけば、用意していただけるかも…の感触)
広尾らしく外人卓が多く(相変わらずとも言える)、特に背後の大勢卓がめっぽう盛り上がって時折ビッグウェンズデーのように?爆笑の大波が炸裂していた。奥のほうのもう少し毛並みのいい卓?ではテキーラのボトル召喚の儀なども行われた模様。ウチの目の前に鎮座していた木箱入り「ドン・フリオ1942」(ボトルも箱もとても美しい)も出陣していたので「おぉドンフリオさんお出ましだ」などと与太を飛ばしていたら、食事終盤、サービスのお兄ちゃんから「ドンフリオさんイカガですか?オイシイですよ」と勧められてしまった。もうちょっと体力のありそうな日に、ぜひぜひ。
2007年12月 
*ポンチェ ナビデーニャ (テキーラ、ラム)
ハイビスカス、シナモン、タマリンドの入った 温かいフルーツパンチ
*セビーチェ
トマトとアボカド、ハラペーニョと和えた魚介類のマリネ
*トルティーヤスープ
鶏のスープにパシージャ唐辛子で風味を付けて、揚げたトルティーヤを浮かべたメキシコの代表的なスープ
*メキシコの伝統的なクリスマス料理の三種盛り合わせ
バカラオ ア ラ ビスカイナ(塩鱈のトマトとオリーブ煮込み)
ロメリート コン トルティータ デ カマロンセコ エン モレ(干し海老のパティと陸ひじきをモレで軽く煮ました。)
エンサラダ デ ノーチェブエナ(ビーツとりんご、みかん、ピーナッツのサラダ、クリスマスを象徴する花、ポインセチアに見立てます。)
*メキシコの唐辛子(アンチョとグアヒーヨ)でマリネしたとりもも肉 のオーブン焼き
*ローストポーク、オレンジチポトレソース
*メキシカンデザートクリスマスフリッター、焼きリンゴと黒糖密添え
[AQ!]
「サルシータ」のクリスマスメニュー。由緒正しいメキシコのクリスマス料理ということだが、「おひゃー、こおゆうもん、飲み食いするとですか!?」の連続で、もう、楽しいのなんの。グランドメニューに無い美味いもん…と思うとありがたいし。ロメリートったら、オカヒジキよ、、、
2008年 5月 
*グアカモレディップ
*チキンとライムのスープユカタン風
*焼ケサディーヤ ズッキーニの花詰め
*牛肉のサルピコン
*エンチラーダス サルサマメイ ケソ
*鶏のモレポブラーノ
*トレスレーチェス w/マンゴ
+ソル
+05 Cabernet Sauvignon / Casa Madero
[AQ!]
ズッキーニ花の香りが生きるケサディーヤにも参った! 季節のケサディーヤ…みたいにやるのかなー?
「最近はサルサアンチョは無かとですか?」と問うと、仕込みの関係か、前日までに予約すれば作ってくれるかもねー?、だとか。
トレスレーチェスはエバミルク・生クリーム・練乳。
2009年 1月 

*グアカモレディップ
*トルティーヤスープユカタン風
*悪魔に取りつかれた海老
*エンチラーダス・ケソ・モレポブラーノ
*コチニータピビル
+コロナ
+05 ラ セット カベルネ ソービニヨン
[AQ!]
コチニータピビルは初体験。木の実・オレンジ・チレなどでマリネしてバナナ皮包み焼き。黒豆ペースト・玉葱マリネ・3色野菜サルサ(…って感じ)と共にいただく。これがまた、!!!
そうだ、黒豆ペーストにトルティーヤ立てて刺すのってやってたっけ? なかなかカッコイイ。
サルシータの美味さには、なんつーか、頭が下がるのでアール。
メキシコ料理を漢字一文字で表わすなら(^^;)、「魔」?「深」?「昏」?
2009年 6月 

*グアカモレディップ
*焼ケサディーヤ クイトラコッチェ
*牛肉のサルピコン
*ズッキーニのブディン
*悪魔に取りつかれた海老
*タコス ビーフ
*エンチラーダス サルサロハ・鶏
*鶏のモレポブラーノ
*メキシコ風プリン
*トレスレーチェス w/マンゴ
+コロナ
+05 Cabernet Sauvignon / Casa Madero
[AQ!]
クイトラコッチェは玉蜀黍に生える黒キノコ(^^;)というが、これがまた摩訶不思議な誘惑味。
粉モノも、更に磨きがかかったか、森山さんの愛と執念の楽園(笑)。
2009年 8月 
*グアカモレディップ
*焼ケサディーヤ クイトラコッチェ
*揚ケサディーヤ
*牛肉のサルピコン
*悪魔に取りつかれた海老
*チョリソの溺れ卵
*チキンとライムのスープユカタン風
*コチニータピビル
*エンチラーダス サルサベルデ・ケソ サルサマメイ・鶏
*鶏のモレポブラーノ
*メキシコ風プリン
*トレスレーチェス
+コロナ
+サンディアーダ
+桃のダイキリ
+ラ セット カベルネ ソービニヨン
[AQ!]
レストランHのAシェフらと"サルシータ全席"状態(笑)。
大盛況で大変そうだった森山さんは、LO後は自ら大回転で厨房清掃(^^;)。当然とはいえ、えらすごい。
「夏のカクテル」もステキざんす。クイトラコッチェはやっぱ、イイす。
2010年 4月 
*グアカモレディップ
*チョリソの溺れ卵
*菜の花と牛肉のゴルディータ
*チキンとライムのスープユカタン風
*鶏のモレポブラーノ
*トレスレーチェス苺ケーキ
*カピロターダ
+コロナ
+Margarita El Tesoro Blanco
+Don Fulano Blanco
+Cazadores Reposado
+Herencia de Plata Anejo
[AQ!]
美味しいねえ!
カピロターダ:謝肉祭が終わって復活祭までの間の四旬節の間に食べられる伝統的なデザート。パンにシナモン風味の黒糖のシロップをしみこませて、林檎、胡桃、レーズン、チーズを乗せて焼いたメキシコ風のパンプディング。
Margarita El Tesoro Blancoは、一杯はレギュラーのライムとコアントロー、もう一杯はコアントローの替わりにアガベシロップを使ってライムピールを落としたピュアアガベバージョンでいただく。アガベ版、グレート! て、テキーラの目が開かされてしまふううう!
バーテン/メートルにシッカリした(体格も)男性が入ってたなあ。相変わらずのお客のガイジン率。
2010年 7月 
*グアカモレディップ
*チキンとライムのスープユカタン風
*セビーチェのトスターダ
*豚肉と唐辛子のタマレス
*エンチラーダス サルサマメイ ケソ
*リブアイステーキ
+サンディアーダ
+Herradura blancoのマルガリータ
+El Tesoro blanco
+4 Copas
+Reserva del Senor Anejo
+Mezcal Embajador de Oaxaca Reposado
[AQ!]
セビーチェはやっぱ暑い季節にいいす。
タマレス、玉蜀黍にタマランス。(笑) 人生に映る美味さ。
ステーキはなんじゃかじゃ言って、腹いっぱいでも食いやすし。4種ガルニが豪華でマル。
Embajador:いぶりがっこ、肉・チポトレにどうぞ。アネホもある。それにしてもテキーラは(メスカルも)楽し。
[へべ]
夏らしく西瓜のカクテル、サンディアーダで開幕。なんとなく、しあわせなカブトムシになった心持ち。
テキーラ、こんなにたのしかったとは、なんて危険なのみもの。
2011年 3月 
*セボジ―タ アサダ
*牛肉と菜の花のゴルディータス
*たこと新じゃがのにんにく唐辛子炒め
*チロリオのブリータス
+ミチェラーダ
+Reserva del Senor blanco
+BENEVA REPOSADO(MEZCAL)
+HACIENDA DE CHIHUAHUA PLATA (SOTOL)
+Embajador anejo
[AQ!]
Benevaは瓶内虫入りタイプ。
ところで、この日、セボジ―タ・アサダは「おかわり」しましたね、ワタシたち(^^;)。
2012年 4月 

*グアカモレディップ
*サボテンのサラダ
*ズッキーニのブディン
*干し海老のスープ メキシコ風
*PAPADZULES
*カウボーイビーンズ
*お魚のタコス
*鶏のモレポブラーノ
*トレスレーチェス苺ケーキ
*メキシコ風プリン
[AQ!]
塩漬けにして太陽の光で干された海老は、冷蔵庫の無かった昔より食べられていた伝統的な食材です。こちらのスープは、テワンテペク地峡エリアのスタイルで燻製させた唐辛子 「モリータ」ととうもろこしの粉「マサ」で風味を付けています。
メキシコ料理の、いい意味の「ヒナタ臭さ」が充溢。内陸に海産物を、干物にして持って行く、って、山梨だか京都だか…でも聞く話のような(笑)。
新鮮なお魚(日によって種類は変わります)を薄い衣を付けて揚げてタコスにしました。レタス、ピリ辛のハバネロアリオリソース、フレッシュなサルサと共に、、、
メキシコ南東部ユカタン半島では古代文明のマヤの時代より食べられていたと言われる「主人の食べ物」という意味を持つ伝統料理です。かぼちゃの種のペーストにトルティーヤを浸し、それで細かく砕いた茹で卵を巻いてからトマトと唐辛子のソースをかけてあります。
マヤ、この浸しトルティーヤの美味さったら無いわよ! (ガラスの仮面の口調で…(^^;))
2012年12月 

*セビッチェのトスターダス
*塩鱈の煮込みビスケイ湾風
*イブのサラダ
*ブディンアステカ
*干し海老のパティ、丘ひじき、モレをかけて
*クリスマスフリッター、焼き林檎添え、糖蜜がけ
+メキシカンホットクリスマスパンチ
[AQ!]
メキシコのクリスマス料理は、ホント、面白い。また、来てしまった…
お店の解説から…(面白い!)
セビッチェのトスターダス:新鮮な魚介類(天然の鯛、帆立貝柱、海老)をトマト、アボカド、玉ねぎ、オリーブ、コリアンダーと共にハラペーニョ入りの自家製ドレッシングで和え,パリパリに揚げてレタスの千切りを敷いたトルティーヤに乗せました。

塩鱈の煮込みビスケイ湾風:冷蔵庫の無い時代より、イベリア半島で保存食として重宝され、ラテンアメリカ諸国にも伝えられた塩鱈。メキシコではクリスマスの時期に食べられるご馳走です。遠く新大陸まで来た人達が、この時期になると故郷を懐かしんで食べたのでしょうか? 塩漬けにして乾燥させることで旨味が凝縮された鱈を、2日かけて冷水で戻してから、トマトとオリーブ、ハラペーニョでじっくり煮込んであります。
イブのサラダ:ビーツ、オレンジ、洋ナシを、クリスマスの花「ポインセチア」に見立てて盛り付けたサラダ。現地では茹でるビーツを、ローストするのがサルシータ流。今年はバージョンアップして、ロメインレタス、ザクロを加えたので、ボリューム、華やかさがアップしています。

ブディンアステカ:トルティーヤ、ズッキーニ、コーン、ほうれん草を層にして重ね、間にランチェラソース(ちょっと辛いトマトのソース)とチーズをはさんでオーブンで熱々に焼きました。
干し海老のパティ、丘ひじき、モレをかけて:干し海老を細かく砕いて卵のふわふわの衣を付けて揚げた、サクサクした食感のパティに丘ひじき、ウチワサボテン、ジャガイモを添えてメキシコ伝統のソース「モレ」をかけました。
クリスマスフリッター、焼き林檎添え、糖蜜がけ:アニスの香りを軽く付けた揚げ菓子にオーブンで焼いた林檎のスライスを乗せ、シナモンと黒砂糖の蜜をかけました。
メキシカンホットクリスマスパンチ:ハイビスカス、タマリンド、黒糖を煮出してたくさんのフルーツ、シナモン、クローブなどのスパイスを加えたもの。お好みでラムやテキーラを入れてもグッドです!
2013年 7月 
*グアカモレディップ
*GAZPACHO
*MEXICAN SEAFOOD COCKTAIL
*チョリソのケソ フンディード
*エンチラーダス モレポブラーノ ケソ
+SANDIADA
+RASPBERRY MOJITO
+FROZEN PEACH DAIQUIRI
+WATERMELON FROZEN MARGARITA

[AQ!]
チョリソのケソ フンディード:優しいマイルドな風味を持つモンテレイジャックチーズをカスエラ(メキシコ風耐熱容器)に入れてオーブンで溶かし、フライパンで炒めた自家製チョリソとメキシコの唐辛子「チポトレ」を載せました。
MEXICAN SEAFOOD COCKTAIL:気分はアカプルコ!海老、ホタテ、タコ、白身魚、など新鮮な魚介類とアボカドを、唐辛子とライムを効かせた爽やかなメキシコ風のカクテルソースで和えました。メキシコの海岸の町では定番のアペタイザーです。
椅子単位で一回転以上しとるけ、っていう大盛況。
[へべ]
うちにしては珍しく、冷たいカクテルをガンガンいってしまった今年の夏の暑さかな…。フローズンピーチダイキリなんか、桃そのもの! の、ひんやりとろり涼感に、思わずおかわりしちゃいました。
振り返ると料理の注文も、冷たいものが多かったこの日。この後にチキンも? と思っていたけど、味の着地があまりに決まった! 感があり、モレポブラーノで打ち止めに。
2013年 9月 

*ガスパチョ
*チレ エンノガーダ
*カルニータス 緑トマトのソース
*海老のにんにく唐辛子炒め
*鶏のモレソース
+サンディアーダ、スイカのフローズンマルガリータ、フローズンピーチダイキリ
[AQ!]
独立記念日のある9月のチレ エンノガーダ、やっといただけた。
大きなピーマンにスパイシーに味付けした挽肉、桃、レーズン、アーモンドを詰めて胡桃とクリームのソースをかけた名物料理。赤いザクロと緑のパセリでメキシコの国旗を模しています。
飲み物は、もう、西瓜三昧。ひと夏分の西瓜を満喫。
ホンモノを齧る…以上に。

[へべ]
なかなか来られなかった9月に念願かなって訪店、あこがれのチレエンノガーダをついにいただく。本当に手の込んだ一品!
そして、この日のカルニータスがまた、絶品!
緑トマトのソースがおそろしくよく合っていて、たまらない。
2014年 4月 

*グアカモレディップ
*メキシコ産サボテンのグリル メキシカンライス添え
*桜エビと菜の花のケサディーヤス
*チキンとライムのスープユカタン風
*エンチラーダス 鶏 モレポブラーノ
*メキシカンビーフのサーロインステーキ
*「トレス レイチェス」苺バージョン
[AQ!]
釜揚げの桜海老と菜の花をクリーミーなモンテレイジャックチーズと共に詰めて揚げたケサディーヤ
サポテンの仕込みは棘抜きから。小ぶりな方が良質。

[へべ]
今宵も大入り、大忙し。
空輸ノパル入荷と聞いたもので、いそいそと来てみた。小ぶりのサボテンをグリルでいただく。おいしい。ごはん(メキシカンライス。うっすらトマト色)と一緒に食べると、不思議に「ねばり」が強調されて、これまたよく合う。生の状態のサボテンも見せていただくと、痛そうなトゲがところどころにしっかり生えてる。
菜の花と桜エビのケサティーヤス、は、春のお楽しみ。これ結構、好きなんです~。
この日は珍しく、メキシカンビフテキへ。サルサ&トルティーヤとの相性がよくて、思った以上にいい感じ。
2014年 8月 

*グアカモレディップ
*GAZPACHO
*Camarones Don Julio
*カルニータス 緑トマトのソース
*エンチラーダス モレポブラーノ ケソ
+SANDIADA
+RASPBERRY MOJITO
+FROZEN PEACH DAIQUIRI
+WATERMELON FROZEN MARGARITA
[AQ!]
完成度高杉!(笑)の真夏スペシャル。季節恒例化やむをえず!(^^;)
トマティーヨは千葉産。ますます冴え渡る、って感じの夏カルニータス。
やっぱ、身体嬉しす系!
[へべ]
今年の夏もまた、サンディアーダをストローでちゅうちゅう吸ってカブトムシな気持ちになる当家…(ところで最近のクワカブ飼育技術的には、生のスイカなどはあまり与えないのがトレンドらしい、と知って軽くショックでした。笑)。
このたびの発見は、ラズベリー・モヒートが食中酒としてすぐれていること。ラズベリーの酸とぎゅうぎゅうに入ったミントの緑の香りが爽やかで、夏カルニータスの合いの手にもグッドです。
メキシコ風味ガスパチョの、トルティーヤとアボカドの浮き身がまた嬉しい。
2014年10月 

*グアカモレディップ
*Mexican Fruit Cocktail "Autmn"(タヒンがけ)
*メキシコよりフレッシュなサボテンのタコス
*鶏肉のアーモンドモレ
*エンチラーダス モレポブラーノ ケソ
+洋ナシのフローズンマルガリータ
+Cabernet-Malbec / Santa Cecilia
+メキシコよりフレッシュなサボテンのスムージー
[AQ!]
Mexican Fruit Cocktail "Autmn"
タヒンとは:タヒン社が厳選した100%天然で高品質な3種類のチリに、乾燥ライムジュースと塩をブレンド
おお、フルーツカクテルで酒が呑める! 覚えました。メキシコではポピュラーらしい。
サボテンうまー。「驚くほど」なのはむしろスムージーかも。洋梨マルガリータもめちゃウメー。ナンダカンダ言ってサルシータのフルーツドリンク系って、その手のカクテルが売りの名バーみたいなレベルかも
鶏肉のアーモンドモレ
メキシコ南部オアハカ地方の誇る「七つのモレ」のひとつ。たっぷりのアーモンドにレーズン、トマト、オリーブ、ケイパーで、酸味、甘み、コクをプラス、メキシコ料理には珍しく唐辛子を使っていない、あっさりめのモレです。
モレ道は深く、常に楽しく唸らされる。
来月一週間、メキシコ(シティ~グアダラハラ~オアハカ) に行く森山さんは、なんと「7年半ぶりになっちゃった」そう。
だよなあ、この忙しさだもん。
もう行くのが決まってるせいか、
「このアーモンドモレ、オアハカで最初に、広場んとこの有名な店で食べたんですけどねえ。あんまり向こうに行ってなかったから記憶の中でボケてきちゃって(笑)。こんな感じの筈ですが(笑)」
などと、かえって気楽に語ってました。
[へべ]
そっか、フルーツカクテルの上の、ちょっとスマックみたいな、あれがタヒンでしたか~。パラリとかけたそれだけで、果物がたちまち酒のアテに! いいものでした。果物のチョイスも洋梨、柿、葡萄と小粋で、3種類の間をぐるぐる回って食べていくと、たちまちなくなってしまいます。
そしてそのアテで飲む酒、洋梨のフローズンマルガリータがまた絶品。ちょっと妖艶だけどフルーツ清楚な洋梨が、そのまま見事にカクテルになってて、旨いウマイと、ちゅーちゅー飲んじゃいました。
いつもサルシータのグアカモレはおいしいのですが、この日はことのほか旨く感じました。ワカモレの具合がよかったのか、あと塩もピタっと決まってて。しあわせ!
そしてこの日のハイライトが、アーモンドモレ。明るいオレンジ色のやさしく豊かなモレが、鶏肉となんてよく合うことったら! 森山さん、オアハカにも行かれるんですねぇ。帰ってきたときがまた楽しみですわー。
2014年11月 

*mini tostada with Chapulin
*グアカモレディップ
*オアハカチーズ
*オアハカチーズのケール巻き
*チョリソの溺れ卵
*エンチラーダス モレポブラーノ チキン
*トレスレーチェス
+Day of the Dead Craft Beer Amber ale, Porter
+ラ・セット
[へべ]
帰国ほやほやの森山さんから、メキシコの風が吹いてくる!
オアハカは、バッタChapulinとか、芋虫Gusanoとか、虫をよく食べるみたいですね。冒頭にいただいたバッタタコスもいい感じでしたが、2種の虫ソースそれぞれの味にはびっくり! メキシコ、奥が深いです。
[AQ!]
オアハカチーズはモッツァレラとモントレージャックの中間のよう…という表現。いいツマミです。
ケール巻、ケールは日本での代用役で向こうでは違う葉だそうだが、たいへん頑張ってくれてる。緑トマト・チポトレソース。
虫のソースの旨さ・品良さはビッツラだ。tradicion gourmet salsa de Chapulin, Gusano de Maguey
さすがに元気が出ちゃう森山さん。
オアハカ、行きたくなりますわ~!
2015年 1月 

*グアカモレディップ
*MEMELAS WITH MOLCAJETE SALSA
*鶏のモレネグロ
*トルティーヤスープ
+タマリンダ
+ラセット カベソ
[AQ!]
うーん、眺めかえして、メヒコ・エッセンシャルの極み…みたいな並びだねえ(^^;)。
根源的な、猛烈なウマさ。
タマリンダ
テキーラのお湯割り。 タマリンドの果肉、クローブを差したオレンジを、シナモンスティックで潰しながら飲んで頂きます。

MEMELAS WITH MOLCAJETE SALSA
メキシコのなかでも最も豊かな食文化を持つ南部オアハカ地方のアントヒート(軽食)、メメラス。自家製ラードをひいた鉄板でトルティーヤを厚めに焼き、黒豆のペーストとカッテージチーズを乗せました。小気味良い辛さのコステーニャ、フルーティだけどちょっとスモーキーな風味も持つモリータの2種類の唐辛子と緑トマト、にんにくをメキシコより持ち帰った溶岩で出来たすり鉢、「モルカヘーテ」で粗くすり潰したソースを添えます。
モルカヘテを見せてもらったけど、ほんとに溶岩のゴツゴツで、重い。ずしり。
オアハカの人がシティに出した店でテーブル脇でモルカヘテで摺ってソース作ってた、だっけ。フレッシュさとヘテロ感。たしかに。
鶏のモレネグロ
先住民の伝統が色濃く残るオアハカ地方の有名な「7つのモレ」のなかでも王様と称され圧倒的な人気を誇る黒いモレ。4種類の乾燥唐辛子を焦げる寸前まで焼き、バナナ、レーズン、複数のナッツ、スパイス、最後にチョコレートを加えて、苦味、辛味、甘味、酸味の絶妙のバランスを保ちます。
モレネグロは、まさに…っつうか、自分の「モレ」イメージのど真ん中をグーンと押し進んだような、って感じ。こみあげる感じ。しかし、唐辛子の焼きやミックスをはじめ、なかなか「気に入る」ようにはならない料理で、大変なモノだとか。
「いや、メキシコで食べてても『コレじゃ駄目!』ってのが多い料理なんですけどね(笑)」
あと、入店時間や進行や腹具合の兼ね合いで、最後が追加注文のトルティーヤスープになったんだけど、この進行段取りが、案外良かった。めも。
[へべ]
この日のサルシータでの一食は、素晴らしかった! あとで振り返ってみたら、年間の走馬灯トップクラスに堂々と入りそう。
なんとも、根源的でしたねぇ。
2015年10月 

*グアカモレディップ
*悪魔に取りつかれた海老
*ズッキーニのブディン
*チョリソの溺れ卵
*エンチラーダス モレポブラーノ ケソ
*コチニータピビル
*チキンとライムのスープユカタン風
*鶏のピピアンベルデ
*トレスレーチェス
[AQ!]
G君をむかえて。
3人なのと、季節メニューが特にない時期だったので、代表メニュー雪崩打ちの巻。
大饗宴だなあ♪
「いちばんビックリしたのはトルティーヤ」…はさすがです。
森山さんの新刊の著書をいただき、サインをお願いする。まあ実直なお言葉を実に丁寧に書いてくれる…のが、如何にも森山さん流♪
本の出来の良さ!
2016年 8月 

*グアカモレディップ
*海老のにんにく唐辛子炒め
*ズッキーニのブディン
*ブリータス
*チョリソの溺れ卵
*エンチラーダス モレポブラーノ ケソ
*ポソレ
*バニラアイスクリーム
*メキシコ風プリン
*トレスレーチェス
+RASPBERRY MOJITO
+FROZEN PEACH DAIQUIRI
+WATERMELON FROZEN MARGARITA
[AQ!]
5人でお邪魔する。
料理のキレがいい。メキシカンは夏素材と相性がいいこともあるだろうなあ。
ズッキーニのプディン、「今こそ!」って感じだけど、そんなには頼まれないかなあ(笑)。
毎年恒例、カブトムシになって、ゴキゲンだ。(WATERMELON FROZEN MARGARITA)
手違いで桃ダイキリ(こちらはダイキリっぽい)が2杯来るのもジュッとなくなる。
2016年12月 

*グアカモレディップ
*Sopes
*Menudo Rojo
*エンチラーダス モレポブラーノ ケソ
*Birria
*トレスレーチェス
+Mexican Hot Fruit Punch
+Tamalinda
[AQ!]
「今年は(クリスマスの)オカヒジキはやらないんスカ?」
「ん~、あんまり出ないんですよねえ(^^;)」
ハリスコ州名物のビリア、仔羊腿の一晩マリネにハリスコ州名物テキーラを用いるのはオリジナルアイディアだとか。
フルーツパンチ、贅沢♪
2017年 3月 

*グアカモレディップ
*Grilled Baby Onions with Salsa Macha
*菜の花のタマレス
*フリーダのタマレス
*チキンとライムのスープユカタン風
*カマロネス・ドンフリオ
*鶏のモレポブラーノ
*バニラアイスクリーム
+15 Santa Cecilia Cabernet Malbec L.A.Cetto
[AQ!]
Grilled Baby Onions with Salsa Macha
サルサマッチャ:3種唐辛子(チポトレ小、グアヒージョだっけ)、3種ナッツ(アーモンド、ピーカンナッツ、)。「食べるラー油」(笑)
[へべ]
葉玉葱にサルサマッチャが、なんて楽しい!
葉玉葱の甘やかなみずみずしさと焼き香ばしさを、唐辛子の深い旨みと香り(あまり辛くない)とナッツのコクでいただくという、極楽野菜料理。
と来れば、連想するのがカタルーニャのカルソッツ。あと一つ、なにかあれば世界三大ネギ料理?
[AQ!]
菜の花のタマレス
モルカヘーテサルサ添え。南部州の料理。現地よりラード多め、だっけ?
フリーダのタマレス
「著名な画家、フリーダ・カーロの義理の娘(ディエゴ・リベラの娘)による、フリーダとの思い出の食事を綴ったレシピブックより。鶏肉、人参、インゲン、グリーンピース、ズッキーニをトマトで煮て、レーズン、アーモンドを加えた具たくさんのタマレス」
「最近とうもろこし粉おいしい?」+「水曜日はいいかも」=「マサオさんとかに食わせたい(笑)」
[へべ]
サルシータの、マサの旨さが一段深みを増したような気がする…。
この「大地の味」感って、なんといったらいいんだろうねぇ、と言いながら、タマレスをはぐはぐ食べる。
[AQ!]
甘味、塩味、苦味、酸味に第5の旨味。メキシコ料理を食べると、深味…とか、地味…も考えた方がいいかも(笑)。
(ちなみにググったら、第6の味覚として、脂味・でんぷん味・カルシウム味…などが指摘されてるそうな、、、)
「サルシータ第3の海老料理」…ドンフリオ版はキリっとしてる。
2017年 8月 

*ESQUITES
*BEEF TONGUE TACOS
*TIKIN-XIK (Yucatan Style Fish)
*エンチラーダス モレポブラーノ ケソ
*フラン
+PEACH DAIQUIRI
+WATERMELON FROZEN MARGARITA
+ラズベリー・モヒート
[AQ!]
夏恒例の「桃・西瓜」訪問ヽ(^~^;)ノ。
WATERMELON FROZEN MARGARITA
「今年のバージョンは、リムに唐辛子とライムのメキシコのシーズニング、「タヒン」を付けて」
初めて、厨房前カウンター。こっちサイドはこないだまで「喫煙」だったせい…なのだが。楽しいぜ。目の前のコマル担当のでかい兄ぃが「熱くないスカ?」と聞いてくれるが、熱気は大いに伝わるが暑くはない。
カレと奥の森山さんで、フル回転で次々と絶妙な皿が生まれて行くのは、見モノ♪
フロア・バー・スタッフも新旧取り混ぜてイイ面子になってるっぽくて、(当然の満席に)もんの凄く忙しいのだが、どことなくの(気持ちの)余裕感と楽しさが浮んでいる。
ESQUITES
「メキシコの代表的なストリートスナックをレストラン風にアレンジ. 旬のとうもろこしを、セージバターで香りを付けて茹で、生のライムジュースで作った自家製マヨネーズ、グアヒーヨ唐辛子のパウダー、擦り下ろしたマンチェゴチーズをかけ」
エスキーテスは、ほんとにストリートフードの、ちょっぴりリファインなんだろうけど、これはハマりまっせ。一発で(笑)。
BEEF TONGUE TACOS
「香味野菜と共に柔らかくなるまで煮込んだ牛タンをスライスして鉄板で香ばしく焼いた屋台風のタコス」
屋台風タコスの「現地感」♪
TIKIN-XIK (Yucatan Style Fish)
「「アチオテ」とオレンジマリネした白身魚をバナナリーフ包み焼き。激辛ハバネロサルサ。トルティーヤ付き」
アチオテの赤が目をひくチキンシクの旨さたるや、ホロホロハラハラと染み入ってくる。記載のある通り、このサルサは油断すると凄辛! 緑の小片に注意して!(笑)
あと、厨房を見てるとすんごい売れてるので、普段はそんなに頼まないフランを行ってみる。実にいい出来、深い。
森山さんと、noma Mexicoやカンクンの話など、少々。
エスキーテスはこういう実をバラしたバージョンを指し、丸かぶりは単にエローテと言う。…だっけ。
2018年 2月 

*グアカモレディップ
*FRIDA’S TAMALES
*SHRIMP TAMALES
*MOLE DE OLLA
*MIXIOTE DE POLLO
*トレスレーチェス
*フラン
+ラセット赤
[へべ]
今年も2月はタマレス祭り!
サルシータならではのマサの滋味を堪能し、清く豊かなオジェに心洗われ、ミショッテの濃艶な旨さに悶絶した夜でした~♪
[AQ!]
いつものオネーサン、休みだな。…な、サルシータ。
TAMALES
タマレスは海老版とフリーダ版を頼む。そのマサ、最強。神々への捧げ物だ。
海老:チポトレ・フェタ。フリーダ:野菜・鶏・レーズン・アーモンド。
MOLE DE OLLA
オジャは品の良い、サラリとした煮込み。「えーと、懐石のお椀的…な?」(笑)
~メキシコシティとその周辺の州で、特に冬の寒い時期に食べられるメキシコ風ポトフ。牛すね肉と野菜を柔らかくなるまで煮て、2種類の唐辛子で風味付け~
蕪とズッキーニはトロトロ。隠元は食感を残し。
MIXIOTE DE POLLO
奉書包みは、現地では竜舌蘭の繊維包み。卓上に置かれた瞬間から既に、ヤバい香り。開封すれば、それが地上にはっきり具現化する。うんマイの何のって。ゴハンによく合う。しかし、何処となくはんなりしている。ノパルのこういう形の貢献・魅力ってお初。具としても、ぬめりとプニュっとした食感がたまらん。
~メキシコシティとその周辺の州、ケレタロ、トラスカラ、プエブラ、イダルゴなどで作られる伝統的な料理。鶏のもも肉を3種類の唐辛子のペーストでマリネしてサボテンと一緒にクッキングペーパーで包んで(本場では竜舌蘭の葉から取った繊維を使います)柔らかくなるまで蒸して~
この料理は当初「1月のメニュー」から、好評につき続演。
[へべ]
紙巾着包みの蒸し料理ミショッテは初体験。不思議なはんなり感は煮込みではなく蒸しだから?
包み蒸し料理は「本当に良いもの」だけ選んで包まないとすべてが空漠に帰する両刃の剣ですが、この仕上がりはさすがです。
2018年 8月 

*グアカモレディップ
*ソペス
*チキンとライムのスープユカタン風
*エンチラーダス モレポブラーノ ケソ
*コチニータピビル
+PEACH DAIQUIRI
+WATERMELON FROZEN MARGARITA
+ラズベリー・モヒート
[へべ]
カブト虫祭り♪
桃ダイキリはラム濃い目の大人な味、これもグッド。
グアカモレディップがフレッシュでピチピチ、ユカタン風スープのバランス良さがもたらすハッとするような旨さ!
この日のサルシータ、ビビビッとしてました♪
ラズベリー・モヒートとコチニータピビルの相性、ペアリング級。
…休み明けのサルシータ、おいしかった!!!と帰りがけ挨拶に行ってみると厨房には(想像だけど)怒涛の仕込みから営業になだれ込んだとおぼしき森山さんの「疲労の色濃い」を具現化したような立ち姿。おつかれさま&ごちそうさまでした♪
[AQ!]
夏休み明けの日。仕込みのせいか、フレッシュさが効くものが凄く良い出来に感じた。
グアカモレディップ、チキンとライムのスープ!!! 何と言うウマさ。