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(観光客にとっての)京都の店
この一覧は五十音順になっています。
 
 

  ボタン 粟田山荘
  
京都市東山区粟田口三条坊町 075-561-4908 http://www.kyotohotel.co.jp/awata/
11:30〜14:00/17:30〜21:00

・

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  ボタン 一 休
  
京都市伏見区中島前山町72  075-602-9612
11:00〜19:00 日祝休

・ 市内からちょっと離れた気鋭のうどん店
 最近は知りませんが、不定休の多い店でした。

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。一休については、こんな↓でした。

 若い、気合いの入ったうまい饂飩屋。市内からは遠い。主人は相当な変人のように見受けられ、営業も不規則なので、電話で要チェック。
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  ボタン いづう
  
京都市東山区切通し四条上ル 075-561-0750
11:00〜23:00 火休

・ 鯖寿司の老舗

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。いづうについては、こんな↓でした。

 切り通しのいづうさんの鯖寿司は京の名物。テイクアウトとイートイン。その鯖寿司は京都ネイティブからは、近年、質の低下が指摘されているが、その前と比べて、さほどの凋落は感じられないのだが。ただ、「花折」などに比べてしまうと不満かも。小鯛の雀寿司もいいし、イートインオンリーの御台所寿司・蒸し寿司などというのはなかなかにシブい食い物だと思う。2000円見当。
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  ボタン イノダコーヒ本店
  
京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140 075-221-0507 http://www.inoda-coffee.co.jp/shop/honten/index.html
7:00〜18:00

・ 名だたる珈琲店

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。イノダについては、こんな↓でした。

 著名なイノダは基本的に砂糖とミルクのはいっている結構、けったいな珈琲で面白い。
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  ボタン イル・ヴィアーレ
  
京都市中京区御池通堀川西入ル 075-812-2366
12:00〜14:00/18:00〜22:00  月・火昼休
料理長: 渡辺武将 (敬称略)

・ 京野菜も駆使する若手 (2001)
IV

2001年10月 ☆

 *イタリア産生ハムと季節野菜、モッツァレラのサラダ仕立て
 *ボッタルガ・松茸・トンブリ・丹波栗のスパゲティ
 *キンメと海老の香草オリーブ風味ポワレ、イクラ・ヒシの実添え
 *モチ豚のポルチーニソース、ルーコラかけ
 *パンナコッタ、コーヒーアイス、マンゴ、レッドオレンジシャーベット

[へべ]
 京都のお昼。ウナギの寝床風店内の、手前のカウンターでいただきました。常連のヒトはさすがにカラスミの盛りがいいなぁ、モチ豚は注文ごとにスライスするのかぁ、などと見物モードも楽しめました。味は良心的でなかなかいいけど、特にキレキレではない…という感じでしたっけ?

[AQ!]
 いや、なかなか良い気合いの料理だったよ。キレキレ、ではないかもしんないけど、キレ、くらいで。
 スパゲティがワシ的試金石で、俺、大体、パスタに松茸使ったりするのは嫌いだから厳しくなっちゃうんだけど、ここのは、「必然性があるから脱ぎます」って感じが出てて、美味しくて良かっただす。
 御主人はアクアパッツァ系などで働いてきた若者、でしたっけ。

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  ボタン イル・パッパラルド
  
京都市東山区東山七条東入ル  075-533-3330 http://www.ilpappalardo.com/
11:30〜15:00/18:00〜21:30  火・第3水休
料理長: 笹島保弘 (敬称略)

・ イタリア料理 気楽なトラットリアで気合いの入った料理を (2000)
 人気店で、夜は予約がベターだと思われますが、昼に関しては予約を取らないそうです。早いもん勝ち。 (2002)

 笹島料理長が独立されたそうです。
 ・笹島氏の新店 「イル・ギオットーネ」 京都市東山区下河原通塔ノ前下ル八坂上町388-1 075-532-2550 火休
 ・「イル・パッパラルド」は休店の後、ピッツァのお店として再開 (中目黒の「Savoy」ゆかりの方が入るとか)
ということのようです。
 ほぼ新しい店に生まれ変わるということで、我々の、「笹島イル・パッパラルド」興奮度マーク○○は、リセットしました。 (2002.12)

2000年 8月 ☆☆

 *鯛と鮪と夏野菜色々(茄子、赤蕪、ジュンサイ、里芋、独活、椎茸)・温泉玉子
 *鰯と焼茄子のスパゲティーニ、松の実
 *帽子という名のグリーンパスタ、地鶏包みサマートリュフがけ、トウモロコシソース
 *四種の肉の煮込(豚バラ、牛舌、牛頬、鶏)、人参・大根・じゃがいも・鞘インゲン、香草・マスタードソース
 *バナナのソルベに黄&赤西瓜パンチ
 *マスカルポーネのジェラートコンアフォガート
 +96 Valpolicella Classico Speriore Allegrini Palazzo Della Torre

[AQ!]
 鯛に鮪に京野菜をグッチャグチャに混ぜて温泉玉子を乗っけた下品極まりない前菜の驚くべき旨さが、一番端的にこの店を象徴しておる。な〜んて感じですね。美味、また行きたい。店内は「トラットリア」って印象です。
[へべ]
 まだ夏の日差しの残る夕刻からの訪店。そうそう、その、鯛に鮪に京野菜に温泉玉子のそれが旨かった! 店内の調度の気軽な感じがあいまって、夏の夕方気分にぴったりでした(秋なり冬なりに来ればまた別のことを言いそうですが…)。気分よく、元気よく、旨いものを食べたい、という日に行きたくなりそう。また行こうね。
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  ボタン うえだ
  
京都市中京区富小路通三条上ル  075-221-4909
11:00〜15:00/17:00〜20:00 日祝・土夜休

・

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  ボタン 江 畑
  
京都市上京区下長者町通六軒町東入ル 075-463-8739
17:00〜21:30 水・最終木(祝を除く)休

・ 西陣で、大文字焼かずに肉焼いた (2002)

2002年 8月 ☆☆

 *生レバ、生センマイ
 *タン塩、ミノ塩
 *ハツ、バラ、天肉、ロース、テッチャン
 *とろろ、ごはん

[AQ!]
 「お兄ちゃん、上手に焼かはるね。直すとこ無いわ」と、お褒めの言葉を頂き、ホッと一安心。
 今日は五山の送り火だっつーに、西陣で焼肉をつついてるワシらである。
 スッポン「大市」の近くらしい、とは思っていたのだが、いざ行ってみると、大市から数十秒と至近。ただし入口は、焼肉屋に見えない…どころか、店舗にも見えない入りにくさで、まさに京都西陣
 初見参とあって、予約&混雑問題を測りかねて事前に電話を入れてあった。お答えは、「二人客はカウンターになる、予約は取らない」&「入店お断りになるほどは混まないよ、いらっしゃい」とのこと。
 店は入ってみると、カウンターが奥に延びて、小料理屋居酒屋みたいな作りだが、卓上はガスコンロで肉が旨そに焼けている。
 その肉は抜群の美味! 京都で焼肉に順番が回るほど滞在する機会がどれだけあるかが微妙だが、そんな時にはまた来たい。
 この店は、焼き方が悪いと叱られるとか奪い取られて焼かれる、とか恐ろしい話で緊張していたのだが(笑)、真面目に焼いて真面目に食ってる分にはOK上手やわ、とか言ってもらってホッとする、という訳である。それでも節々で「模範演技」の披露あり升。
 で、油断したわけじゃないけど、ピピピーっと指導が入ったのがテッチャンの段。我々は両面焼きで食していたのだが、「ワタの方は焼いたらあかんよ、美味しいネバネバがくっついちゃうでしょ」と大将(格のオッチャン)。おおお、確かにこのワタの処置は日頃疑問も抱いていたのだが、そうか、片面焼きでいいのか。…とやってみるとなるほど旨い!
 我々の基本指導教官は、清水圭似の陽気な兄ィ。京都のお勧めは「なかじん」「ますたに」とのこと。
 品書きに何故か、とろろがある。とろろご飯で焼肉、でもいいが、混ぜてしまって、焼肉とろろご飯として食うと、目茶苦茶ウマい!…あ、また食いたくなってきた。

[へべ]
 テッチャン片面焼きは目からウロコでした。よそでもやってみなくちゃ。
 焼肉とろろご飯は、梨光苑ご飯巻き以来のヒット。最初「え〜?」と思わないでもなかったんですが、食べてみるとこれが実に旨い。また食べたいなー。
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  ボタン エレファント ファクトリー コーヒー ELEPHANT FACTORY COFFEE
  
京都市中京区蛸薬師通木屋町東入ル備前島町309-4 075-212-1808
13:00〜25:00 木休

・ 静かで落ち着く、クールな喫茶店
 大きな括りで言うと、河原町四条の繁華なエリア…にあるのだが、滅多矢鱈と見つけにくい。みつからなくて嬉しくなってしまう…というのは店のウリにしてもいるようなので(笑)、道順は書かないけど、なかなか辿り着かなくても焦らない心持ちで訪れること(笑)。 (2009)

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  ボタン おいと
  
京都市東山区祇園切通し四条上ル 075-561-5375
12:00〜13:30/17:00〜21:00 水休

・
 おでんも高名な懐石料理。夜は紹介者が必要、と聞いたことがありますが…。

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  ボタン 奥 丹
  
京都市左京区南禅寺福地町86-30 075-771-8709
11:00〜18:00 木休

・
 「南禅寺の湯豆腐」の代名詞のような店。

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。奥丹については、こんな↓でした。

 「南禅寺の湯豆腐」ではここが一番、と言う。たしかにそうかもしれない。が、固形燃料の臭いが気になるし、京料理の一流店に比べると豆腐の味もピンと来ない。ただ、開店後一回転は固形燃料でなく炭である、とか、他にも裏ワザはあるらしい。
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  ボタン サロン・ド・テ オ・グルニエ・ドール SALON DE THE AU GRENIER D'OR
  
京都市中京区堺町通錦小路上ル519-2 075-468-8625
11:00〜19:00 水休

・
 錦小路に近い、パティスリーの営むサロン・ド・テ

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  ボタン 大原女家
  
京都市東山区祇園町北側248 075-561-1905
11:00〜20:30 第3火休

・
 

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  ボタン 鍵善良房
  
京都市東山区祇園町北側264 075-561-1818
9:00〜18:00.19:00(土日祝)  月(祝なら翌)休

・
 

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。鍵善良房については、こんな↓でした。

 「名高い葛切りは試す価値あり。混みあう祇園店より下河原町の高台寺店、だっけな、がよろしい。
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  ボタン 鍵善良房高台寺店
  
京都市東山区下河原通高台寺表門前 075-525-0011
9:00〜18:00.19:00(土日祝)  水(祝なら翌)休

・
 

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。鍵善良房については、こんな↓でした。

 「名高い葛切りは試す価値あり。混みあう祇園店より下河原町の高台寺店、だっけな、がよろしい。

1994年 8月

 *くずきり

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  ボタン かぐら
  
京都市左京区下鴨梅ノ木町47
11:00〜14:00/15:00〜21:00  火休

・
 お昼の天丼が評判高かった店で、私もそれをいただいた。近年閉店なさったのでは?、という話を聞きましたが… (2004)

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  ボタン 雅 趣
  
京都市下京区河原町仏光寺上ル市之町 075-361-2760
11:00〜21:00  水休

・ 廉価が嬉しい中国茶の喫茶 料理もあり
 

2000年 2月

[AQ!]
 先斗町の「長竹」が満席で河原町を下り、風変わりな「雅趣」へ。町会所のような作りの畳敷き。若い中国人のご主人とそのロシア人の妻はともに留学で日本へ来た、とかいう話。ヤカンから一揃いお茶道具が卓にセットされている。値段が安目の設定で、台湾高山茶・潮州單叢茶はともに500円以下。一杯目は主人のサーブ。茶杯をならべた所に茶壷の蓋をちょこんと乗せたり、茶杯にお湯を満たした中にもう一つの茶杯をクルクル回して洗う作法とか、小技が器用である。
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  ボタン かね井
  
京都市北区紫野東藤ノ森11-1 075-441-8283
11:30〜14:30/17:00〜19:00  月(祝除く)休
主人: 兼井俊生 (敬称略)
・ 京の町家でいただく細打ちの美しい蕎麦 (2002.8) KNEI1
KNEI2 2002年 8月 ☆☆

 *あげそば
 *そばがき
 *荒びき
 *おろし
 *山かけ

[AQ!]
 鞍馬口通りは千本と堀川に通じるが、その真中辺り。この通りにはさしもの市バスも走らないようで、千本から歩く。ホントはわずかに堀川の方が近いか。お盆中の日曜だが、営業しているのは確認済、また予約は取らない由。
 11時半。開店直前。一軒(かな?)おいて隣のわらびもち「茶洛」(こちらは11時開店)には数人の列が店外に出来ているが、「かね井」はとくに列は無く、口切りの客となる。すぐにもう1組来店。
KNEI3
 これも「町家風」の内装…と言うのか…で、玄関を上がってすぐに板の間、奥が座敷、そのどん付きが縁でさらに内庭、そこまでが見渡せる。扇風機2台の風は、クソ暑い鞍馬口通りを歩いてきた身体にもすぐに涼しく感じられるようになる。自然の風の吹き抜け量も結構あって、かなり快適ざんす。店内は情緒深々…というよりもう少し軽やかで趣味が良い。

 ざるそばに並んで(たしかこっちの字をあててたかな…「粗」の店も多いよね)びきがある、これは頼もう。それとざる…でもいいが、おろし、こっちにしようか。勿論、そばがきは食べたい。生ビール小。そんな感じで注文。間もなく揚げそばが登場、ビールのアテに嬉しい。

 シャカシャカシャカ…と、サウンド・オブ・そばがきが聞えてくる。蕎麦を掻くというのは猛烈に手がくたびれてしんどいんだそうた。しかし、ちょっとでも手を抜くとフーワリと奇麗に掻き上がらない。修業の新人さんなど、しばらくは格好もつかないという。だからリズム良く軽やかなシャカシャカが厨房から響き立ったら、客も心して待て、とツァラトゥストゥラは言った。
KNEI4  軽いムースタイプのそばがきはとても美味。良質な山葵をちょっぴり舐めながら奪いあうようにいただく。

 明るい水色陶器(「なかじん」のに一寸似てる?)に盛られた荒びきは、文句無しの極上。ウマいよこれ、で、とりあえず大騒ぎ。白と茶色に黒がポチポチ…ってタイプ(ちょっぴり慈久庵?)で、味・香りともに魅力を振りまく。

 「予想以上に」…って表現は、「予想」形成の寄り来たるを申し述べねば何を言うてることにもならん上に失礼でもあるのだが(^^;)、この店には「町家で営む程の良い蕎麦」くらいの想像をしていた所、遥かに本格の蕎麦に出くわした感じ。襟正して伺うべきところ。

 おろしはぶっかけスタイル。おろしで使っている蕎麦がせいろの蕎麦なのかな。これが超極細。比較対象として浮かぶのは「朴念仁」くらいだな。ほんとに細くて奇麗。口の中で独特の触感で、大変な魅力がある。
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  ボタン かねよ
  
京都市中京区新京極六角 075-221-0669
11:30〜21:00  無休

・ 鰻のかねよ
 

KANE1
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  ボタン 亀屋清永
  
京都市東山区祇園南側534 075-561-2181
8:30〜17:30  水休

・
 

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。亀屋清永については、こんな↓でした。

 清浄歓喜団、という摩訶不思議なお菓子が奈良時代から続いている。これは物好きな人は是非一度、不思議な思いをしてみるべき。
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  ボタン 亀屋良永
  
京都市中京区寺街通御池下ル 075-231-7850
 

・
 

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。亀屋良永については、こんな↓でした。

 御池煎餅、木賊煎餅は京都的感覚。軽くてお土産にもよろし。
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  ボタン 花遊小路 江戸川
  
京都市中京区新京極四条上ル花遊小路東入ル中之町 075-221-1550
11:00〜21:00  無休

・
 

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。江戸川については、こんな↓でした。

 関西のフツーの鰻屋は関西風だが、ウマイとされる鰻屋には実は関東風の調理も多い。ここもそう。わざわざ行くかというと何だが…。
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  ボタン 川端道喜
  
京都市左京区下鴨南野々神町2-12 075-781-8117
9:30〜17:30  水休

・
 

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  ボタン 岩茶沙龍
  
京都市中京区御池通河原町東入ル一之船入町537-23ミレニアム御池3F 075-229-6034
月火・第2土休

GS 東京目黒の岩茶房ゆかりの店
・

2001年10月

 *和菓子
 *岩茶沙龍饅頭
 +滴水金亀
 +白毛猴

[AQ!]
 目黒の「岩茶房」の京都店といった位置付けになるようで、2001年1月にオープンだとか。「岩茶房」のお茶が飲める、で、お茶には何の心配もなし。素晴らしい。肉まんも目黒と同じように旨い。小食類もきっと良いのだろう。和菓子がお茶受けについてくるのが京都らしい特徴だが、まぁ、これはまぁまぁかな。
 「沙龍」をサロンと読ませる通り、ビルの一室をサロン風に仕立てた感じの店内は、まだ真新しくて良いのだが、ピカピカしてるはガランとしてるは、で、イマイチ落ち着かん、とは言える。所謂一つの、「これから」、でんな。
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  ボタン 祇園にしむら
  
京都市東山区祇園町南側570-160 075-525-2727
17:00〜21:00  日休
主人: 西村元秀 (敬称略)
・ 最近、評判の若手の京料理 (2001.10)
 極上の素材を駆使する気合いの料理。美味しい! とても優れたC/Pを誇る10000,12000,15000円のおまかせ。要予約。 (2001.10)

2001年10月 ☆☆

 *胡麻豆腐に胡麻ペースト
 *造り:鯛、ボストン産鮪大トロ、淡路産雲丹
 *鱧松茸椀
 *カマスの焼き物、銀杏と枝豆
 *千枚漬の鯖寿司
 *イクラおろし和え
 *子持ち昆布、ズイキと海苔の山葵和え、栗の氷砂糖煮
 *壬生菜・小芋・アゲの炊き合わせ
 *大トロの即席ヅケごはん、豆腐赤だし、おしんこ
 *梨と葡萄のゼリー寄せ
 *鯛刺身の実験

GN [へべ]
 ぽうっと何やらあかりが灯っていても、店なんだか何屋なんだかよくわからない祇園あたりの料亭の構えというのは実におそろしい。そんな祇園の一角にある「にしむら」さん。小さなカウンターと、上だか奥だかにお座敷もあるようです。
 いやー、和食はやっぱり京都に限る! と心の中で雄叫びをあげてしまうような料理が次々に…。ご主人は若く、結構話好きでもあるようで、相客が先に帰ってしまってからはあれこれお話も聞けました。原価率何%つぎ込んでますか〜、などと突っ込み入れたくなるようなお造りが凄い。で、その話しながら
「同じ鯛でも切り方、切り身の大きさで口の中での味わいが違ってくる」
などと贅沢な実演がつくのがまたたまりませんってば。のおそうじしながら、へつったところを即席ヅケにしていただいたのがまた泣きたくなる旨さでした。聞けば淡路の産だという雲丹の香り高く甘かったのと、秋が嬉しい千枚漬の鯖寿司が忘れられない…。一品ずつがたっぷり満足いくボリュームなのもこの店らしいですね。また行きたい!

[AQ!]
 西村さんは東京の「吉兆」の修業だそうで、ここ祇園に店を構えて6年とかそのくらいになるらしい。祇園にしむらが良いんだってよ、と近年よく耳にするにつけ、訪ねてみたかった一軒。一力さんとか祇園ホテルの辺りから祇園甲部歌舞練場めざしてダーっと南に向かう途中くらいの路地にあるのだが、当然、馴染みのない敷居の高いエリアで、まぁ、その分ワシら観光客にはワンダーランドでもある。
 カウンターは8席ほどで、2組4人の先客がいた。とりあえずワシらはキョトンと座ってたわけだが(勿論、予約は必要です)、京都のカウンタ割烹としては威圧感が少なくて、居易い。ワシらだけになってからは、色々と話も聞けて、初回らしくなく寛げてしまった。
 鯖寿司は泣いた。出鱈目に旨い。美味しい。凄ぇ。
 全体に、ザックリと美味しい。コチャコチャといじったものは少ない。シンプルな感じが出ているものが多い。大きさもデカい。壬生菜・小芋・アゲの炊き合わせを出しながら、
「家庭料理ですわ」
などとおっしゃる。その通り、であって、その通り、でない。うん。
 色々と目を丸くして聞いてた甲斐あってか…って訳じゃないけど、デザートも終わって余韻に浸ってたら、「鯛刺身の実験」が始まった。「切り方だけ変えた同じ鯛の身」を、何もつけずに口の中に放り込んでもらう。
「ね、違うでしょ〜(笑)」
 ひゃ〜っ! こういうことの積み重ねなんだなぁ、京都って。

2002年 8月 ☆☆

 *胡麻豆腐に胡麻ペースト
 *造り:鯛、ボストン産鮪大トロ、瀬戸内海産平目
 *鱧松茸椀
 *鯖寿司
 *鱧の子、数の子、枝豆、ササゲ胡麻よごし、唐黍天麩羅
 *鮑、鱸と無花果の温製
 *鴨ロース
 *加茂茄子田楽
 *ごはん、赤だし、おしんこ
 *桃とマスカット

[AQ!]
 ワシらの夏休み初日は西村さんの夏休み直前最終営業日。一瞬の接点を何とかゲットする。先来の2組もfrom東京のようで、観光客にもすっかり人気の御様子。
 定番胡麻豆腐の魅力的な導入の後、ドカドカと大物連発。これは相当の陶酔と緊張をこちらに強いるシロモノで、かぶりついたまま口を聞けないワシらは、漫画にするならギャンブルレーサーの売二のように頭から泡がブクブク…といった所。
 ハードパンチをよくも続けるものよとも思われぬるが、そこには西村さんの「ヲタっぽい求道心」(良い意味で、だよ〜ん)が現れてっかな。
 鱧松茸椀の大直球。つくづく鱧は旨い魚、と唸る。造りの瀬戸内の平目がすんごい。口に入るや爆裂して、口中を平目色に染め上げる。味と香りが充満して飛び広がるドンパッチみたいな平目だ。アフターが長くて、というより、食べ下した後も君臨し続ける王のようである。
 …てな顔してたら西村氏も「随分と良い平目が入ってね」とほころぶ。「魚は入るか入らないか、だから難しい」とこぼした後、「今日のは随分良いので、さっきボクらも食べてみました」正直なヒトだ(笑)。…いや、これは肝心、大事なことです(笑)。

[へべ]
 この日のにしむらさん、行けてよかったなぁと。もう一日ずれてたら、お休みでしたもんね。あの鱧松茸椀史上最強の鱧松茸椀の有力候補、かなぁ。いやぁ、旨かった。お造りは京都、その京都でも最右翼の西村さんの、あの平目のことはきっと忘れられませんね。平目、それくらいすごいものでした。
 京都の料理は季節に敏感で、同じ時に数店まわると各所で同じ素材にさまざまな形で出会ったりするわけですが(それが面白かったり、時には重複したり…)、そんな中でも西村さんの料理は印象強烈。料理はどちらかというと直球シンプルなのですが、その旨さが頭に焼き付く。料理にバーンと、名前、書いてあるみたいな感じです〜。

[AQ!]
 ところで、「西村さんの物真似」は、柱の影に顔を半分くらい隠して出し入れしながらシャイな冗談を2回繰り返す…と良いのだ、とへべが言うんですが、如何でしょうか。
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  ボタン 祇園花霞
  
京都市東山区祇園北側279-13 075-525-2726 www.gion-hanakasumi.com
11:30〜13:30(予約のみ)/17:30〜20:30 不定休

・ 新進気鋭の京料理
 2004年から勤める末友久史料理長が2008年独立するらしい、と聞きました。(→「祇園末友」東山区小松町151-73/075-496-8799 )

2007年 1月 ☆☆

 *鮑の肝焼き・餅銀杏・海老芋 もち米のポップコーン
 *祝い膳:鮟肝柚子釜、数の子金箔、黒豆、イクラ金柑
 *椀:白味噌のとち餅、紅白緑、大根
 *お造り:アオリイカ、平目と縁側炙り、鮪、岩海苔
 *お凌ぎ:辛味大根の稲庭うどん
 *真名鰹の西京焼、慈姑、柿梅酒漬、堀川牛蒡
 *珍味:ナマコ酢、唐墨・田作り、棒鱈、牛蒡
 *鍋:大原産二歳の猪、酒粕、賀茂葱
 *うずめ飯:豆腐、粥、芹、柚子、青海苔 すぐきなど香の物
 *白玉きんとん、柚子ソルベとババロア、苺
 +金箔のお酒
 +蒼空、高砂山廃純米あらばしり

[AQ!]
 祇園の南北もやんちゃな世代に(笑)。こうして時代も移り変わっていくのだなぁ。
 サービスは嫁と母?…的見た目だったけど、どっかのサイトによると料理長は独身。
 丸山のカウンターの花板だったヒトだとかで、花霞は「雇われ」であるようだ。
 ナンシカ正月の目出度さよ…なから始まり、カッチリとして正確で食べ応えのある料理は素晴らしいの一言。気合がキチンと皿上の力となって現れる。
 はまだ出始めでこれから脂が乗るとか。1歳の方が本当はいいかな、とも。
 刺身がでかい。京都らしくツンモリ盛ってはいるが。
 隣との会話をこぼれ聞くに、Hiramatsuを尊敬しとるそうで、ハンサムでダンディーや言うてはりました、も、いとおかし。(^^;)
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  ボタン きた村
  
京都市下京区木屋町仏光寺上ル 075-351-7871
17:00〜23:00  日休

・
 

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。きた村については、こんな↓でした。

 もち料理、とは珍しいので餅好きな人はどうぞ。10000円くらい。
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  ボタン 吉兆 リーガロイヤル京都店
  
京都市下京区堀川通り塩小路下ルリーガロイヤルホテル京都地階 kitcho.com/kyoto/tenpo/rihga.htm
11:30〜14:30/17:00〜21:30 無休

・ ホテル内の吉兆
 昔、訪れた時は京都グランドホテルだったんですが、最近調べてみたら、グランドはリーガロイヤルに変っていたんですね。ホテル界はめまぐるしい。地階の吉兆は、変らずに営業しているようです。 (2001.10)

 2010年1月一杯をもって閉店とのことです。

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  ボタン 京茶藝館
  
京都市北区紫野上築山町39-8  075-493−8045 http://www1.nisiq.net/~yamagen/
11:00〜20:00 原則月休

・ 大徳寺の並びの中国茶館
KC

2001年10月

 +文山包種  +蘆山天霧

[AQ!]
 気がよくて優しそうなフックラとしたオタク風のおにーさん(シツレイ)が営む茶館。大徳寺の隣、市内も少し外れて、か、ノンビ〜リ。カウンターも、ノンビ〜リ。随分伸び伸びしてるな、と観察すると、要するに、カウンターの椅子の間隔がタップリとしている。
 …と、太めおにーさん店主は、「いやぁ、私が横幅ありますもので、それでもゆったりと座れる間隔になってまして…」と。ホントにゆったりとした昼下がりになりました。
 ネットも精通していて、アドレスを残してくると、後程、飲んだお茶の説明をメールでいただける。
 こんな具合…文山包種「軽く発酵させた、限りなく緑茶に近い烏龍茶の為、清茶とも呼ばれています。茶葉の色は深い緑色で蘭の香りが微かに感じられます。水色は淡い黄緑色で甘みがあるのが特徴です。お茶を紙に包んで出荷するようにしたため、包種茶と呼ばれるようになりました」
 蘆山天霧は、台中の蘆山一帯の高山茶であるようだ。

[へべ]
 恰幅のいい若いご主人、気持ちのいい広々したカウンター席も「自分がでかいもんで、席もゆったりしてるのがいいかなぁ、と思って」とのこと。寛げます。
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  ボタン 京菜家
  
京都市東山区三条神宮道上ル堀池町  075-751-9401
11:00〜20:00 原則月休

・ 高台寺「高月」が営むうどん店

2001年 4月

 *京ゆばうどん

[AQ!]
 平安神宮の目の前。大変な観光スポットで、観光客の流れを眺めていると、流体工学の授業が思い出されてならないような(嘘)エリアである。「京菜家」さんもたいそうな人気で、ひっきりなしの客でキュウキュウと混雑している。
 料亭が営み供するうどんで、「お椀感覚」の料理性のある品々。ハモがスッポンが松茸が…、と幅広い。
 …にしても、よく混む店で、店の方々も基本的に鉄仮面と化して戦っている。「居心地良しとは言えない」と言うべきなのか、「こんなド観光スポットでマトモな物が食べられるとは何と嬉しや」と言うべきなのか、悩ましくはある。
 うどんは、おだしを中心に確かに名乗りの通りの美味しさであるが、どことなく、「ハイ次っ、ハイ次っ」と作られてきたような魂の抜け加減を感じるのは、こちらの気のせい?
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  ボタン グリルたから船
  
京都市東山区祇園富永町切通し西入ル
12:00〜13:40/16:00〜20:00  火休

・
 いつのまにやら、閉店された模様。お弟子さん筋にあたる「グリル小宝」は健在とか。(2009)

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。たから船については、こんな↓でした。

 丁寧でコックリとしどこか京都くさい洋食。ある意味、とても京都らしくある。チキンソテー美味しい。
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  ボタン クロ・ド・ヴジョ
  
京都市中京区河原町三条下る二筋目東入るワールド会館2F 075-212-3487


・ おそるべきワインバー CV
 …ということになってますが、別に恐ろしくない。ただし、ここほど入りにくい店はありません。建物がドアが、とくに他所者にとっては。なんかキャッチバーか、じゃなきゃ会員制のバッヂ系か、とかみたいなんだもんなぁ。ヽ(^〜^;)ノ いや、入るまで、なんですがね。

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  ボタン 建仁寺祇園丸山
  
京都市東山区建仁寺南側  075-561-9990
11:00〜14:00/17:00〜21:00 不定休
主人: 丸山嘉桜 (敬称略)
・ 情緒たっぷりの贅沢な造りでいただく、本格的京料理 (2001.10)
 祇園丸山が、建仁寺南側の民家3軒分を贅沢に改造して、1998年に出した。要予約。 (2001.10)

KGM1 2001年10月 ☆☆

 *くるみ豆腐、蒸し雲丹、オクラとろろ、揚げ胡桃
 *鱧とマイタケのお椀、湯葉と結び三つ葉
 *造り:鯛、シビ鮪、海苔、山芋
 *鱸の焼き物、蓼酢と餡の二色ソース、茗荷
 *明太子の飯蒸
 *野菜の炊き合わせ:茄子、南瓜、蓮根、青菜、牛蒡、椎茸
 *珍味:モズク、焼メアジ、ズイキのゴマ和え三つ葉と枝豆
 *ごはん、麩の赤だし、おしんこ
 *マンゴ・カシスのソルベ、蜂蜜ゼリー
 +食前酒:金木犀のお酒、玉の光
 +塩番茶

[AQ!]
 祇園から建仁寺に向かい、突き当たって回り込む。その広大な敷地の片隅に、戊年の守り寺とかいう別院があって狛犬ならぬ狛猪が鎮座していた。戊年の私としては、激しく興奮…はしないけど、縁起がよいことと喜ぶ。狛猪からなお進むと、建仁寺南門。臨済宗大本山の石碑がデカい。ここまで来ると東向き前方に八坂の塔が見えてくる。その五重の塔から視線を手前にずっと戻してくると、注意深く見たならば、通りの右手に法被姿の青年がみつかる。左右に注意を払っている様子からすると、客の到着を待ち受けているようだ。
KGM2
[へべ]
 お座敷に、テーブルと椅子で。外国の人に和食をご馳走するならどこ、と聞かれたらまずここを思い出しそうです。濡れ縁の向こうの景色も計算されたいい感じ。
 一品一品の料理も見事で、「和食はやっっっぱり京都だねー」と何度も言わずにいられないのでした。サービスもそれはもう素晴らしい。

[AQ!]
 … … と、この項目をHTML化している現在は、2002年7月なのだが、この時の日記は、↑上記までで途切れている(^^;)。まことに尻切蜻蛉も甚だしいことであるが、まとまりと按配よく丸〜く幸せになって帰ってきた日には良くあることである。見逃してくれい…じゃなくて、えー、ホントに気持ち良い店でした、また行きたい。
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  ボタン 権兵衛
  
京都市東山区祇園町北側254  075-561-3350
12:00〜22:00 木休

・
 

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。権兵衛については、こんな↓でした。

 メニューも内容も典型的で良心的な京のうどん屋さん。

1994年 8月

 *釜あげうどん
 *のっぺうどん
 *とろろ丼

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  ボタン さか本
  
京都市東山区祇園八坂新地末吉町 075-551-2136
12:00〜14:00(昼は前日予約のみ)/16:00〜22:00 日休
主人: 阪本馨介 〜 阪本 (敬称略)
・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。さか本については、こんな↓でした。

 窓の外は白川、店の作りは京料理の名店でありながら居酒屋的気軽さもある。料理は間違いのない美味しさ。ここの特徴となる点を述べれば、よい京料理店では珍しくアラカルト注文に柔軟なこと(アラカルトの品書きあり。とはいえ、初回は「お任せ」の方がいいかもしれないが)と酒がよいこと。菊姫・四季桜・浦霞・鄙願などの手堅いところが保存状態よく揃っている。お任せコースは15000円くらい(から)かな。要予約。

2009年 5月 ☆
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  ボタン 桜 田
  
京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋下ル勾天神町 075-371-2552
11:30〜14:30/17:00〜21:30 火休
主人: 桜田五十鈴 (敬称略)
・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。桜田については、こんな↓でした。

 新進の評判店。招福楼出身の主人は招福楼ポートピア店で評判、たしかな実質があった。有力新進としてマスコミに取り上げられること多く、一部やっかみをかっているという声も聞くが、内容はしっかりした中に光るものがあると思う。上品なオバサマ連中が好みそうな店、という感は良くも悪くも幾分ある。コース昼7000円夜14000円前後、とかそんな見当か。要予約。
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  ボタン 茶 洛
  
京都市北区紫野東藤の森町10-1 075-431-2005
11:00〜19:00(売切仕舞)  木休

・ フルフルっと消えていく魔法のようなわらびもち (2002.8)
 昼過ぎには売り切れてしまうことも多いとのこと。 (2002)

SARA1 SARA2
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  ボタン 嘯 月
  
京都市北区紫野上柳町6 075-491-2464
9:00〜17:00 日祝午後休

・
 私の「和菓子観」が変わりました。市内からはある程度遠く、ややこしい所にあるので、タクシーで行くなら、丁寧に調べてくれるMKタクシーなどの利用がお勧め。

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。嘯月については、こんな↓でした。

 京都の和菓子の洗練をきわめた店で素晴しく美味しい。瓢亭などの料亭にも卸しているが、一般人には電話予約での注文で作るのみ。前日までに「季節のお菓子を3000円分」といった具合に頼んで取りに行けばよい。「美味しんぼ」にも出てましたね。
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  ボタン せいほう
  
京都市中京区二条寺町皮東入ル榎木町 075-252-0655
11:10〜22:30 無休

・

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  ボタン 草喰なかひがし
  
京都市左京区銀閣寺交番前 075-752-3500
12:00〜13:30/18:00〜20:00 月休
主人: 中東久雄 (敬称略)

・ かつて「美山荘」を支えていた主人の、「草喰料理」を楽しむ (2001)
 最近、やたらと毀誉褒貶の激しい店となっているようです。まぁ「dancyu」誌のような取り上げ方って、如何なものかと思いますしね、私も。もし今から訪れようと思う方がいましたら、うーん、どちら向きにも雑音にはあまり囚われずに向かうのが楽しいような気がします。「いわゆる京料理」とは少し異なる料理です。
 …というわけで、↓ここにも沢山、雑音を書いてみたづら(^^;)。 (2001.10)

NH 2000年 8月 ☆☆

 *先付:   賀茂茄子のエゴマかけ、オクラ・カボチャ・花穂紫蘇、鷹峯唐辛子焼、鯖へしこの夏大根挟み、鱒寿司胡瓜巻、アカザの葉のおひたし、枝豆の蓮根澱粉がらみ
 *手打そば、山芋とモロヘイヤ
 *鮎塩焼
 *鯉とその皮の造り、蓮の尾・トマト・オカヒジキ
 *炊き合わせ:茄子、豆、冬瓜、南瓜、生麩
 *伏見唐辛子とズッキーニの味噌煮、ラタトゥイユ風
 *ごはん、香の物、生干し
 *紅茶ゼリーと西瓜・マンゴ・パイン

[AQ!]
 最近、評判の高い「なかひがし」へ。えと[ご主人は、花背「美山荘」先代主人の弟さんで、ともに美山荘で勤めていた]でいいのかな。当代「美山荘」主人が、先代の息子さん。「美山荘」は摘草料理で有名だが、「なかひがし」は「草喰料理」を名乗り、「少し違う」と何かで語ってました。
 所謂「京料理」の仕立てとはかなり異なり、ざっくりとして豪快(でも繊細)、膜が一枚落ちたような鮮かさがある。店のしつらえはカウンター割烹で、厨房がほぼ見渡せるのだが、その真中にどかんと炭がいかっている。そこで焼かれる。これは衝撃的に旨い。「焼きの心」がこもってます。造りがというのもこちららしさか。
 店は哲学の道も銀閣寺近く、これだけ近くまで来たなら詣でるか、と相談していると、「銀閣寺さんにいらっしゃるなら荷物は置いていかれれば…」と店の女性から声がかかる。嬉しい。甘える。

[へべ]
  京都駅からまっすぐ、「なかひがし」へ。「所番地では行くのがたいへんなんですわー」と弥栄タクシーの運転手にボヤかれながら着いたそこは、どうやら銀閣寺のすぐそばらしい。頭の中の京都地図(私の場合地図があるかどうかも怪しいが)は観光名所とはまったく関係なくマッピングされているので、行ってみて初めて気付くところがまぬけだ。タクシーへの指示はおおよそ、「白川通今出川から銀閣寺の方へ少し入って、交番の向かい側あたり」が正解か。夏の京都は透ける暖簾が涼しげだ。いざ、店内へ。
 「おくどさん」が中心に据わった空間をすっきりと広いカウンターが囲み、すでに2、3組がビールなど始めている。奥だか二階にも席がまだあるようだ。うちも最初はビールでいこうか。アサヒとエビスとサッポロ?だか種類があったのでエビスを所望する。
 最初の一皿。茶箭で振った水滴が涼しげ。アカザの葉など野の素材の説明とともに供される料理は、清く旨い。京都で食べる和食は味がしっかりしている。東京で出されるうすらねぼけた「京料理」はなんなのか?、と毎度のことながら思ってしまう。
 地下水でしばらく飼ってきれいにするというのお造りは、やはり旨くて清らかだ。こんなきれいな鯉があるとは(骨は多少あたるが、それは仕方ないだろう)。その間にも、炭火の上ではずらりと並んだが身をくねらせ、煙を上げる。頭もこんがりと、炭火で目の前で美しく焼かれた鮎のこれまた旨いこと 塩がなんとも言えず甘い。
 伏見唐辛子とズッキーニの味噌ラタトゥイユなどいただくと、心の中の、京都とフランスの距離がまた一歩縮まってしまう。野菜に力があるところや、山椒などのハーブの使い方やら。旬の素材を大事にするから、ある季節にあちこち巡ると、同じ素材に数ヵ所で遭遇するあたりも共通点を感じるところだろう。
 おくどさんで炊いたごはんがまた旨い。二つの釜で時間をずらして、先発後発それぞれの組にちょうど頃合に炊きあがるようになっている。炭火で焼いたうるめ漬物でいただく。ついつい、おかわりも。最後は紅茶のゼリーに黄桃?と西瓜。紅茶ゼリーに西瓜が不思議によく合っている。
 コースの価格設定は三段階。高いコースだと鮎が一匹多いようで、私の右隣の一人で来た男性客は二匹づけであった。比較的若くておとなしそうな食べ物おたくタイプ。彼の飲むビールは当然エビスだ。あとは、ごはんになる前に鴨の炭焼きがついたり、ごはんのおかずの生干しがおかわりできるあたりが相違点か。結果的には、当家のいただいた一人四千円設定のコースで十分に堪能できたように思える。
 食事を終えて、さてどうしようかと立ち上がる。「銀閣寺は近いですか?」と尋ねると、歩いて20分くらいだから荷物置いて行ってきたらどうですか、とのお勧め。ありがたくお言葉に甘え、荷物を預かっていただく。こういう時に限ってカメラを出し忘れたので証拠はないが、石井家としては画期的なことに旅のしょっぱなで観光をしてしまった。しかも相手は正々堂々の銀閣寺。日ざかりの参道をゆるゆると歩く。蝉が鳴く。夏休みだ、という頭の中にあった気分が、実感となってじわっと全身に広がっていくようだった。
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  ボタン 大 市
  
京都市上京区下長者町通千本西入ル六番町  075-461-1775
12:30〜13:30/17:00〜19:30 火休

・ 究極の「すっぽん鍋」
 はじめて行った10年ちょっと前には、18000円。2001年現在では22000円。何か、値上げ幅の具合も大人の風格ですな(^^;)。 (2001.10)

DI1 1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。大市については、こんな↓でした。

 すっぽん料理三百年。荻昌弘と渡辺文雄に「許されるものなら人生最後の一食には大市のすっぽん鍋を」と言わしめた超絶な美味には言葉もない。その建物もおよそ三百年間を経たもので、空気が濃密に妖しい。近年、幾分、出る鍋の管理にバラツキが指摘されないでもない。食べ方などでも補えるので、初回は経験者にくっついて行くのが望ましいかもしれない。要予約。付出し・鍋・おかわり鍋・雑炊・デザートで20000円。
DI2 2001年10月 ☆☆

 *時雨煮
 *すっぽん鍋
 *おかわりのすっぽん鍋
 *すっぽん雑炊
 *デザート

[AQ!]
 何と8年ぶりの大市になるのか。毎年のように行っていた頃もあったのだが、随分、間が空いてしまった。しかしそれも大市300年の歴史から見れば、一瞬の出来事。何が変わろう訳も無い。
 珍しく...というか初めて、徒歩で行った。鞍馬口駅からの大散歩である。「茶洛」「かね井」の下見などをし、千本を延々と下る。「近喜」や「天喜」があった。
 17:30より。大市の夜も早い。とはいえ当初は18:30でお願いしてみたのだが、「18時から20名の団体が入っている。鍋の回転がえらい騒ぎになってしまうので、17時半になりまへんか」という次第。20名もはいる部屋があるんかいや、と思っていたが、2階がどうの、とか言ってたかなぁ。
 我々の部屋(すべて個室である)は、ドン突きまで進んで右手に折れてまたドン突き、「300年」を感じるには格好の部屋。寝惚けた電球が薄暗く、空気がネットリと濃ゆい。むしろSFチックと言ってもいいほどに、古の香りぞ匂いにけるかも。前回は新し目の部屋だったので、嬉しい。やはり大市はワンダーランド感も楽しまねば。
DI3  これも変わらぬ付きだしの時雨煮にビール。骨をしゃぶりながら、向かいの部屋のざわめきを枕にワクワクと待つ。鍋が登場。茶黒く年月を重ねた土鍋の中に、茶黒に黄金を輝かせるスッポンが、グツグツと沸き立っている。煮えたぎるコーフン。
 最初の鍋からは、オネーサンが、猪口にスープ・皿にスッポンと取り分けてくれる。「スープの方にはお酒を入れると美味しいんですよ」のお勧めに、「そうよそれそれ…」と慌てて注文。確かにこの日本酒投入は素晴らしく派手に旨くなるのだ。そんなことを失念しているとは、8年の歳月はワシを駄馬に変えたか(何を言っておるのだ(^^;))。
 グムムムム、ウヒャ〜、ギョエ〜、っと鼈鍋の夜は更けていく。しかしまあ、何て旨いんだろうね、コリゃ。身体が躍り出す。これはしかしアレだね、本来はさ、こうやって旨ぇ旨ぇとワシワシと食いたい、そんな鍋だよね、とシミジミ思う。スッポンの黄金に染まり切ったれば、さんや渡辺さんのように「人生の最後の一食に大市のスッポンを」と言い出すのも心底よくわかるのではあるが、ではあるが、近年の「究極」であるとかを振りかぶって食を極めんと大市に乗り込む鼻息の過剰は、かえって鼈の楽しさを目隠ししてしまうかもしれないとも思う。
 鍋以上に楽しみかもしれない雑炊。「鍋が痛みますので、すいませんが、あまり最後までへつらないように…」というような口上がついた。そうは簡単に育たない鍋なのである。この注意は、以前には聞いたことがなかったな。焦げつきをゴシゴシとやる「食のマニア」の方とかが増えたのだろうか。…。やっぱ皆さん、食い道楽の楽しみは、塩梅とか空気とかバランスとか当意即妙とか融通無碍とか着眼大局とか、そーゆーのも大事すよ(何のこっちゃ)。
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  ボタン 本家第一旭 (本店)
  
京都市下京区高倉通塩小路下る西側  075-351-6321
5:30〜26:00 木休

・

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  ボタン 琢 磨
  
京都市左京区田中門前町28−14  075-781-3486
17:00〜23:30 無休

・

2000年 8月

 *先付
 *鯵たたき
 *焚き合わせ
 *ハモ落とし
 *穴子天
 *グジ塩焼
 *鶏腿揚げ
 *小芋揚げ
 *ダシ巻
 *生姜ごはん

[AQ!]
 まぁ地元の居酒屋としてなら良いかもしれないが、観光客の貴重な食事時間としてだったら、辛いであろう料理。白い制服のボロボロな破れが目立つ若者が、「お造り」の注文が来たときだけヤケに(舞い上がって、と言いたいくらい)力をこめて包丁を引く姿は、居酒屋としてはまたこれが暑苦しいし、懐石としてどうかと問えば……。
 いやでも、安価で美味な人気居酒屋なのはホントであって、上記は、間抜けなエーリアン(その名は観光客)の感想だとは思います。

[へべ]
 注文の通りや料理の出が悪かったのは、混んでいたせいもありましょうが…。それにしても和食屋であるというのなら料理を出す順番とか、そこに立つ人の服装も含めた板場の清潔感とか、もうちょっと「誰でもできる」ところにも、まずは気を配ってほしいものです。味については触れたくないし、もう二度と私は行きたくありませんが。
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  ボタン 俵屋旅館
  
京都市中京区麩屋町姉小路上ル 075-211-5566
 

・

tawara1 1996年 5月 ☆☆

 *蕨豆腐
 *グリンピース炊き
 *おつくり:トロ、鯛
 *鰻と豆腐のお椀
 *生麩焼と諸子焼
 *煮物:小芋、魚卵、海老、揚物:蛸、ソラ豆
 *鰻まぶし餅米の柏葉包み
 *若筍の若布煮
 *ごはん、味噌汁、泉州水茄子
 *アブラメの南蛮酢
 *オレンジゼリー

[AQ!]
 俵屋に泊まる。
 どははっ、だいそれたことを。(^^;) 実に快楽かつ深い趣きでした。あとは、緊張してるは/とくに頼みごとをするではないは、で、よくわかりません。(^_^;)
 実にだいそれたことの割には、お安い、と思います。

[へべ]
 清水の舞台から飛び降りたら、そこは、俵屋でした。(^_^;) 隅々まで行き届いたもてなしの素晴しさを、緊張しつつ、堪能しました。生麩焼、が、すばらしく美味でした。グルテンの旨さったら。筍も、よかったな〜。

[AQ!]
 料理は、緩みなく素晴しい。京都の街の料理屋と思っても相当相当よろしいのでは。旅館の日本料理から想像するような「いやらしく、いじったもの」が皆無なのはさすがでした。量もきちんとあるし、もちろん温度に問題のあるものもない。

[へべ]
 あの、凛としたたたずまいとほの暗さ、行き届いた、こまやかなあれやこれや。
 …畏れ多いっっ と緊張しつつ、愉しいことでした。またいきましょ。

tawara2 1996年 5月 ☆☆

 *グレープフルーツジュース・茶・梅
 *湯豆腐(湯葉・椎茸・青菜)
 *焼ぐじ
 *蓮根きんぴら
 *おひたし、瓢亭卵
 *ごはん、味噌汁、ちりめん山椒、昆布、白菜漬

[AQ!]
 朝ご飯です。この湯豆腐は、さいこーです。炭火です。

[へべ]
 檜のお風呂に炭火の湯豆腐、瓢亭卵、ちりめん山椒で京都の大極楽朝食を満喫〜。

[AQ!]
 朝食設定時間は比較的ゆったり、とはいえ、旅館の朝は早いです。出立した後は、お昼ごはんまで、うむむ、とか言いながら喫茶店で昼寝する変な観光客(^^;)。

2000年 8月 ☆☆

 *先附:無花果胡麻酢掛け、海老・陸蓮根
 *小茶碗:枝豆摺流し、煎り松の実
 *向附:鱸洗い、花穂紫蘇
 *煮物:鱧丸煮、松茸・笹掻き牛蒡・三度豆・柚子
 *焼物:鮎笹焼、煮梅・はじかみ
 *八寸:養老寄せ、胡瓜諸味漬、鰹ゆかり煮、冬瓜味噌掛け、川海老香揚げ
 *渇物:鰊茄子、木の芽
 *強肴:蛸あいまぜ
 *水物:グレープフルーツゼリー

[AQ!]
 なかなか手堅くまとまって、美味しい美味しいといただけます。「黒川修功」署名の献立表付き。その人が板長?

[へべ]
 俵屋さんのお夕食は美味しくて食後の満足感があるので、夜の街を徘徊しようかと目論んでいた不良夫婦も桧風呂を満喫したのち部屋で寛ぐのもいいかなという気になってしまいますね。どの一品をとっても、いやなものや、いい加減なものがないというのは、やはりたいへんなことです。
 枝豆の摺流し、おいしかったな。和風ヴィシソワーズですね。器もそれぞれ美しくて目にも楽しい。そうそう、長逗留の外人さんなども困らないように、ステーキなどのオプションメニューも用意されているようでした。素晴しい。

2000年 8月 ☆☆

 *鰈一夜干し、ハタハタ一夜干し、鯵開き
 *湯豆腐
 *など

[AQ!]
 朝食。「湯豆腐がまた食べたくて〜、出ますか〜」と間抜けなリクエストを前夜から飛ばしまくるへべ「ええお出ししてますから安心して…」とか、流されてました。

[へべ]
 朝の湯豆腐は、やっぱりしあわせでした。各種一夜干しもおいしかったし。
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  ボタン たん熊北店 リーガロイヤル京都店
  
京都市下京区堀川通り塩小路下ルリーガロイヤルホテル京都地階  075-361-3815 http://www.obicnet.ne.jp/tankumakita/kuma0211.html
7:00〜22:00 無休

・ ホテル内のたん熊
 昔、訪れた時は京都グランドホテルだったんですが、最近調べてみたら、グランドはリーガロイヤルに変っていたんですね。ホテル界はめまぐるしい。地階のたん熊は、変らずに営業しているようです。 (2001.10)

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  ボタン 千 花
  
京都市東山区四条通 075-561-2741
 

・

CH 1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。千花については、こんな↓でした。

 その名も轟く名店。でありながらその老主人(1994年にはまだ現役だった)の美しさと心優しき所作には感銘、それを味わうだけでも行く価値あり。二人の息子のサポートも充実した料理は、「千花が生み出した料理」でありながら、既に京都の新古典とされる。18000円くらいから。要予約。

1994年 8月 ☆☆

 *マスカット白和え
 *穴子肝山椒煮
 *麩・エノキ・貝の汁
 *章魚大根煮
 *造り:鯛薄造り、梅・山葵醤油・塩昆布、浮袋
 *枝豆しんじょ、うろ抜き牛蒡三つ葉結び
 *銀杏、鱧鮨、汲上げ湯葉、胡瓜・麩・コーン和え物、鱧白子
 *さつまいも、丹波黒豆納豆とろろがけ
 *時不知幽庵焼、焼万願寺唐辛子添え
 *焼茄子
 *糯米白蒸し、胡瓜芝漬、青紫蘇
 +林檎とオレンジのジュース

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  ボタン 長楽館
  
京都市東山区祇園円山公園内 075-561-0001
9:00〜21:30 無休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。長楽館については、こんな↓でした。

 怪しい洋館を楽しむ。喫茶自体はフツー。
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  ボタン 筒 井
  
 
 

・ 閉店したらしい
 …ということなんですが…私の残念大賞の一つです。 (1999)
 筒井さんが、小田原「木の実庵」0465-22-9653を手伝っているらしい、という情報を目にしました。ううう、気になる。 (2002.4)

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。筒井については、こんな↓でした。

 新進気鋭の非常なる注目店だと思う。菱岩出身のどう見ても20代に見える40歳の主人がほぼ一人で切り回している。京野菜についてはどれについても「何処そこで誰々がどんな風に作っている」と素性を語れる仕入れ(ここだけではないが)。料理も感動的にヴィヴィッド。そして「菱岩の師匠に「ワシ、新幹線の最終で帰ってきたときにも旨いもん食いたいねん、お前、やれ」と言われまして」という営業時間もポイント。狭い店だけに電話はいれてから行くのがベター。安かった印象、13000円とかかな。
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  ボタン 綱 道
  
京都市北区北山通烏丸東一筋北入ル 075-492-7860
11:00〜21:00 土・18.19.20休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。綱道については、こんな↓でした。

 蕎麦はここだ、といわれる。が、意気込んだ東の者が乗り込むとなると、うー。
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  ボタン 天下一品 (本店)
  
京都市左京区一乗寺築田町 075-722-0955
11:00〜27:00 木休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。天下一品については、こんな↓でした。

 東京にまで進出しているラーメンの天一の本店がここ。「本店じゃなきゃぁ」は関西人の口癖の一つでもある。粘性の高いスープは、丼を一回転しても落ちない。ワタシは一度食った。次は…。
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  ボタン 炭火と天ぷら 割烹 なかじん (旧:虚無蕎望なかじん(古川町))
  
中京区高倉通六角上ル滕屋町175 075-257-2288 nakajin.net
12:00〜14:00/18:00〜19:00 水・最終火休
主人: 中村一臣 (敬称略)

・ 京都に美味なる蕎麦あり! …もはや全国区に知れ渡る (2002)
 中村一臣さんが営むから「なかじん」。 (2000)

 大リニューアルを敢行されたそうです。これにより、
 「素料理 虚無蕎望 なかじん」
と名乗り、カウンター8席のみの要予約の営業に変わったようです。行ってみたいな、ワクワクワク。 (2006)

 閉店されたそうです。詳しくは御主人のブログなどをご覧になってください…なのですが、アレルギーを発症とかで、まことに残念です。
 ただし、料理人としての中村氏には、奥様の店である「小豆家うさぎ亭」で会えるとのことです。 (2008)

 その「うさぎ亭」を「炭火と天ぷら 割烹 なかじん」として、リスタートだそうです。ま、ともかく最新情報は、nakajin.netをチェックしてれば、オーケ(^^;)。 (2009)

なかじん 2000年 8月 ☆☆

 *三昧:粥(濃い蕎麦湯に梅)、粗碾き(塩)、そばがき、せいろ

[AQ!]
 古川商店街という、相当に風情があるというかイナたいというか、そんなアーケード街の真中付近にある。パリっとして趣味性の高い店内。主人はじめ店の人もそんな感じ。
 粗碾きの蕎麦は、香り・味ともにはちきれんばかりで素晴しいのだが、これを荒塩パラリで食べる、という趣向をしている。(天麩羅も焼き肉も)「塩で…」志向が強い当家としては「ひょっとして好きかも〜」と思っていたのだが、思う以上に、好き。大好き。とても美味しい。他所でもやってみたくなりそ、なくらい。
 塩は中国産って言ってたっけ? えーと。「慈久庵」は天麩羅をブラジル産塩で出していたっけ…。この頃、塩の話が続いていたんでちょっと曖昧。

2000年 8月 ☆☆

 *おろしそば
 *梅釜そば

[AQ!]
 「なかじん」も気に入ってしまい、連日の訪問。どれも美味しい。

2001年10月 ☆☆

 *蕎麦三昧:蕎麦粥、粗碾き蕎麦、そばがき、せいろ

[へべ]
 相変わらずの盛況。粗碾きを、塩でいただくしあわせ。
[AQ!]
 いやっはっは、昼にちょうど具合がいい、とはいえ、またまたしても行ってしまったのことある。またまたしても、旨いなぁ。何と言うか、店と出している物のバランスが良いというのか、幸せな感じがする。とくに愛想がいい、とか、そーゆーの、全然無いんだけど。
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  ボタン 長 竹
  
京都市中京区先斗町三条下ル材木町189 075-213-4608
12:00〜23:00 月休

・
 中国茶・日本茶を工夫した飲み方で。話好きの御主人とのんびり過ごす。食事も色々ある。

NAGA1
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  ボタン 蕎麦屋 にこら
  
京都市上京区智恵光院通五辻上ル五辻町69-3 075-431-7567 www.sobaya-nicolas.com
11:30〜14:30/17:30〜20:30 水・第3火休
2003年創業 主人: 沼田宏一 (敬称略)
・
2009年12月 ☆☆

 *そばがき
 *旬菜セレクト:聖護院大根のふろふき・そば味噌添え、京鴨ロース煮、〆鯖のカルパッチョ、天ぷら(本鱚、慈姑、人参、牛蒡、ブロッコリー、青長唐辛子)
 *牡蠣の酒蒸と揚げ春菊のつけ汁ざるそば
 *九条葱と辛み大根のおろしそば(温)
 +エビス黒

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  ボタン
  
京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地 075-881-8888
 

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。については、こんな↓でした。

 観光地嵐山にあって良心的、という評判も定着した。幾分、武骨な気味もある料理だが美味しい。桜宿膳料理と呼ぶ一皿ごとに供されるお弁当で5000円くらい。予約がベター。
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  ボタン 花 折 (京都店)
  
京都市左京区下鴨宮崎町121 075-712-5245
9:30〜18:00(11-3月)19:00(4-10月) 木休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。花折については、こんな↓でした。

 光り輝く鯖寿司。極めて美味しい。テイクアウトとイートイン。なかなかに大振りである。たしか大津に本店がある。
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  ボタン はふう
  
京都市中京区麩屋町夷川上ル笹屋町471-1 075-257-1581
11:30〜13:30/17:30〜21:30  火休

・  

Hafuu 2001年 4月 ☆

 *ハンバーグ
 *カツサンド(テイクアウト)

[AQ!]
 京都市役所の裏側、みたいで、近くて遠いような遠くて近いような、場所。白い暖簾がサラリと上品に気持ちよさげに揺れていて、京都らしい。店内に入ると、ダーっ、と随分長いカウンターのオープンキッチン。その奥にテーブル席が幾つか。キチンと整頓し磨きこまれて居心地良い店内で、キッチン内は怖すぎもせずほどほどの温度感。
 肉屋だか卸とつながりがあるということで、肉自慢の洋食・ステーキ店で、洋食はとてもオーソドックスに供していた。付け合わせの、モヤシのカレー炒め、なんてある種、懐かしかったな。うめぇうめぇとハンバーグをぱくつきつつ(たしかに良い肉だ)、テイクアウトのカツサンドを頼む。これが御自慢というか有名メニューで、本日のお目当てでもある。有名とはいえ、「とくに頼まないと出て来ない隠しメニューおすえ」だったらどうしょ、とか思ってたけど杞憂、ちゃんと品書きにもテイクアウト品として載っている。
 カツサンドへべと、城崎行きの山陰線の中で。うひゃ、うめぇうめぇ。奪い合いですぐなくなってしまった、と言えないでもない(^^;)。2個買うと高いけど、2個買ってもいいな(^^;)。3切れ(でかいが)で1500円だったか。ジューシーで素晴しいバランス。
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  ボタン ひさご
  
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町484 075-561-2109
12:00〜19:30 月休

・Hisago 「親子丼、一つっ!」

 Jさんによると2004年春に改装したらしい。(2004)

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。ひさごについては、こんな↓でした。

 店は「近所の京都くさ〜い所への」出前が多い小さな蕎麦うどん屋。だがここの必殺技は親子丼。いわゆる「さりげない・何でもない」というパターンの食い物でありながら、何度も何度も足を向けさせてしまう実力。

1994年 8月 ☆

 *親子丼

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  ボタン 菱 岩
  
京都市東区新門前大和大路東入西之町 075-561-0413
11:30〜21:00 日祝休

・ お弁当とは何か、を知る感動
 必ず予約が必要です。 (1999)
 こないだ、えーといつだっけかな、4月の花見のシーズンだったか、電話してみたら、ず〜っと先まで一杯でした。花見のせいかな。まぁそういうわけで、なるべく早い予約が望ましいようです。 (2001)

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  ボタン ピトレスク
  
京都市中京区河原町御池京都ホテル 075-254-2535 http://www.kyotohotel.co.jp/oike/pitto.html
11:30〜14:00/17:30〜21:00 無休

・ 京都ホテルのメインダイニング

2001年10月

 *スペイン産生ハムとメロン
 *瀬戸内明石港より旬の味覚サラダ、ミディピレネースタイル
 *キノコのパイ包みココット焼
 *アコウ鯛のポワレ、グレープフルーツ・アーティショー・フヌイユ・玉葱・ドライトマト・八角・レッドペッパーのソース
 *豚足のクレピネット包み、アピシウス風
 *エゾ鹿のロティとパン粉焼、ツルムラサキ添え
 *ブラマンジェのアプリコットソース
 *バナナのパリブレスト、洋梨のソルベ、無花果
 *栗のムース、シナモンのグラス、レッドオレンジ
 +97 Vosne Romanee / D.Laurent

[へべ]
 店舗設計、サービスとその教育、メニュー構成、料理、客層、夜景などのポイントについて文句をいいたいぞー、というこの夜の印象でした。(^^;)
[AQ!]
 京都ホテル17階のエレベータを降りると、宴会利用関係か、走り回っているお子さんにぶつかる。廊下で徒競走を続ける彼らの歓声は、レストラン内からもよく聞こえる。
 さて。
 「本日のお魚、とあるのは何ですか?」
 「ただいま聞いてまいります」…「アコウ鯛です」
 「アコウ鯛をどうしてあるのですか?」
 「ただいま聞いてまいります」…
 あ、またいなくなっちゃった。やれやれ。
 ワインリストは、数はあるけど、何となくそこらの酒屋の店頭みたいというか、若くて凡庸(価格も)って感じで面白みがない。選びかねて苦戦してたら、口頭で出てきたのがローラン。ソムリエは、他のサービスと違って、すごく感じの良い人。「ウチは古い物が少のうございまして」と苦笑してらした。
 とまぁ、そんな感じで続く。
 しかしま、「良いフランス料理店で楽しい時間を過ごそう」と思うとそれはちょっと無理なんじゃない…であるけど、「京都ホテルの料飲施設を利用した」と思えば必要十分な気がするのではあるが。
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  ボタン 瓢 亭
  
京都市左京区南禅寺草川町35 075-881-8888 http://hyotei.co.jp/
本店11:00〜19:30/別館8:00〜16:00(12〜3月/9:00〜17:00) 第2.4火(除く祝)休
14代目主人: 高橋英一 (敬称略)

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。瓢亭については、こんな↓でした。

 泣く子も黙る名店。料理の味はカウンター割烹形式の各店に比べれば一歩譲るものがあるかもしれないが何ら文句はない。それ以上に本館のお庭を臨む部屋のしつらえは、もうハハ〜っ感服いたしました、というもの。朝は朝粥(夏)鶉粥(冬)で、これが名物であり、狙い。一にも二にも別館でなく本館の予約をとることが肝要だが絶対のメソッドは知らない。私はいつも本館だが、運が良いだけかも。朝5000円昼15000円夜20000円見当。

1994年 8月 ☆☆

 「朝粥@本館」
 +梅干湯
 *ささげ和え物
 *白身魚・海草・おろし・だし浸し
 *加茂茄子田楽、重ね湯葉
 *瓢亭卵
 *ちまき・鯛鮨
 *黒枝豆、栗甘煮
 *海苔と豆腐の椀
 *鮎の木の芽味噌
 *粥、あん、漬物

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  ボタン 瓢 正
  
京都市中京区西木屋町通四条上ル3筋目角 075-221-4424
12:00〜14:00/17:00〜21:00 火休
主人: 森住文博 (敬称略)

・

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  ボタン 比良山荘
  
大津市葛川坊村町94 077-599-2058 www.hirasansou.com
11:30〜14:00/17:00〜19:00 火(祝を除く)休
1959年開業

・

2009年12月 ☆☆☆

 *先付:鯉の白子蒸こう茸あんかけ 鮎なれ寿司
 *向付:鯉 岩魚 鹿 辛味大根 わさび 莫大海
 *子持ち鮎 堀川牛蒡の鯉玉子詰め
 *岩魚の骨煎餅
 *月鍋:猪熊鍋 葱 京菊菜 芹 アワビ茸 舞茸・ナメコなど茸の塩漬 とちもち うどん 柚子・山椒
 *ごはん 鯉こく 香の物
 *和三盆ゼリー、山苺

[↓コメント工事中]
[AQ!]
 衝撃!
 うーん、このトシになって、日本料理でこれだけ驚愕し感動するとは! 心底ビックリだ。
 後頭部をガーンと殴られたような、いや、後頭部を巨大梵鐘でゴョーーーーーンと深く重く余韻嫋々と殴られたような、体験である。

 昭和三十四年!創業。私と、同い年(^^;)。
 タクシー 河原町四条8400円。バス出町柳990円。
 大原を抜けトンネルを抜けると、道は県境を越える。滋賀の山深くに佇む。
 面白いことに、地図を眺めると、比良山荘は山並みの向こうの花背・美山荘と、距離的には近い。10kmもないのではないだろうか。勿論、その間には何の道も無いが。

鯉白子 コータケ餡
 フランス人にもすぐ通じる味ではないか、とか言ってたら、主人によると僅かにクリームが入っているらしい。
鹿・岩魚・鯉
 カリフォルニア。カベソとピノ二種。岩魚の骨煎餅。
 岩魚!! ざっくりの包丁も良い。
鯉玉子、堀川牛蒡巻
柚子と山椒
菊菜、野芹、葱、うどん
 日本料理を見直した。
 池に鯉。
ごはん 鯉こく
和三盆ゼリー、野のいちご
 鍋番は、最初に若手が来て、次が主人。各間を巡回かな。
 ホントに(牛)シャブくらいの炊き時間であげる。どんなにシガンでいても、臭みの出ない熊脂。
 梅アペリティフ美味。若女将の挨拶。
 鮎なれ鮨は、概ね鮒鮨の工程で、半年は塩蔵。
 「海の魚と、戦ってるわけやないですけどな」(笑)
 たしかに、海の魚もタジタジだと思う(笑)。
 鍋の後半戦は、秋の茸がワンステージ。塩漬のモノ、ナメコ・舞茸など数種。
 熊→猪、逆順は駄目。この辺の山から、福井あたりまで。鍋は信楽焼。昔は鉄鍋ですき焼を供していた。すき焼から進化したと聞けば、アアそうかという感じの、甘辛の、割下風の、まあどってことない気なダシ汁なのだが、それでシャプシャブして何もつけずに食べて「丁度良し」になっている具合は、サ・ス・ガ!、である。竹筒入り。
 イメージの大きさは不思議なほど。フツーに見えて、純度が高い。(翌日の)、京の街中では、ヤンチャ豪腕で鳴るN君が、雅びに感じるほど。コッテコテのボテボテの日本料理でありながら、何処かに「これはヨーロッパ人もわかるわ」という感じがある。随所にある。芯の太さと強さだろうか。
 今、世界最高…と目されるレストランといえば、「Noma」「Oud Sluis」「Bras」「Mugaritz」「El Poblet」あたりだろうか。不思議なことに、比良山荘の感触には、そのあたりのレストランと通暁するものがある。
 見た目は、錦市場でホイホイ売ってそうなくらいのモンも、なんでか超絶美味い。
 トチモチは魔性なほどか? これが本物!

[↑コメント工事中]
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  ボタン ブルーマー55
  
京都市中京区木屋町御池通下ル・ウエバビル3F  075-255-3424
17:00〜23:30 火休

・

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  ボタン ボルドー
  
京都市北区大宮玄琢南町35-5 075-491-4743,492-6901
11:30〜15:00/17:00〜22:00  月(祝なら翌)休
料理長: 大溝隆夫・隆智 (敬称略)

・  

2002年 8月 ☆

 *鴨リエット、ビーツ細切り、三角パイ
 *ラングスティーヌと茄子のファルシ、夏野菜と胡桃
 *フォワグラと林檎のミルフィーユ、パッションフルーツソース、赤胡椒
 *真鯛のポワレ、セロリ細スライスとトリュフソース
 *仔鳩のロティ、トリュフソース、じゃがいも添え
 *洋梨のクラフティ、スフレグラス、グランマニエムースケーキ、パパイヤタルト
 +93 Ch.Pichon-Longueville Baron

BORD1 [AQ!]
 昨年、1週間前にTelしながら満席御礼で断られたボルドーである。おかげで某ホテルメインダイニングでえれぇ目にあったワシらは、今年は3週間前に予約を入れる。
 玄琢…と聞いても「ハァ?」な関東モノであるが、京都の街並の西北ハズレあたり、四条大宮から市バス15分といった所。「土天井」(どてんじょう)というケッタイな名前のバス停で下車(ダイエーにいた王天上(おうてんじょう)はどうしているだろうか)。バス停は「玄琢」でもよいらしい。「ボルドー」のランドマーク目印は光悦自動車学校とのことだが、慌てず騒がず見回せば、既にバス停から「ボルドーはこちら」の看板が見えている。
BORD2  地図によるとこの一帯の地名は「鷹ヶ峰」となる。そう、鷹ヶ峰唐辛子の。…となれば、こんな酷暑でなければ、もっと明るい陽のある早いうちに到着して、住宅地の間に点在するとかいう畑を、あれが唐辛子だあれがササゲだと散策して歩くのが、食いしん坊のスジかもしれない(「ウロチョロすんな邪魔だ!」かも…)。
 バス停からボルドー「200m」の表示。まぁ、すぐです。暗い道に灯りが見えてきたら、そこ。
 店の前にズラリと高級車。箱根「オー・ミラドー」を思い出す。旦那衆に可愛がられる店、か。ピンク色の「Bordeaux」のプレート看板下部の"1978"の数字が誇らしげだ。

 …というところで、予習事項。
 大溝隆夫シェフがこの地に店を開いたのが1978年。大した老舗なのである。東京の目から見ると、そんな時代によくもこんな場所で…、と思われるのだが、一貫して人気店であり続けているらしい。この店の特徴の一つに「2代目が帰ってきて厨房で活躍中」という点があり、我々が興味をもったのもその点。息子の隆智氏は錚々たるフランスの星付レストランを回って修業の後の凱旋帰国であるとの由。
BORD3  まぁ、京都「2代目が店を継いで」という話だけだと珍しくも何ともないが、ことフランス料理となると、まだそうは聞かない例だろう。東京だと、「プティポワン」なんかだね。

 店内はクラシックで、どっしり&きらびやか。一昔前の王道な造りで、歴史ある店にふさわしい。陶製の人形が数多く置かれているのを見ると「マイセンがどうの…」といった語句が頭を駆け抜けて行く。鑑定団の岩崎カバトット先生「じゃ早速見てみましょうかね」とか言い出しそうな眺めで、内装も含めそっち方面の興味のある人には楽しいかも。
BORD4  我々が通されたのは8人くらいの個室としても使えそうな空間で、そこに我々含め2組。扉の向こうに見えている大広間は4,50人入るだろうか。
 メニューは、上半分がアラカルト、下半分はコース/季節の一品/ムニュデギュスタシオン的コース、と盛り沢山。
 幾つかの料理に星印が打ってあるが目を引く。「コレはつまりアレか?」と推測しながら、マダムに尋ねると、「ハイ、息子の料理でして」。やっぱり。風格あるマダムは、マダム大溝にして大溝御母堂でしたか、という点も「やっぱり」とわかるお答え。
BORD6  アミューズはいきなりトンガッたパイとビーツをかぶって、目立ちにキてます。いいぞ! 鴨リエットがもっと味が乗ってもいいかとも思いつつ、印象を残す。
 茄子のファルシが、景色のよい料理で、野菜がとても美味しそう。パクッ。うまっ。良い料理。つんもりとして鮮やかでにこやか、「何かあるよねこーゆーの」とか話してて、「ゲラールとかそうだよね」「うんうん」、などと。
 ほんで、後でトイレに行く途中で、玄関横廊下の壁を見てたら、ゲラールの写真が。あんれま! すると横に映ってる元気印の東洋人が隆智氏というわけか。勘がいいじゃん、俺ら。なんちて。
 「フランス修業」の写真多数。見てても楽し。忘れちったけど、アンリルーとかギ・マルタンとかあったっけな。

BORD5 [へべ]
 店内のどっしりクラシック感は、さすがの老舗でしたね。町のちょっと外れの、奥まるわけでもなく道端にドーンと建ってる感じは、思えばフランスの地方だと結構ああいうのがあるなぁ、なんて気がしてくるわけです。
 料理のパッと目に飛び込んでくる印象とか、ゲラール的な雰囲気がありましたよね。修業先のどこから何を吸収するか、というのは人それぞれで面白いです。

[AQ!]
 鯛にセロリとトリュフの香りを絡ませているのはお洒落で品格を感じさせる。
 対して、は少し線が細いというか弱く感じる。勝手な印象だが、京都って、日本料理はワシら関東人も驚くくらい塩をシッカリと(効かす所では)効かせているのに対し、西洋料理系はどうも塩が今一歩弱気なことが多いように思うのだが、これもその例かなぁ?? ワシら的にはもっと踏み込んでみて欲しかった、などと語り合う。
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  ボタン ボントン
  
京都市中京区富小路四条上る西大文字町616  075-213-4581
11:00〜21:00 木休

・
 新装開店されたそうです。(2002.2)

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  ボタン 味 舌
  
京都市東山区祇園町北側246 075-525-2160
11:30〜14:00/17:00〜21:00 木休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。味舌については、こんな↓でした。

 うどんの権兵衛さんの味舌家の三男だか四男だかで招福楼出身。しっかりした京料理で特にそのお碗のしみじみとした余韻は印象的。店の作り料理ともにやや地味なニュアンスはある。要予約、夜で15000円前後か。

1996年 5月 ☆

 *あられ湯
 *菖蒲酒
 *そら豆、海老、揚げボール、姫皮木の芽あえ、花山葵
 *玉子豆腐・海老・ずいきのお椀
 *鮪赤身と烏賊のおつくり、莫大海
 *鯛、加茂茄子、青唐の揚げ物
 *穴子と鯛の笹寿司
 *口直し:山芋と若布に梅
 *筍、高野豆腐揚げ煮、蕗、木の芽
 *ごはん、茄子・うど漬、椎茸山椒煮
 *柏もち

[AQ!]
 「今年は京都は、桜も筍も遅くて、五月に入ってもよろしいんですよ」

[へべ]
 あ、それで思い出しましたが、あの「貰ってきた莫大海」はどこへやってしまったのか・・・(^_^;)
 味舌さんで、お昼の点心をいただきました。清々しく、端正。加茂茄子と、あとやはり筍がうれしかった ことでした。
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  ボタン 松 鮨
  
京都市中京区蛸薬師柳町場西入ル 075-221-2946
 

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。松鮨については、こんな↓でした。

 通好みの名店として泣く子も黙るか、ワシも黙る。いや、気さくな主人は一見の客とも楽しそうに話を続け、黙らせないのだが。多くはここでしか味わえないのではと思うような鮨の世界はまことに素晴しい。営業時間が多少使いにくいのに注意。店の規模から要予約に近いか。

1996年 5月 ☆☆

 *蛸の柔らか煮とモロ胡瓜
 *海老とトリ貝(塩)
 *おつくり:赤貝とその肝、トロ、鯨軟骨のケン
 *鯛の皮の酢のもの
 *にぎり:トロ、イカと木の芽、サヨリ、アジ、鮑スモーク、穴子、玉子
 *巻物:ウニ、赤貝と胡瓜、菜の花漬

[AQ!]
 京風のにぎり鮨の世界に感動。
[へべ]
 いきなり凄味のある住所「蛸薬師柳馬場(たこやくしやなぎのばんば)」へ、京都駅から直行しました。
 まずはビールに、見るからに旨そうな蛸を切ってもらってはじめて、海老(ミソがまた旨い)とトリ貝を塩でいただきます。ふっくらと肉厚なトリ貝、キュっとして香り爽やかな赤貝に春の風。お造りにうっとりしてるところへ、「ケンもほら、その大葉で巻いて」とご主人に促されます。大根か、いやこれは異な食感。ピンと白くてちょっとチリチリっとしたソレは鯨でした。緑色基調の謎の物体は赤貝の肝、味も香りも繊細、複雑で、美味。お酒をいただきつつ、そろそろ握ってもらいます。しっかり味のすめしは、炊き加減がやわらかいせいか、ネタにぴたりと吸いつくような一体感。なかでもねっとりと迫力のイカと木の芽の相性、赤貝と胡瓜の巻物や菜の花漬けの巻いたのの季節感がすばらしく、幸せでした。
[AQ!]
 簡単にいうと関西風のすめしでの握り寿司ということになるんでしょうが、ちょっと妖しい美味しさがありますねぇ。
 ご主人は関西の芝居役者みたいな趣きある方で、また、話好きで話が面白い。仕込みの話など色々伺ってひたすら感心していましたが、実に和みました。
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  ボタン 松むろ
  
京都市東山区祇園花見小路新橋下ル東側祇園神聖ビル6F 075-531-0300
11:30〜14:00(予約があれば)/17:00〜21:30 日休
料理人: 松室治隆 (敬称略)
・  

MATM1 2002年 8月 ☆

 *ササゲ胡麻、蛸の子、無花果と銀杏揚げ、茗荷の甘酢漬
 *鱧・胡麻豆腐・椎茸の椀
 *鱧落としと鯛造り、莫大海
 *鮎塩焼蓼酢、酢蓮
 *おしのぎ:餅米シバ漬
 *冬瓜饅頭餡かけ、海老・木耳・百合根
 *焼茄子寒天寄せうどん
 *ごはん、麩の赤だし、香の物
 *桃と巨峰

MATM2 [AQ!]
 四条は祇園の東端付近、南側は一寸おそれ多いが、北側はくだけ過ぎ。極端な街だ。その北側。クラブだパブだと飲み屋ビルの立ち並ぶ中に祇園神聖ビルが立つ。何っ、神聖ビルだと、そりゃ何やホーリーでセイクリッドな秘蹟の地か〜、と騒いでみたが、なんのことはない清酒「神聖」の持ちビルみたいでんな。
MATM3  その前に随分と大衆的な「松むろ」の看板。辺りを含め「昼は閑散」とした中をエレベータは昇る。「松むろ」の昼は予約のみの営業。(昼、わざわざ開けてもらうのは悪いかなぁ、と、実は最初、「大神」に電話をしてみたのだが、「8月いっぱいの昼は満席」とのこと。ウヒャ、人気あるんだねー。それで「松むろ」のお昼にチャレンジした)
MATM4  松室治隆氏は、「祇園鳥居元」「瓢亭」を経ての独立と言う。
 ビルは、各フロアに1店鋪ずつ、のようである。まぁちょっとくだけたビルなのは確かで、移転を目指しているという話もあり。
MATM5  個室に通される。お二人様用サイズ。掘り炬燵式に足を下ろせる座敷でラク
MATM6  至極快適で、抜かりなく旨い昼食となった。
MATM7  餅米のお凌ぎからうどん(焼茄子を寒天で寄せて賽子状のテリーヌにしたものが載っている。焼香りがよく面白い)、ごはんと畳み掛ける構成が攻勢で、おなか一杯、ニッコリ。
 実の所、「ちょんぼりと見せて、実質ごっちゃり」が京料理の神髄か。と、個人的にはイメージがある。そーゆーとこばっか行ってるから、とも言えるが(^^;)。
 帰りの見送りに主人が出てらした。堂々の恰幅で、たしかにこんヒトはこの位食べな満足しやはらないでひょ、と謎の言語で納得するワシら。
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  ボタン 松屋常盤
  
京都市中京区堺町通丸太町下ル 075-231-2884
 

・

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  ボタン 丸 寿
  
京都市蛸薬師河原町西 075-255-0106
11:00〜21:00 無休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。丸寿については、こんな↓でした。

 焼き芋屋。実に風情があり、ほっくりして美味しい。
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  ボタン 萬 樹
  
京都市東山区切通末吉町上ル清本町373

・ 閉店された、と聞きました。 (2002)
 ご家庭の事情などがあり、店を閉められたそうです。まことに残念でなりません。うーん、うどんは此処が一番好きだったんだけどなぁ。 (2002)

 朗報! ウチでは気がつかないでいたのですが、2005年から「うどんの通販」店として再開されていたようです。http://www15.plala.or.jp/manki/をご覧あれ。取り寄せてみよっ!と。 (2008)

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。萬樹については、こんな↓でした。

 なんだか恐ろしくボンヤリしたうどんなのだが、妙に気になる。京都のうどんで一軒行くなら、ここかな。

1996年 5月 ☆

 *刻みきつね
 *かやくごはん

[AQ!]
 ちょっと凄みのある「うすらぼんやり」であること〜。
[へべ]
 ちいさな店です。うどんが細い。汁が揚げが白い。ちゅるちゅるちゅる。あぁ、はんなりしてて、なんか凄い〜(^_^;)。なんだか、心もとなくおいしい。

1998年 3月 ☆

 *刻みきつね

[AQ!]
 養父町の帰りに京都に立ち寄る。う〜ん不思議。3次元ホログラムうどん、と名付ける。(^_^;)
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  ボタン 晦庵河道屋
  
京都市中京区麩屋町通三条上ル 075-221-2525
11:00〜20:00 木休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。晦庵河道屋については、こんな↓でした。

 蕎麦の名店。辛味大根の良さとしつらえの面白さ。だが、積極的に足が向くかというとモゴモゴ。
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  ボタン 美濃吉
  
京都市中京区烏丸小路東北角京都フクトクビル 075-255-0621 http://www.minokichi.co.jp/profile/shop/shop_01.html
12/26〜元日休

・

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  ボタン 美山荘
  
京都市左京区花背原地町大悲山 075-746-0231
12/26〜元日休

・

2000年 8月 ☆☆☆

 *welcome sweets:よもぎ餅、あけび茶、お薄
 *風呂の後の西瓜
夕食
 *先付:
  アカザの葉のおひたし、八幡巻、川海老、万願寺唐辛子鯉の子詰め、焼山独活、三度豆、こんにゃくの栃の実揚げ
 *タニシの有馬煮
 *無花果と白瓜の白味噌碗
 *鯉、鯉の皮、鮎の造り、ギボシの花
 *鮎の笹焼
 *山芋豆腐、野甘草の花、干鮑、大根かつらむき、細蕗
 *スッポンの煮こごり枝豆入り、ジュンサイのイワナシ添え
 *造りの鮎の骨のカリカリ揚げ
 *山菜の炊き合わせ:
  姫筍、山蕗、イタドリ、丸、山独活、ゴリ、稚鮎、ヨモギ、三ッ葉、緑アスパラ、トウモロコシ、独活の葉、赤ピーマン
 *蓮根などの味噌和え
 *生姜の炊き込みご飯、漬物(胡瓜、蕪、大根、きゃらぶき)
 *アケモモ、桃のコンポートとシャーベット
朝食
 *梅湯
 *サヤインゲンの胡麻和え
 *鯖の糠漬、大根おろし
 *茄子のオランダ煮
 *青菜と薄揚げの煮びたし
 *豆腐と茗荷の味噌汁
 *山葵の葉の酢の物
 *ご飯、漬物(胡瓜、蕪、茄子、昆布つくだ煮、大根、きゃらぶき)
 *アケモモ、桃のコンポートとシャーベット

[AQ!]
 昼下がりの出町柳の駅前。広河原行きのバスを待つ。1日4往復。美山荘のある大悲山は広河原の少し手前で、出町柳からはおよそ1時間半の行程である。
 バスはしばらく市内を走るが上賀茂神社から京産大(あの関西芸人で有名な…こんな所にあったのか)を越えると、鞍馬だ花背だというエリアに踏み入り、いきなり山道な情緒。京都市であるのが嘘みたいな一車線交互通行の道も含め、大変な騒ぎである。花背峠ってイメージ以上に急峻なんですね。ほんのちょっとずつの人を幾つかの停留所で降ろし、「さてあと何人の客が残ってるだろ?」と勘定する頃合に、ようやく大悲山がアナウンスされる。
Miyama1  降り立つと、宿の案内が幾つか。外人男性と日本人女性のカップルはそのどれかに予約しているのか、スタスタと歩き去る。我々には、美山荘のマイクロバスがお迎え(当然、「何時のバスで行きますから」と打ち合わせ済みである)。マイクロバスの連れの客は、中年女性一人だけ。「旦那と息子は日本旅館とかちっとも興味がなくて付き合ってくれないんだけど私は大好きで…」と宿の運転手に盛んに話している。もっともこのように賑やかに説明しとかないと、「女性一人旅」という物は、不気味がられて、お互いに気持ち悪いらしい。
 峰定寺の門をくぐるとすぐ、穏やかに背を丸めた猫のような趣きで、美山荘は静かに構えている。以前は峰定寺の宿房だったそうな。マイクロバスを降りると、若女将と大女将の二人の美人(TV東京の番組の煽り文句なんかと違って、ほんとに美人。女優でイケます)の、モンペというか作務衣というか、のお出迎え。道の左に一棟(本館というか、食堂に使われる)・右に一棟並ぶ、右の方の棟に若女将に案内される。三部屋並ぶうちの、手前と奥の部屋の「お好きな方をどうぞ」ということで、見比べ、悩む(^_^;)。どちらも大変に気持ち良さそうな作りで、テイストは若干違う。結局、手前の部屋には、月見台というのか、縁側から張り出して席が設けられているのが決め手となってそちらへ。
 これはワシ的には大正解とのちほど判明。ここに寝転んで小川(が棟のすぐ脇を流れる)のせせらぎを聞きながら木漏れ空を眺めるでもなく眺めていると…極楽!
Miyama2  welcome sweetsは、「よもぎ餅、あけび茶、お薄」というセット。しみじみと「出かけてきて良かった」との感が湧き出してくる。感銘と寛ぎとで、「ふへ〜っ」だの「ほへ〜っ」だのと意味不明になっていると、程なく、入浴の段。極めて小さい宿のこと、宿泊客がかわりばんこで入るようだ。この浴室がまた何とも素敵。一段下がって小川と近いレベルに作られた、木をふんだんに使ったモダンだが自然にしっくり溶け込む空間。浴槽も四人くらいは入れそうな大きさが奢られていて、つい長湯。
 風呂から帰ると部屋の卓上には西瓜が用意されている。いたれり〜つくせり〜。ホスピタリティーに支えられた演出が一貫している。数日前に泊まった「俵屋」と比べても遜色ない。「何でもお申し付けください」の「俵屋」がアラカルトのサービスなら、「美山荘」は「素朴な山の中の洗練」を段取って見せていくコースのサービスか。
 蝉の声と鳥の羽音。ひたすらダラダラしていると、静かに日が暮れていく。
 さて、向かいの棟に移って夕食だ。

[AQ!]
 …と、以上までは、帰宅した翌週くらいに書いたのだが、これから夕食という段で途切れてしまった。半年以上が過ぎてしまった(^_^;)。夕食以降も思い出すだにため息が出るような時間が続く。…のだが、書き継ぐ気力がウニャムニャムニャ… ということで、ここまででアップしておきます。
 その食事の素晴しさは…訪れて実感してみてください(とか言って誤魔化す(^_^;))。
 ほんとに何ですね、(私の文章ではちっともピンと来ないでしょうが)背筋のピンとした緊張感に後ろで支えられたダランダランの寛ぎとでも言いますか、夢のようなお宿でした。

[へべ]
 8月の夏休み!  京都と奈良方面に出かけてきました。京都の俵屋・東吉野のロアジ・花背の美山荘をそれぞれ満喫。こんなときだけ日本人もいいなぁと思う私たちって…。ともあれ、素晴らしい休暇、いい心の洗濯になりました。山の空気にのんびり。とりわけ、美山荘のもてなしは心に残ります。完璧といってもいいでしょう。日本のブラスと呼びたい。

Miyama3 [番外編:美山荘とうや]
 北海道虻田郡虻田町字清水ウィンザーホテル洞爺

 この洞爺のお店は、2008年閉店。

2003年 3月 ☆☆

 *蕎麦茶
 *お酒、新筍焼
 *蓬麩とつくしの白味噌椀
 *鯉の昆布じめ、のびるおろし、いわたけ
 *摘草篭:蕗の董白和え、焼一寸豆、焼うど、焼胡桃、ひぐちこ、こごみ、たらの芽、うるい味噌漬
 *イクラ飯蒸し、錦糸卵・こごみ・木の芽・甘草
 *百合根饅頭の椀
 *山菜天麩羅: たらの芽、菜の花、蕗の薹、鱈とアラレ
 *葉山葵の酢漬
 *美山産猪のハリハリ鍋
 *蕗の炊込みご飯、香の物
 *伊予柑のシャーベット、皮のパリパリ
 *蓬の団子
 +抹茶

[AQ!]
 お昼は美山荘だやれ嬉しや、とヘロヘロ歩を進めるワシらは、「ようこそ石井様でいらっしゃいますね」といきなりの丁重なお出迎えの礼に足がもつれてヨロケるのを「はい左様で本日はよろしく」などと誤魔化す。えらい勘のいい奴っちゃな〜と感心するが、後の観察によると本日昼はワシらの貸切に近い状態で、渾身の出迎えであったのか!…などと。後の感想をここに前倒して述べてしまうと、オフシーズンの昼とはいえ、ああ勿体ない勿体ない。みなさん、このサイコーの店にもっと来なはれ
 ウィンザー洞爺の2Fは、このホテルが建つ洞爺湖・内浦湾を見下ろす小山の山頂のほぼ地面レベルにあり、山の頂きに立って湾を眺めているような借景となる。店内はテーブル席(竹と銀色のモダンな空間)が主体なのだが、「どちらでもどうぞ」ということで和室を願えたのは上述のような空き具合のおかげ。みなさん…、…やっぱ来なくていいやオレらといっしょの時は(笑)。
 此処には、此処にも、感動がある。美山荘の“イズム”的なものが、はっきり、ある。強烈な。味はアクにある。敢えて言うなら、万人になんか向いてない。静謐でかつ熱情。つくしや山菜摘草の清冽なこと。
 量的にも初っぱなからズガンとあって、猪鍋炊き込み御飯食う頃には盛り上がった腹が嬉しい。東京に帰る新千歳最終便直前の夕食を考えている身には恨めしい(^^;)。

Miyama4 [番外編:美山荘とうや]

2003年 7月 ☆☆

 *一献  八寸 夏野菜盛り
 *汁   水晶芋 あかざ ハリエンジュ
 *向付け 石ガレイ昆布〆 土山葵
 *口取り 螺湾蕗含め煮
 *お凌ぎ 姫鱒寿し
 *煮物椀 火取り帆立つくね芋包み オカヒジキ
 *焼き物 あいなめ油焼き たもぎ茸
 *箸休め じゅん菜 岩梨
 *炊合せ タラバ蟹黄身衣煮 加茂茄子 ささげ
 *御菜  粒貝 蓮根 ずいき 胡麻酢和え
 *御飯  蛸飯 香の物
 *水物  青梅ゼリー 豊浦苺 さくらんぼ
 *御菓子 蓬白玉 お薄

[AQ!]
 ウィンザー洞爺は、やっぱりまた、ブラスで夕食、美山荘で昼食。
 やっぱりまた、空いてる。俺らには関わりのねぇことでござんすが、空席が悔しい。
 ま、昼には此処はあんまり使わないのかもねー。
 夏。北海道の自然が皿上で暴れている。要は、その、暴れさせている度量という部分の調理の見極めが精妙である。而して、ウメぇ〜! 胸にズキュンと来る。
 螺湾蕗、なんて初めて聞きました。色々あるんですなー。

[番外編:美山荘とうや]

2004年 3月 ☆☆

 *黒豆茶
 *蕗の薹天麩羅の味噌味、ノビル胡麻和え姫鱒薫製チョロギ、行者大蒜、黒豆豆腐
 *水晶芋とつくしの白味噌椀
 *真ソイと海藻の造り
 *毛蟹と山菜の飯蒸し
 *蛤しんじょの潮汁、焼筍、ウド、ウルイ
 *鮫鰈の若芽焼き、百合根と小玉葱酢漬
 *鴨団子、聖護院蕪、菜の花の炊き合わせ
 *北寄貝と芹の酢の物
 *菜めし、香の物
 *豊浦苺と練乳寒天寄せ、胡桃
 *酒粕饅頭
 +抹茶

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  ボタン 村上重
  
京都市下京区西木屋町四条下ル 075-351-1737
 

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。村上重については、こんな↓でした。

 漬物屋。千枚漬けは御土産に好適。
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  ボタン 山口西店
  
京都市東山区祇園花見小路末吉町通西入ル 075-551-2995
17:00〜23:30 日休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。山口西店については、こんな↓でした。

 鉄火メシもうまい物だがわざわざ京都で行きたいかというとちょっと。利用されるのはやはり営業時間の強みか。
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  ボタン 山端平八茶屋
  
京都市左京区山端川岸町8-1 075-781-5008
11:30〜21:00 水休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。平八茶屋については、こんな↓でした。

 若狭と京都を結ぶ宿場町、と言っても現在の感覚でいうと京都の外れ。漱石にも出てくる老舗若狭懐石料理屋。ひなびたしつらえと必ず付いてくる麦飯とろろは魅力的。要予約、15000円見当かな。
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  ボタン やま清
  
京都市中京区新町通丸太町下ル 075-213-5888
17:00〜23:00 第2・3土日休

・ それは見事な豆腐と湯葉
 御主人の父君である豆腐職人、唯一京の名工に指定された四代目久保田岸郎氏の豆腐を使った料理店。およそ居酒屋と言ってもよいような店構えから、おそるべき背筋の伸びた美味がはじけ出す。 (2001.10)

2001年10月 ☆

 *白子
 *汲み上げ湯葉
 *ざる豆腐
 *冷奴
 *鶏せせり焼
 *造り:穴子、秋刀魚
 *穴子白焼
 *天麩羅:野菜、湯葉、ささみの梅紫蘇巻
 *塩鮭
 *鱸の木の芽焼
 *小芋唐揚げの青海苔かけ
 *蓮根饅頭
 *おしんこ
 *銀杏焼

[へべ]
>やま清
 店名見てなんだっけ…と怪訝に思ったけど、湯葉豆腐でよみがえる記憶。
 ここはいいお店でしたねー。豆腐と湯葉はほんとに絶品だし、全体のC/Pも申し分ないし。
[AQ!]
 美味しいというふれこみとはいえ、「打ち上げの居酒屋」モード(気分)で案内されただけに、ビッツラこきましたね。ある意味、失礼いたしますた。(^^;)
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  ボタン 山ふく
  
京都市東山区祇園花見小路四条下ル一筋目東入ル 075-551-0876
12:00〜14:00/17:00〜21:30  火休

・ おばんざいで知られる

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  ボタン 有 楽
  
京都市右京区西院三蔵町8 075-311-3754
17:00〜22:00 月休

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。有楽については、こんな↓でした。

 京都イメージにはあわないが、焼き肉でその名を知られる。京都に長逗留で和食にも飽きたときなど。テールスープは是非。
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  ボタン ラ・メランジェ
  
京都市北区上加茂岩ケ垣内町1 075-701-0982 http://www.melangee.com/
11:00〜20:00  水休

・ 紅茶の専門店 中国茶も良質なものが

LM 2001年 4月

 +文山包種2001

[AQ!]
 北山の植物園の前にちょっと洒落た店が何軒か並ぶ。その中の紅茶屋さんがラ・メランジェで、店先は喫茶コーナーのようになっている。なかなか良さそうな紅茶がズラっと揃うが、中国茶コーナーもあって、力が入った取り揃え。今回は中国茶の方のカタログを見せていただく。台湾高山茶がズラっと(5グレードぐらいかな)並んで壮観。文山包種が2001年の新茶になっているのが目をひき、こちらをいただいた。
 北山って随分久しぶりに来た土地だが、京都駅から地下鉄で一本であり、ラ・メランジェは駅から2,3分の距離であるので、イメージよりはずっと便が良かった。

LM2 2001年10月

 +鳳凰単叢  +明前獅峰龍井

[AQ!]
 今回はへべと一緒に訪問した。北山は「若者的」なのか、ワサワサとした町並だが、ラ・メランジェはしごくのんびりと構えている。店先のテラスといった雰囲気のベンチにて。鳳凰単叢・龍井ともに、すんげぇ良くて、ちょっと驚きながらウルウルといただいた。最近のこの2種のお茶の中で、最も印象に残っている。
 飲み方がちょっと変わっていた、と記憶している。(ええと確か)龍井がガラスの器で、鳳凰単叢は蓋杯で入れてそのまま蓋杯に口をつけて飲むやり方(だったと思う)。変わった、というかむしろ普通でもあるが、近年訪れた茶館では久しぶりに出会った供し方。
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  ボタン レ・シャンドール
  
京都市中京区柳馬場蛸薬師上ル井筒屋町419 075-255-2277
12:00〜14:00/17:30〜21:00 水休
料理長: 田島福広 (敬称略)

・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。レ・シャンドールについては、こんな↓でした。

 評判・実質ともに、フランス料理といえばまずここ、かと。

2002年 8月

 *赤ピーマンフラン
 *帆立と夏野菜のサラダ、雲丹添え
 *トウモロコシのスープ
 *スズキのポワレ、サフラン煮ジャガイモ、ラタトゥイユ
 *鶉のロティ、無花果コンポート、エンドウ
 *杏のグラス、クレームブリュレ

[AQ!]
 実は、昼に予約を取らない「イル・パッパラルド」に行ってみた。お盆の金曜。口開け時間に到着すれば良かったのだが、ネボスケなワシらのこと、12時を少し回っていた。炎天下の軒先に待つ列は3組6人。ボクらで4組目…、まぁ程よい行列具合かとも思われるのだが、店内を覗き込むに、まだ展開が進んでない席が殆ど。ギラつく太陽に背中を押され、携帯をダイヤルするは「レ・シャンドール」
 アッサリと席が取れ、乗り換えてしまった。何せワシらには市バス一日乗車券がついている。移動は(500円払ったら後は)タダじゃ。
 案内してくれたパッパラルドのオネーサンと、聞き辛い携帯での予約電話をしてしまったシャンドールのオネーサン、ごめんなさい。
 「レ・シャンドール」訪問は10年以上ぶりになる。その時もフラッと立ち寄ったデジュネであった。「京都にレ・シャンドールあり」と謳われた名店に対し、まことに相スマヌ的ではある。
 フロアは若手女性中心の仕切り。料理は実に手堅い。地に足がついたというか根っ子をブリブリ生やした店、という印象で、地元の人に愛されているんだろう。観光客として訪れると位相が合わない部分も感じるのだが、それはこちら側、客の問題だね。
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  ボタン 露庵菊乃井
  
京都市下京区木屋町通四条下ル 075-361-5580
12:00〜13:30/17:00〜20:30 水休
主人: 村田吉弘 (敬称略)
・

1994年ごろ  …だと思いますが、、人に聞かれて京都の店について書いたときの、メールの書面が出てきました。ちょっと古い話・データになってしまいますが、ここに引用します。菊乃井については、こんな↓でした。

  イチオシの一軒となろうか。円山公園の老舗菊乃井の長男村田吉弘氏が思う存分に腕をふるうことを考えて開いたこの店では、めくらめく美味のみならず、財布の負担にも居心地にも満足が与えられる。ああ〜、いきなりガイドブック口調で始めてしまった。ヽ(^o^;)ノ 関東人には、まさに京料理という感じだが、京都ネイティブと行くと、その華麗な展開に驚くようだ。伝統に根差した新京料理、とでもいうようなスタンスか。開店時に「若いお客さんや関東の人にもどんどん来てほしい」と思ったという姿勢は、旅行者も寛がせる。基本的にコースであって、昼5000.7000.10000円、夜13000.15000.18000円とか、そんな感じ(変動あり)である。要予約。前・当日では、昼夜とも予約が入らないこと多し。狙って行くなら、一週間前くらいに押さえておきたい。

1994年 8月 ☆☆☆

 *いちじく・冷・白みそからし
 *酒いり銀杏松葉刺し、たたみいわし、鱧子の落雁、煮凝り鬼灯盛、瓜巻瓢盛、山桃葛饅頭
 *穴子豆腐揚出し
 *造り:鱧落し、しまあじ、鯛、莫大海添え
 *岩魚焼、酢・さつまいも
 *くずそうめん、冬瓜・海老・蛸・玉子豆腐・濃い出汁
 *蓴菜オクラ海老烏賊
 *鱧焙烙茄子玉子
 *鮎御飯、赤出し
 *桃コンポート、ミントアイス、御薄、落雁

[AQ!]
 2階のお茶室に通されたのは初めて。

2000年 2月 ☆☆

 *先付:梅豆腐、菜の花辛子あえ、鱈子の炊いたん、黒豆、白魚、ふきのとう、のし梅、鰯と車海老のたづな寿司、花わさび
 *造り:瀬戸内のモンゴイカ、鯛、よこわの大根おろし添え、新岩海苔酢漬
 *河豚のあられ粉揚げ、かぶとかぶら蒸風、金時人参と青味大根の二色結び
 *まながつおの香味焼、キンカン煮添え
 *アン肝
 *鴨と京野菜(金時人参、海老芋、九条葱)のジブ煮
 *白子蒸し(すり流し風)
 *貝柱炊き込みごはん、粕汁
 *キンカンとのし梅のヨーグルトソルベ、果実サラダ

[AQ!]
 昼の予約は12時と13時半とのこと、「12時半にしてくれ」(駄目なら他にしようか、と)と頼むと、ハッキリはしないのだが「まぁいいか、来なはれ」というようなことだった。連休でタクシーも混み、12.10京都駅着も、お店には12.40着。だけど、まぁ、大丈夫だった。
 久しぶり。ここんとこ、村田はん(御主人)はマスコミ出まくり、それに比例して田中ヤッチャンをはじめバッシングも激しく、色々と心配しながら恐れながらの訪問。(と言うのも私は長年のファンで、10回ちょっと訪れている)
 で、行ってみるといきなり目の前(カウンター真ん中)で、村田はんが「…人参、言いましてもな、こちらでは西洋人参言いますでしょ、アレな、東では人参言って売ってるんですけどな、あんなん、人参ちゃいます、き・ゃ・ろ・っ・と、ゆーんですわ…」と客と賑やかにやりとりの最中。一安心(というか、内心、大爆笑)。で、内容にも殆ど質的変化はなく、さらにホッとしつつ満足。
 内装がどうっちゅうことなく、サービス(供する時間調整など)はまぁ割といい加減で、料理の見た目に粗い所が無くはないにせよ、実質的明解な美味には驚異的な強さがあって適価でいただくことが出来、やっぱ良い店やわ。何とも「旨い!旨い!」とはしゃげる。細かく見ると、荒くれなのに色っぽい、って感じかなぁ。
 ところで一番驚いたのは、帰りにいただいたチラシを後でなにげなく見ると「二子玉川高島屋に、他の地としては初めての支店をだしました」とあったことである。おひょひょ〜。

[AQ!]
 後日、二子玉川を訪れてみたところ、これが、「お惣菜の売店」ですねや。ここのお惣菜、何とも美味しく、と〜っても使えます。近辺の方には、大お勧め。

2002年 8月 ☆☆

 *無花果白味噌
 *鱧の子煮凝り、畳鰯、新銀杏酒いり、山桃、ササゲ黒胡麻和え、鱧巻
 *造り:鯛、シマアジ、鯛皮湯引きポン酢
 *穴子豆腐、万願寺唐辛子
 *鱧落とし、梅肉
 *オクラ、蓴菜、烏賊、飛魚の子
 *アマゴ木の芽焼、唐辛子の葉、木の芽酢
 *葛素麺、玉子豆腐、冬茹、海老
 *鱧柳川鍋
 *鮎御飯

[AQ!]
 お盆の週も終わる日曜の18時半。ガラガラである。ずっとガラガラ。後から飛び込みで入ってくる客も「うどんとかおそばとかの軽い物でいいんだけど、無い?」で帰っちゃったり。「空いている菊乃井」とゆーものを初めて見ました
 さすがに盆休みの最後の最後まで京都に未練がましく食らいついて…という馬鹿は少ないのか。希少な馬鹿夫婦は京都駅21:00のひかり号までとことん粘る魂胆
 無花果白味噌から。ウマイっ。何とウメ〜んだ、と頭をペシペシ。今回の京都旅行は菊乃井でオシマイだが、此処んちの特徴は何と言ってもウンマイことだな。抜かりない仕事は勿論だが、全体に、陽気に笑っているようなウマさなのである。
 先付その2は、ホオズキにいこんで華やか。ササゲをつつきながら「ササゲってロアジで作ってなかったけ?」「そ〜か〜、三度豆じゃなかったか」と脳味噌の希薄な会話をしていると、向こう板の飯塚氏が「ササゲと三度豆じゃえらい違いまっせ。ササゲはこれ」と開いて見せてくれる京野菜の本。ササゲは食べての通り、隠元を長細くしたような野菜だが、畑での写真を見るとなかなか怪異。…というのは、すごく長いのだ。説明には80-90cmになる、とあり、スダレみたいだ。
 飯塚さんは菊乃井に長い。私の菊乃井初体験は、ここ露庵を広げる工事中で烏丸四条に仮店舗を構えていた頃だが、その当時からずっといらっしゃる気がする。でも、話を聞いたのは初めてかも。
 造りの味の乗りはサイコー。へべ「刺身は何たって京都が旨いのは何でか?」などと水を向け、飯塚さんから一渡りの講釈。海底地形を熟知した漁師の網の深さ、活けとく環境と時間、締めは目隠しした上で神経節を一撃で決める(殺されるのがわかるとビビって身が固うなります)、お客さんに出される時間から逆算しての締め、担ぎの時間、店との信頼関係。
 調子に乗りだすと飯塚節は力があっておもろい。「僕は宇都宮あたりから、東京が黒くスモッグのドームになってるの見ましたわ」ってほんまかいな(^^;)。師匠譲りか村田はんの喋りに似てるかと思っていたが、段々それより元近鉄の金村みたいな気がしてきた。顔のせいか。
 その村田さんは、今日は東京でムラムラとテレビ収録でもあるんかいやと思いきや、ひょっこり顔を出す。在店したはりました。でも本日は、枕もふらず静かに後方で采配。おお、これからは喋くりパフォーマンスも飯塚氏にバトンタッチ体制か、など邪推。もっとも俺らこっきりの客じゃ、喋りのパワーも出ませんわ、とゆーことかもな(^^;)。
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  ボタン 六曜社 地下店
  
京都市中京区河原町三条下ル大黒町36 075-241-3026
水休

・ 懐かしいタイプの喫茶店

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  ボタン 和久傳 (JR京都伊勢丹店)
  
京都市下京区JR京都駅伊勢丹11F 075-365-1000
11:00〜15:30/17:00〜21:00
料理人: 緒方俊郎 〜 (敬称略)
・
 緒方俊郎氏は、本店にあたる「室町 和久傳」が三条南から御池・堺町通りに移転するに伴い、そちらの料理長に就かれたそうです。やっぱりデキる人なのね。 (2005)

2002年 8月 ☆

 *梅酒、クラゲとセロリの胡麻和え
 *湯葉包み揚げ
 *鮎姿寿司
 *梅ハモ温製
 *鰻丼と小芋赤だし、スッポン&玉子素麺
 *蓮根餅菓子

[AQ!]
 お盆の京都駅ビル。12時半、レストランフロア。ごった返している、という言葉を贈るにふさわしい。5分前に新幹線で到着したワシらは、ごめんなすってごめんなすって、と先に進む。向う先は和久傳。途々のレストラン軒先はどこも長い行列が出来ている。和久傳も例外ではないのだが、ワシらは一応、予約なんぞを入れてあるもんで、更にごめんなすって、と店内を覗き込み、名前なんぞを告げてみるとスンナリ招き入れられた。並んで待っている人々の羨望の眼差しが痛い(嘘)。予約はトクじゃ〜、でもちょっとくすぐったい。ま、しかし、予約無しの場合でも並べば食えることが、わかった。
WAKJ1  席は、テーブルとカウンター。カウンターは板前チームの前に一列と、窓外を展望する一列。その展望カウンターの真ん中に案内される。京都駅ビル11Fは京都市全体から後ろの山々までを眺め渡す眺望絶佳であり、この席は争って取るような特等席かいな、とも思われる。予約時、テーブルorカウンターを聞かれ、「ま、控え目に」な気分でカウンターと答えたのだが、ラッキーなことであった。
 カウンターに一寸期待していた「板前さんの手元観察」の楽しみは無かったけど、この眺望ならこっちの方が眼福かな。あちらの山に湧いた雲がこちらの山に流れて行く下は雨かいな、など、にわか気象予報士になるも楽し。

[へべ]
 明晩の五山送り火なんぞ、さぞやよく見えそうな…と目をやれば山にはくっきりと「大」の字が。(注:送り火の晩は、別建ての完全予約制の模様) カウンターには青竹の筒が冷やされていて、冷酒のヒトはたぶんあそこからいくのでせう。当家はビールを少々。
 一品目の胡麻和えは、セロリという荒馬をうまく手なづけて奇麗に和食に引き込んであるのがなかなか。ぜいたくジュレのトッピングで旨さ3倍増。
 湯葉の揚げたのは、三角に包んだ縁の香ばしく揚がったところと真中へんのしっとりクリーミーなあたりのコントラストも上々。ボリュームも十分。
 身をくねらせて泳いでいるような鮎の姿鮨は、気弱な外人ならゲッとうめいて以後リタイア…するかな? 結構リアルなルックスながら、食べてみるとこれが案外旨い。酢飯がべっこう色してて米がしっかりしてて、鮎も皮のところの味がしっかり旨い。のでありました。皿にささっと刷いてある蓼酢ジュレもきれい。
WAKJ2  夏の京都の定番中の定番、には一工夫してあって、おダシの餡をはった平鉢に鱧の牡丹が白く咲き、梅干しが丸ごと1ヶ添えてある、というもの。梅をつぶして一緒にいただくという趣向が気に入りました。餡もおいしいし、この梅がまた実にいい。
 お食事は鰻丼そうめんか。鰻は皮の側もこんがり焼けてて、アツアツごはんで悩殺の旨さ。しかしながら温泉卵にすっぽんダシのジュレを身にまとった素麺も負けてはいない。しめくくりは、ぷるぷるもっちりの蓮根もち菓子。ニッキ風味が泣かせます。

[AQ!]
 良い昼のコースでした。場所柄、もっと通り一遍のおざなり系でもしょうがないかな、と思ってたら、かなり意欲的、というか、ちょうど良く意欲的な具合の料理。この後の日程に予定されてる本格派ともカブリが少ないだろうし、使い易さを感じた。
 場所の便利さとC/P具合も、ちょうどよろし。
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