2000年 4月のワイン |
| 04.29.00 at HOME |
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'97 Meursault / A.Ente
'67 Ch.Brane-Cantenac
'91 Chambertin Clos de Beze / R.Groffier
'65 Chianti Classico / Antinori (demi)
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| おさる氏が飲みに来る。
EnteのMeursaultは名古屋のH美ちゃん(大学教員)が買ってきてくれた。タンザーが89点付けてるワインなので、タダ者では無かろうと思いながらも、ほんとにタダ者でない。かなりピュアで硬くはないが端正、「ムルソーだよ〜ん」とかニヤニヤして騙そうとする所のない真面目(ってことになるのか)な酒。で、村名ながら、なんつーか、主張というか個性というか、そのような気配が強くある。岐阜の山奥(って言ってたかな?)の渡辺屋さんからの購入で、輸入がリカーワタナベとなっている所を見ると自分とこで入れているんだろうか。非常に熱心な酒屋さんらしい。
おさるは誕生年ワインを2本(おさる67、へべ65)を下げてくる。67ブラーヌカントナックは十分に熟した香気を発し「ウッフン」となるが、口に含むと何とも薄い。しかも飲み進むに連れてどんどん薄くなり、水のようだと言えなくもない。ただ、年代と値段を見ながら美点のみを愛でるのなら、OKだろう。
65のキャンティが楽しい。水に泥を適当に溶いたような、見たこともない汚い液体に、でっかいオリがたまに入っている代物。何じゃこりゃ、と笑いながらグラスを持っていくと、紛うことなきキャンティのそれも素晴しいキャンティの凝縮した鼻がある。へへぇ、と結構感じ入りながら飲んでみると、半分サラダドレッシング状態。そりゃそか。ヤフーオークションで2000円で買った、とか何とか、そーゆー話。5000円分くらい遊べます。
で、それに挟まって超本格派はグロフィエ。91クロドベーズは相当に筋肉質で頑健さを感じる、真の巨大さではないが巨大っぽさ、のあるワイン。 (AQ!)
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| 04.23.00 at 某所 |
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'97 Puligny-Montrachet / E.Sauzet
'97 Puligny-Montrachet Referts / E.Sauzet
'97 Puligny-Montrachet Combettes / E.Sauzet
'97 Chevalier-Montrachet / E.Sauzet
'97 Batard-Montrachet / E.Sauzet
'97 Montrachet / E.Sauzet
'89 Brut Rose / Veuve Clicquot Ponsardin
'88 Grand Anne Brut / Bollinger (mag)
'88 Corton Charlemagne / Bonneau du Martray (mag)
'70 Echezeaux / DRC (mag)
'71 Ch.Latour
'62 Ch.Haut-Brion
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| ソゼ水平ブラインド会&2次会。
どうもごちそう様でした。深く礼。(と、ここで書いてどうする(^^;))
いい加減なメモを書いていたら、K田先生からメールをいただき、訂正できました。(^o^) (AQ!)
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| 04.22.00 at フランス料理 「しらとり」 |
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'NV Henriot Blanc de Blanc
'97 Pouilly-Fuisse / R.Lassaret
'97 Rully rouge / V.Jeanthiard
'97 Corton les Renardes / M.Delarche
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| D,A,G,Oと一風変わった6人で、Dリクエストの「しらとり」へ。
大勢の宴会の上に、3週間もたった今になって思い出しているので、よくわからん(^^;)。Lassaretのピュイフュセはかなりな酒で、「お、良い、良い!」と言ってた覚えあり。リュリの赤はキャリテプリに富み、ブラインドでリュリとはわからんでしょう。コルトンは、食事相性よく、いい程度の所にまとめられていると感じた。 (AQ!)
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| 04.21.00 at フランス料理 「ブラッスリー・パラディ」 |
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'96 Pommard les Epnots / F.Meunier
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| 「Fery Meunier」のワイン。隣席のオジサンが「Mugneret」と間違えていたのはあんまりかもしれないが、「J.Frederic Mugnier」とはホントに紛らわしい名前。持ち畑は全然違うが。綴りをジッと睨む。もぉ、いやん。(^^;)
果実味が前面に来て、春らしくピノらしい。小柄に見えてなかなかパワーもあり、ドッシリとしていないけど地面も見える。楽しいワイン。1時間くらいで幾らかスエっぽい面も出た。しかしてみると、数年でもっと色っぽくなるやもしれず。 (AQ!)
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| 04.15.00 at HOME (from N野さん) |
| '96 Bourgogne rouge / A.Burguet |
| へべ友人・N野さんから。「La Cave Troigros」の物で小田急の扱い。初香は可愛いチェリーでタダのブルゴーニュらしいが、なかなかに濃い。「濃いぞ、これ」とへべに言う。ある程度の濃度はずっと感じるし、意外に変化も大きく、複雑さを呈する。終始、微妙にノッペラボウな所はあり、そこが単なるブルゴーニュと思うが、ブラインドに混ぜられたらちょっと上と間違いそう、というくらいの出来の良さかと思う。(AQ!)
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| 04.14.00 at HOME (from 「小田急ハルク」、だったかな) |
| '96 Gevrey-Chambertin les Cazetiers / Faiveley |
| おおお、やるなぁ。非常に奇麗で深い。トースト、木の香り、キョトンとしたタンニンなどが渾然としながら、とにかく奇麗さが主張され、素質の大きさを感じる。ピュア、素直。とても良く仕上がった感じ。今飲んでも旨いのですぐになくなったが、もうちょっと置くべき物。同年のクロドベーズも買ったので、しばらく待とうと思う。 (AQ!) |
| 04.12.00 at 都内某所 |
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'90 J.Perrier Cuvee Brut
'97 Meursault / Chateau de Meursault
'97 Corton Charlemagne / L.Latour
'96 Ch.Talbot
'96 Ch.Leoville Poyferre
'94 Ch.Monbousquet (mag.)
'97 Nuits St.Georges Pruliers / Chevillon
'98 Volnay Chevrets / Boillot
'95 I Coniale / Castellaire di Castellina
'96 Ch.Talbot
'52 Chateauneuf du Pape / Selection Reflets
'90 Chablis Montee de Tonnerre / Raveneau
'76 Cote Rotie / Jasmin
'89 Ch.d'Yquem
'93 Ch.d'Yquem
というわけで、ワイン会にまぜていただく&なだれこみ2次会の一夜。皆様、どうもありがとうございました。そして、へべは旭川に出張中、2次会の途中で電話参加のみ。…ううう、何か言うと墓穴を掘りそうなので、メモだけ…。(^^;) (AQ!)
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| 04.01.00 at イタリア料理 「ブォーナ・フォルケッタ」 |
| '96 Morellino di Scansano Riserva / Le Pupille |
| うーん、あんまり印象が残ってないけど… …悪い印象が残ってなければ十分、というようなランクではあったような…。 (AQ!)
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