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Wine Diary : |1995年〜 |1997年11月〜 |1999年 |2000年 |2002年|

ボタン2001年 1月〜2001年12月のワイン

ボタン2001年12月のワイン

☆☆12.29.01   at フランス料理「Ohara's」
  PJ '70 Gigondas / Jaboulet(glass)
'67 Ch.Palmer

 オハラスで、何というか、家庭内忘年会、一年の打ち上げ。そのオハラスで、デート中(?)のIさんとバッタリ遭遇。さすがに手慣れたIさん、すっとワングラス回してくれる。うわっ、何だこれ、いいなぁ。色気ある爺さん。これが70のジゴンダスなんだって。へぇぇぇぇぇ!
 僕らはどうするかね。う〜ん、やっぱり…。で、パルメ。ひたすらに優美で滑らか。深い響き。美しいなぁ。涙が出てくるよ。今年の一年も、良い年だったね…。 (AQ!)

☆12.16.01   at 某所
 05-02 '98 Romanee Conti (glass)
'98 La Tache (glass)
'98 Richebourg / DRC (glass)
'98 Romanee St.-Vivant / DRC (glass)
'98 Grands Echezeaux / DRC (glass)
'98 Echezeaux / DRC (glass)

 ブラインドでDRCヨコの会。昨年同趣旨の97年モノと比べて、随分違うのに戸惑う。そういうもんですか。98は、この時点で、美味しさの1番2番が、ターシュとロマネコンティで、ビックリ。「旨いのは、エシュゾーだな」と決め打ちして、大外れ。この時点で、無愛想さがまるで無し。この後、閉じてったりするんですかね。ワインは、やっぱ、わからんわ(^^;)。 (AQ!)

 12.**.01   at HOME(from 成城笹屋)
  '95 Madiran / Chateau Peyros
  ココ・シャネル経営、というマディラン。筋の良い仕上がり。半分ちょいがタナ、かな。 (AQ!)

 12.**.01   at HOME(from 成城石井)
  '96 Lan Crianza / Bodegas Lan
  これはまずまず楽しめるリオハ。これまで3本くらい飲んだかな。 (AQ!)
ボタン2001年11月のワイン

☆11.10.01   at フランス料理「オハラス」
  05-02 '78 Hermitage La Chapelle / Jaboulet

 感動の一日! (AQ!)

☆11.05.01   at イタリア料理「アル・ドジェ」
  '98 Valpolicella Ripassa / Zenato
  前も飲まなかったかな、コレ。良い酒。ワンダフル。 (AQ!)

☆11.04.01   at フランス料理「ラブレー」
  '99 Gevrey-Chambertin les Champs Chenys / J.Raphet
  まだ若いがバランスよい果実で美味しい。 (AQ!)

☆11.02.01   at フランス料理「アンドラ」
  '00 Sauvignon Blanc Hawkes Bay / K.Schubert (glass)
'00 Chardonnay Hawkes Bay / K.Schubert (glass)
'00 Tri Bianco (Mueller Thurgau, Chardonnay, Pinot Gris) / K.Schubert (glass)
'99 Syrah (Hawkes BayとMartinborough) / K.Schubert (glass)
'99 Cabernet Sauvignon Hawkes Bay / K.Schubert (glass)
'99 Cabernet Franc Hawkes Bay / K.Schubert (glass)
'99 Pinot Noir / Martinborough Vineyard (glass)
'98 Pinot Noir / Martinborough Vineyard (glass)
  ニュージーランドの新進気鋭、カイ・シューベルトのワイン会。ピュアで力強く、素晴らしい出来。この日の他にも試飲会に呼んでいただいたり、色々面白かったのだか、メモを残してなくて、残念。もう忘れた。一つだけ、印象に強烈に残っているのは、やはり、アタ・ランギのピノ。当然と言われそうだか、凄く凄かった。 (AQ!)
ボタン2001年10月のワイン

☆10.28.01   at 某所
  '99 Cabernet Franc / K.Schubert (glass)
'64 Ch.Leoville-Poyferre (glass)
'64 Ch.Calon-Segur (glass)
'64 Ch.Duhart-Milon (glass)
'64 Clos Fourtet (glass)
'64 Ch.Haut-Batailley (glass)
  カイ・シューベルトのワインは、文字通り試飲。ブラインド会のテーマは、64ボルドー。近似バースデーイヤーのヘベ的には欠席が惜しい。(^^;) (AQ!)

☆10.22.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '98 Raboso Riserva Veneto Rosso / Prof.Cescon
  葡萄の枝を赤いリボンでネクタイにしたVenetoのワイン、300円ほどお高くなると、Riservaとなる。と言っても1300円弱。Riserva分(?)重厚で飲み応えあり、そこに爽やかな酸。 (AQ!)

☆10.**.01  at HOME
 '99 Chardonnay / Nicholson River
  99のニコルソンは、「これが黄金ワイン?」ってくらい、以前の造りとの連続性を感じさせないタイプ。威厳と格調があり、「別物」ではあるがおそろしく旨い。 (AQ!)

 10.**.01  at HOME(from Wassy's)
 '97 Ici/La-Bas La Detente / Au Bon Climat
  9月に1本、10月に1本。9月はちょっと薄っぽくて、あまりアタリではなかった。10月に開けたのは華やかで良かったけど、後半のコクが今一歩かな。同じのを何本も飲んでると、さすがに、アラがよく見えるようになるのだろうか? (^^;) (AQ!)

☆10.14.01  at 「ヴィクタース」
 '96 Amarone / Masi
  恵比寿のウェスティンのレストランで、小林幸司料理長のフェア。お奨めワインはお馴染のマージのアマローネ。安心して旨い。料理は凄い。小林幸司史上でもかなり上位では。全然知らない「ヴィクタース」だが、サービス陣が素晴らしかった。 (AQ!)

 10.**.01  at HOME(from 松澤屋)
 '97 Chateauneuf-du-Pape la Bernardine / Chaoutier
  シャプティエのパプのうち、気軽な奴。造りもたしかに気軽な部分もあるのだが、シャプティエのパプでは、バルベラックより、方向は好ましい気もする。 (AQ!)

☆10.07.01  at フランス料理「ピトレスク」
 '97 Vosne Romanee / D.Laurent
  京都ホテルのメインダイニング。ワインリストは、数はあるけど、何となくそこらの酒屋の店頭みたいというか、若くて凡庸って感じで面白みがない。選びかねて苦戦してたら、口頭で出てきたのがローラン。まぁ、それにしましょ。 (AQ!)

☆10.06.01   at ワインバー「クロ・ド・ヴジョ」
 '82 Volnay Pitures / M.Rossignol-Dauvergne
  誰これ?、って感じでまるで知らないが、古酒の趣きと複雑性があって、クロドヴジョで怪しく飲むには好適。楽しい。 (AQ!)
ボタン2001年 9月のワイン

☆09.23.01   at 某所
  '73 Ch.Latour (glass)
'73 Ch.Montrose (glass)
'73 Ch.Leoville Las-Cases (glass)
'73 Ch.Pichion Longueville Comtesse de Lalande (glass)
'73 Ch.Lafite Rothschild (glass)
'73 Ch.Haut-Brion (glass)
  毎度のブラインド会。結果があまりにトホホで(自分の馬鹿さに)頭を抱えたのでメモの一部を写しておこう。()内が正解。
強い(オーブリオン)
弱く土臭い(ラスカズ)
薄〜いって感じ(ラトゥール)
土を盛ったショコラ(ラランド)
香気と浅さ(ラフィット)
古漬のよう(モンローズ) (AQ!)

 09.22.01   at フランス料理「アンフォール」
  '93 Pommard Clos des Epeneaux / Comte Armand
  コント・アルマンのは初めて。 (AQ!)

 09.21.01  at HOME(from 成城石井)
 '99 Cotes du Rhone / L.Brusset
  890円。 (AQ!)

☆09.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '98 Costieres de Nimes cuvee Excellence / Mas des Bressades
  ほんまに、マデブレサドは有難い。 (AQ!)

 09.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '00 Beaujolais-Villages VV / J.Dulac
  Dujac…なら良かったのにね…って感想にもなってないな(^^;)。 (AQ!)

 09.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '00 Merlot Cabernet les Amoureux / Tortoise Creek
  亀のラベルと1000円也、はSyrah-Mourvedreと同じ、Tortoise Creek。コレはイカリ肩ボトルのボルドーセパージュ。Merlotが70%。ううむ、ここんちのワイン造りは上手いや。これもピュア。何か、やはり名は体をあらわすで、アメリカ人がフランスで作ってるらしい。 (AQ!)

 09.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '96 Shiraz McLaren Vale / H.Hamilton
  豪シラーズらしい出来。 (AQ!)

 09.**.01  at HOME(from 成城石井)
 'NV Riesling sekt extra trocken / Schloss Lichtenstein
  ドイツ産スパークリング、1500円弱の使いやすさ。 (AQ!)

 09.**.01  at HOME(from 成城石井)
 'NV Champagne / Pommery
  

 09.**.01  at HOME(from 成城石井)
 'NV Vin Mousseux brut / P.Legendre
  ソミュール地区。1000円程度と、安く、飲み易い。 (AQ!)

☆☆09.04.01   at フランス料理「Pre Catelan」
 '94 Chateauneuf du Pape Hommage a Jacqes Perrin / Beaucastel
  94のオマージュ・ジャック・ペランをおとーさんがリストに発見! これは素晴しく美しいものでした。優美な貴婦人、でも肌はこんがりショコラ色、みたいな感じでとにかく"美しい"(へべ)
 その通り。「ジャックペランあるだでや〜」とか一人コーフンしまくるオノボリさんなのであった。「え、うっそ〜、いっや〜」とひと昔前の女子高生のようにコーフンはへべに伝染、二人コーフンするのであった。二人がどんなに馬鹿で下品でも、オマージュは気高く美しい。それはそれは信じられないくらい高貴な酒なのである。いやはや。
 このまま10年くらい熟成させてみたくもあるものの、それまでプレカトランに残っておいでになるとは思われず、飲むのじゃ、今、ワシら。恐れていたよりは全然、十分に開いてくれて、ちょい前に飲んだ同年のフツーのパプより全然旨い。アタリマエだ、という見方もあろうが、多角的に考えると複雑な問題だ。いずれにしても、複雑な問題の解題はワシらには荷が重いのでどうでもよい(^^;)。"ホレボレ"と"ウットリ"を繰り返しつつ、杯は進む。
 「Pre Catelan」のシェフ、フレデリック・アントンはこの数年「話題の」人で、その料理も楽しみにしてはいたのであるが、終始一貫して皿上に「疑惑のまなざし」を向けざるを得ないワシらであった。ま、それはどーでもいいんだけど、んなもんで、余計に、オマージュに集中して楽しめた、ということはあった。こーゆーことは、僥倖なのかもしれない。 (AQ!)

☆09.03.01   at スペイン料理「El Boulli」
  '97 Cims de Porrera Classic
  さて、ペルピニャンから国境を越え、はるばるやって来ましたカタルーニャ。という紀行文はレストラン訪問記の方にアップするとして、ワインも地元カタルーニャからセレクトしてみる。プリオラート地区ポレラ村にあって、場所も地位も「頂点Cims」に立つ(のかな?)このワイン。ポレラ村総がかりのワイン事業で造りにあたるのはサラ・ペレスという女史である。…などと、この辺りは、帰国してから調べて書いております(^^;)。50%カリニエーナ/44%ガルナッチャ/6%カベルネ・ソーヴィニョンで、30日間のマセラシオンの後、17ヶ月アリエールのフレンチオーク樽で熟成。
 濃い。旨いけど、もっと置いた方が面白いかも。優れたワイン。ペルピニャンから一つ山越せば、という場所で飲んでいると、「確かに、カタルーニャ、スペインっつうよりか、ルーションのお隣さん」という印象も抱く。などと言いつつも、この日は前夜の締めのバニュルスも効いてアルコール疲れしていた私、細かく味わったのはへべ(AQ!)

☆☆09.02.01   at フランス料理「L'Almandin」
 '96 Cotes du Roussillon-Villages la Muntada / Domaine Gauby
  96MG  「いたよ、お化けが…」。頭の奥が真っ白になって、ジワッと涙が湧いてくる。身体が震える。とんでもないワイン。
 ルーション地方の海沿いは、地中海に向かってのリゾート地、熱海観光ホテルが立ち並ぶ(?)。その中の一軒、Hotel L`ile De La Laguneのレストランにて。ワインリストは常道を踏んだキチンとしたもので、最初の見開き2頁を「地のワイン:ルーションとバニュルス」にあてている。よく見ると2頁目の下が囲み欄になっていて"introuvable"なルーションのワインコーナーだという。これに興味を魅かれた。ソムリエはクラバットも洒落た、ちょいイナセな若者。「俺っちはさ、ルーションの珍しいワインをやってみたいわけよ」と尋ねると、すかさず、96のGaubyゴビィを指して、このワインが如何に素晴しいものかをトウトウと述べ出した。
 第一勘は眉唾であった。というのは、このワイン、単純にこのルーション欄で「一番高い」酒なのだ。いきなり高いものを指しやがって。昨日までの2.3つ星のソムリエたちは、謹み深くどちらかというと、逆にコチラが高価な物に誘導しようとしても、「ほどほどの値段で今存分に開いて料理に合う物」を誇りをもって勧めてきていたぞよ。それを、このチャラい若僧は、いきなり「一番高い」のだぜ。価格で言うと、720FF。レストランとは言え、これはルーションのワインとしては破格。とくに古い物でも無いし。ああ、やっぱ「熱海観光ホテル」だ(^^;)。
 だけど。まぁ、騙されてみようか。ということにした。特に理由は無い(まぁ720FFという絶対額は、銘酒エリアのワインだと思えば大したことない、とは言える)。後から思うと、神の思し召しに違いない。神に感謝。
 テイストの最初の一口。巨弾炸裂。あ、まいった。「いたよ、化け物が」。南仏にはまだまだお化けワインが潜んでいる。それは、多くのワインファンが信じている伝説である。「出たよ、出た」。化け物が出た、と言ってるそばから、涙が出てきたよ、ワシは。
 ジワジワと「この酒、いいんじゃない?」なんて言うんでなく、いきなりKO。それなのに、更に経時で怒涛の変化を見せる。その方向は、ズンズンとopenしながら濃く深くなって行く、というタイプ。
 もう馬鹿になっちゃってるから、「ブラインドで」「ギガル3姉妹に混ぜてみたら」「ラヤスの良年の縦に入れてみるとか」「いっそ、ちょい古のDRC水平…」とか、ウワゴトを口走っていた。それにしても旨い。感動した!アリガトウ!
 急にハンサムに見えてきたスチャラカソムリエにも「我々は"特別に"感動した。お前のサジェスチョンはパルフェだ」と伝える。エクストラオーディネルに喜んだことは伝わったと思う。
 PS おっと、この書き方だと横殴りハンマーパンチ系かと誤解を生んでもいけないのだが、ワシらが狂喜するこのワインとくれば、とーぜん、そのずば抜けた特性は、極上のフィネスをまとった優美さ、とか、そーゆーの、である。ハイ。 (AQ!)

☆09.01.01   at フランス料理「L'Auberge de Vieux Puits」
 '93 Corbiere / Chateau les Ollieux
  コルビエールのワイン地帯の真っ只中に、現われる岩山。ゴンゴンと「大丈夫かいな」と心細くなりつつも辿りつくフォンジョンクス村のオーベルジュにて。回りの葡萄畑を散歩しながら、つまみ盗み食い。結構、食べても美味しい甘い葡萄多し。…ってわけで、当然のように夕食のお供もコルビエール。鼻糞のような値段ながら、さすがは現地、美味しい。 (AQ!)
ボタン2001年 8月のワイン

☆08.31.01   at フランス料理「L'Aubergade」
  '95 Champagne"2000" / Moet & Chandon (glass)
'95 Buzet / Baron d'Ardeuil
  南仏Agenの近く、Puymirolなるミシェル・トラマのローベルガードにて。
 グラスシャンパンを頼むと、モエの持ちにくい「2000」ロゴ入りのグラスが登場。95ヴィンテージの「2000年」である。これ、ウマいね。「うわ、一応、ヴィンテージシャンパンの格とかですかぁ」とテキトーなことを言って盛り上がる。
 ワインリストは、ゲラールの所もそうだが、幅広い取り揃えで立派な物とはいえ全体には値付けが高く、稀少品は少なく、面白みは無い。で、やはり「地のワイン」のコーナーに目が行く。ここでは、マディランビュゼ。「この辺りの欄で何かお勧めは?」と指をさせば、目を輝かせての回答。そこから、ビュゼの1本を選ぶ。屁のような値段だが、なかなか旨い。 (AQ!)

☆08.30.01   at フランス料理「Michel Guerard」
 '94 Madiran Couvent / Chateau Peiros
  94MCCP  南仏もピレネー山脈にほど近いほど奥まったウジェニー・レ・バンのゲラールにて。古い豪華系ミシュラン三つ星レストランということで、ダイナマイト級がんがんのカーヴの可能性も?、と思っていたが、幸か不幸かそんなことはなく、地元中心の品良い取り揃え。あ、そういえば、ゲラール家は自分でワインも作ってます(トゥルサンのシャトー・バッサン)。マディランも地元と言っていいくらいの位置にあるので、そこからお勧めにて。良質なマディランで、94と程良い年ごろ、レストランの料理のお供の酒として花マルざんした。ゲラールの香草をふんだんに使ったピジョノーなどにピッタシ。 (AQ!)

 08.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '96 Beamonte Crianza Navarra
  ウェルバランス。 (AQ!)

 08.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '99 Sangiovese di Romagna Il Poggio
  

☆☆08.14.01   at フランス料理「ランス・ヤナギダテ」
 '90 Champagne Cuvee Winston Churchill / Pol Roger IWC:96
  す、すんごいシャンパン。舌の奥の方を、リキュールのような威厳がゆったりと降りて行く。べらぼうに美味しいけど、偉大さはまだ全ては現われていないと考えるべきなんだろうなぁ。あと10年、20年といったスパンで語るものか? (AQ!)
 「男性的な、あまりにも男性的な!」とか言ってみたくなるシャンパーニュ。いや、なにもキャップの真中でサー・ウインストンが睨みをきかせてるから、というわけでもないんですが。すごい、すごい、と唸っていたら全部飲んでしまいました。「シェフにも一杯どうぞ」の技をそろそろ身につけねば…。 (へべ)

☆08.12.01   at フランス料理「オストラル」
  '93 La Grande Dame / Veuve Cliquot (glass) IWC:92
'88 Volnay Champans / M.d'Angerville
  非常にアトラクティブな華やかなグランダム。「赤林檎の蜜の所のような甘酸」で意見が一致。タンザーの92点を見ると、これからずっと、様々な展開を見せながら熟成していく酒かな、とも思える。 (AQ!)
 私の大好きな「林檎の蜜のところ」系シャンパーニュ。これはしかも青林檎でなく赤い林檎のような趣きで、ますます華やか。百合の花のように開いた細身のグラスでいただきました。あのグラスも綺麗だったな。 (へべ)
 Volnayは、満々と湛えたピノの奥行き。やはり88は強いと思う。飲み頃を迎えている。強い年にエレガントに奇麗にひいたブルという感じがある。
 1本目はブショネということで下げられた。たしかにコルクが臭っていた。ありがたい。 (AQ!)
 たっぷりして、みずみずしさもあって、飲み頃のブルゴーニュ! という感じでいいものでした。ブショネの引っ込め判断は鮮やかでしたね。あとで「いやー店には痛いんですよね、このクラスで出ちゃうと…」とこぼしてましたが。 (へべ)

 08.04.01   at フランス料理「ラ・トゥーエル」
  NSG '97 Nuits-St.Georges les Argillats / P.Gavignet

 この年からノンフィルターとか言う。要素を抽出した、値段の割によく出来たワインと思う。連想は、ペロミノとかシャルロパンパリゾ、デニモルテなどの現代性に行く。さらに新世界っぽさがあるかもしれない。優れていると思うが、みんながみんなこうでいいのか、的な気持ちも。 (AQ!)
ボタン2001年 7月のワイン

☆☆07.29.01   at フランス料理「ラ・シュエット」
  '71 Corton-Charlemagne / Tollot Beaut
'92 Ruchottes Chambertin / Roumier
  IさんSさんと。とにかくこの71のコルトンの泣き旨きこと。妖艶にして完璧な熟成を遂げた、蜂蜜珈琲を思わせる幻妙なワイン。本年度最も印象に残る一本、みたいなのに入賞確実と思われる。
 リュショットはフワっとして、まぁ92のリュショットって感じだろうか。素直。 (AQ!)

☆07.23.01   at 某所
  01- '93 Chateauneuf du Pape / Beaucastel (glass)
'94 Chateauneuf du Pape / Beaucastel (glass)
'93 Chateauneuf du Pape / Rayas (glass)
'94 Chateauneuf du Pape / Rayas (glass)
'93 Chateauneuf du Pape Barbe Rac / Chapoutier (glass)
'94 Chateauneuf du Pape Barbe Rac / Chapoutier (glass)

 毎度のブラインド会。今回は私の出題。ほとんど自分の興味の出題で、このように。「とにかくフランスのワインではない」という回答も出たので少しは撹乱できたか。Iご主人とM田さんの鋭い指摘はさすが〜。こうして飲むとバルベラックはあまり趣味じゃないなぁ。でも、バルベラック党の人もいるのだ。93のボーカステルが一番好きだった。 (AQ!)

 07.20.01   at フランス料理「ブラッスリー・パラディ」
 'NV Champagne / B.Paillard
  青林檎基調にフルーツが各種。飲み易い。 (AQ!)

 07.08.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '99 Cotes du Rhone / Domaine des Grands Devers
  楷書書きのコートドュローヌ新酒って印象で、1400円くらいだっけな、悪くない。 (AQ!)

☆07.01.01   at HOME
  '97 Chablis Bougros / Verget IWC:92
'86 Ch.La Fleur-Petrus
'97 Pinot Noir Santa Maria Valley / Au Bon Climat
  おさる氏と3人で。
 まさにヴェルジェのシャブリを感じる、積極的でキチンとした身だしなみ。ブグロというグランクリュを感じるか、と言われると、それは、よくわからなかった。ちょっとオットリ構えてる所が、そうか?
 おさる氏が抱えてきたフルールペトリュスはエノテカ扱い。86だと思うと中庸な出来なんだろうと思う。そのせいか、飲み頃はまさにジャスピンで今行くのが正解と思う。特質がよく出ていて楽しめる。
 ABCのフツーのピノは、イシラバに比べるとやや薄くて一本調子。こちらは普通に買ったので、最近飲んでる特売イシラバの倍以上の値段だと思うとガックリ来る。1600円のイシラバが安過ぎってこったろうけど。 (AQ!)
ボタン2001年 6月のワイン

☆06.28.01   at フランス料理「ブラッスリー・パラディ」
 '98 Savigny Les Beaune les Jarrons / M.Ecard
  ええと、畑はJarronsだっけかな。まだ若いんで果実味主導かなと思ったら、そうでもなく、何というか「てにをは」の揃った按配よいワイン。お食事のおともにどうぞ、って感じ。 (AQ!)

☆06.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '99 Syrah-Mourvedre les Amoureux / Tortoise Creek
  ジャスト1000円ポッキリの南仏のワインだが、かなり感じ良い。こういう安ワインでも最近は、樽香はじめ妙に工夫を凝らしたものが多く、それが大抵イヤな印象なんだけど、これはスッキリ単純に仕上がっている。それでいて素性よし。unfilteredと威張って書いてあるラベルは、安っぽい紙質で、へべれけの亀のカップルが描かれていて、「黄桜」か「大関」かって風情。トータスクリーク、って南仏とは思えないような名前も変。うーん、この辺りの「おふざけ」感は、確信犯かな。 (AQ!)

 06.24.01   at 某所
  '61 Barolo Reserva / Borgogno (glass)
'64 Barolo Reserva / Borgogno (glass)
'67 Barolo Reserva / Borgogno (glass)
'71 Barolo Reserva / Borgogno (glass)
'82 Barolo Reserva / Borgogno (glass)
'94 Barolo / Rinaldi (glass)
  出題S谷さんによると、テーマは「10年20年はいい…が、バローロって、30年となっても、熟成が進むの?」という懐疑だとか。たしかに、「懐疑」って感じ。 (AQ!)

☆06.20.01  at HOME(from Wassy's)
 '97 Ici/La-Bas La Detente / Au Bon Climat
   Wassy'sネット販売で、1本1600円という驚異のデイリーワイン価格。というわけで、今月に入って3本空けた。それにしても、瓶だって900g以上(安ワインだと350gくらい)ある高級仕様、1600円はほんとに安い。
 状態も申し分なく、新大陸の剛体にちょっとした陰影も併せ持つ、侮り難く旨いピノ。 (AQ!)

☆06.16.01   at フランス料理「レストラン・ドゥ・レトワール」
 '98 Chambolle-Musigny Combe d'Orbeaux / B.Desaunay-Bissey
  聞いたこともない生産者。「マルキダンジェルビルが紹介してくれた」とかって話だっけかな。古典的な作りという。その古典性は、飲んだ感じでは、わかるようなわからないような。旨かったです。旨かったのは覚えてるんだけど、タチはちょっと忘却気味。忙しかった頃なもんで。レストランのワインとして良いバランス。 (AQ!)

 06.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '95 Clos Saint-Bernard
  プルミエ・コート・ド・ボルドー。 (AQ!)

 06.**.01  at HOME(from 成城石井)
 'NV Don Hugo / Victorianas
  ほとんど料理酒として使用。 (AQ!)

 06.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '95 Ribera del Duero Crianza / Valduero
  

 06.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '96 Vacqueyras / Domaine des Ameleraies
  1400円くらいで割に旨い。 (AQ!)

 06.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '99 Mondeuse Vin de Savoie les Rocailles / P.Boniface
  Savoieのワインで、葡萄もそっちの方の品種だったかな。飲んだ感じ、何だか「地ワイン」って言葉が浮かんでくるような雰囲気。1250円くらいで悪くない。 (AQ!)

 06.**.01  at HOME
 '97 Vinho do DAO red / Messias
  ポルトガルのテーブルワイン、1000円しなかった。旨くはない。 (AQ!)

 06.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '98 Ch.Cote Montpezat
  Cotes de Castillon、1500円くらいかな。わりとまとまった出来だと思う。あんまし好みというわけでは。 (AQ!)

☆06.03.01   at 洋食「旬香亭グリル」
  '99 Sauvignon Blanc / Hanna
'98 Morellino di Scansiano / Belguardo IWC:89
  会食。気の利いた選択って感じかな。トスカーナの赤はなかなか。 (AQ!)
ボタン2001年 5月のワイン

 05.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '97 Ch.Castel Gaillard
  メルロー主体のベルジュラックのワイン。 (AQ!)

 05.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '99 Cote de Beaune / Dubois
  テロワールの扱い。 (AQ!)

 05.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '98 Raboso Veneto Rosso / Prof.Cescon
  ヴェネトの地の葡萄とか言ってたかなぁ。瓶というかパッケージがお洒落で、何というか赤い紐でボトルがネクタイを締め、喉の所に蝶タイのように葡萄の枝を巻きつけている。垂れ下がったネクタイを、ラベルがタイピンのように止めているという趣向。このワイン、950円なんで、この見栄えだけで元を取ったような気分。ところが、飲んでも旨かった。 (AQ!)

 05.27.01   at 某所
  '76 Ch.Grand Puy Lacoste (glass)
'80 Ch.Grand Puy Lacoste (glass)
'87 Ch.Grand Puy Lacoste (glass)
'97 Ch.Grand Puy Lacoste (glass) IWC:87
  80と87はマグナムで、その上半分と下半分を別々にデカンタ。というわけで、6グラス出題のブラインド。勿論、わけわかんないワハハ。 (AQ!)

 05.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '98 Cotes du Rhone / R.Charavin
  飲みやすい。 (AQ!)

 05.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '99 Vacqueyras Vieux Clocher / Arnoux
  まぁまぁ良い。 (AQ!)

 05.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '97 Crianza Rioja / Marques de Vitoria
  今回は97。 (AQ!)

 05.07.01  at HOME(from 成城石井)
 '96 Ch.Tour Bicheau
  1300円くらい。わりとアロマ良し。 (AQ!)

☆05.06.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '98 Les Creisses Vin de Pays D'Oc / P.Chesnelong
  強烈。とにかく強烈。ドロっとした感じの注ぎ心地。大蒜臭いと言っていいような強い芳香と逞しい味わい。異端な豪傑である。すえた香りは「等身大の納屋」と呼びたい。コレと比べると、相当に臭いブルゴーニュでも、箱庭の納屋、という感じ。韮・葱なども想起される、山門に絶対入れない薫酒。 (AQ!)

☆05.05.01   at フランス料理「プティブドン」
 '98 Gigondas / Chateau du Trignon IWC:92
  スタイリッシュ、奇麗で強靭で美味なジゴンダス。非常にクリーン。精度の高い皮革工場。 (AQ!)

 05.04.01  at HOME(from 小田急ハルク)
 '98 Gevrey-Chambertin / H.Lignier IWC:86
  かなりずっしりと重い瓶から暗いショコラとちょっとオツにすました酸が香り、偉そう。わひょ、これは3800円なら安かったか、と盛り上がる。ただし、この初香が一番の美点ではあった。膨らみに欠け、甘み周辺がみつからない。フクラミのある食べ物と一緒にやると、うまく補われて、美味を感じることがある。 (AQ!)

 05.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '96 Chateau de Beaulieu Cotes du Marmandais
  ボルドー近郊。 (AQ!)

☆05.02.01   at フランス料理「ロティスリー・レカン」
 '97 Pinot Noir / Cloudy Bay
  うへ、良く出来てるなぁ、もう、可憐、ながらはちきれんばかりの色気、相揃って誘惑する。飲み心地も充満。ずっと1本飲んでると、それでも、幾分単調で平板かにゃ、という気もするのだが、1杯飲みでブラインドだったら、えれ〜大層なワインと間違えそうで怖い。…って怖がるこたぁ無いのだが。 (AQ!)
ボタン2001年 4月のワイン

☆☆04.30.01   at フランス料理「馮」
  PJ '88 Hermitage La Chapelle / Jaboulet

 あわわわっ、す、すげぇっ。荘重な香りの序幕から完全に偉いワイン。厚み深さ長さ、全てを合わせ持つそのバランスが完璧。これは人類の財産じゃ。飲んじゃったのはワシらだが。これは人類の財産である。
 飲み頃としても、すんごく良い。それも大きいかな。 (AQ!)

☆04.29.01   at HOME
  '98 Chardonnay / Nicholson River Winery
'96 Volnay 1er cru / M.Lafarge IWC:89
'96 Vosne-Romanee / E.Rouget IWC:89
  おさる氏と3人で。
 98のニコルソン川。いつも通りの黄金色、積極的香り。いつも以上に「御菓子っぽさ」を感じる飲み口。
 ラファルジュは、土臭い方のヴォルネか。土と酸。いま一つ、それが上手く絡み合わない感はある。
 ハラハラドキドキのルジェ。おお、キテる。結構グイグイ。肥えたプーンとした香りはひどく誘惑的。口に含むと奥黒く、厚みのある構造。この年の1級以上の物に、熟成した時分に出会いたいものだ、そういう欲望を抱く。 (AQ!)

 04.23.01  at HOME(from 成城石井)
 '96 Crianza Rioja / Marques de Vitoria
  1400円くらい。石井のこのランクとしては水準高い。これはデイリーOK。 (AQ!)

☆☆04.22.01   at 某所
  '75 Ch.Haut-Batailley (glass)
'78 Ch.Haut-Batailley (glass)
'79 Ch.Haut-Batailley (glass)
'82 Ch.Haut-Batailley (glass)
'95 Ch.Haut-Batailley (glass) IWC:86
'75 Ch.Haut-Batailley (glass)
'90 Dom Perignon (mag.) (glass) IWC:93
'96 Meursault Les Vireuils / Coche-Dury (glass)
'79 Volnay / Thevenot (glass)
'94 Ch.Monbousquet (glass)
'82 Clos St.-Denis / Dujac (mag) (glass)
  ワイン会&2次会。もっといただいたが忘れてしまた(^_^;;。90のドンペリは口をあんぐり。凄すぎ。シャンパンはとりわけ、マグナムであることの意味が大きい、というが、身をもって知る。デュジャークも脳髄あの世行きだよなぁ。 (AQ!)

 04.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '98 Grenache Vin de Pays D'Oc / Domaine de Bachellery
  グルナッシュらしかったです。…じゃ、小学生の作文だな(^_^;;。 (AQ!)

 04.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '99 Isla de Maipo Merlot
  飲みやすいチリのメルロ。 (AQ!)

☆04.14.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '97 Minervois les Barons / Chateau d'Oupia
  笹屋2600円。今年2本目。なかなか旨い。血。IWCでも88点前後の常連。 (AQ!)

☆04.**.01   at HOME(from 成城笹屋)
 '98 Vdp Du Gard Cabernet-Syrah / Mas des Bressades
  笹屋で2600だか2800円だか、ぐらいだが、ご主人自慢の一本は灼熱の美味。 (AQ!)

☆04.**.01   at HOME(from 小田急ハルク)
 '95 Clos Vougeot / D.Rion IWC:93
  「やっぱ高級ワインは旨いよな〜」という白痴な第一声。最近飲んでる安酒とはさすがに次元が違い過ぎる。実に美味しくて偉くて優秀。そう、とても優れているけど、ちょっと地味で生真面目な感じ、四角四面。リオンの特性か、95のグランクリュにはまだ早いのか。 (AQ!)
ボタン2001年 2,3月のワイン

☆03.**.01   at 某所
  07-01 '80 Vosne Romanee Les Chaumes / R.Arnoux (glass)
'80 Vosne Romanee / R.Arnoux (glass)
'80 Nuits St Georges Les Poisets / R.Arnoux (glass)
'80 Nuits St Georges / R.Arnoux (glass)
'88 Nuits St Georges Les Poisets / R.Arnoux (glass)

 ブラインド。80のアルヌーねぇ、へぇ〜。 (AQ!)

 **.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '97 Grand Marquis Marquis de Chasse
  シャススプリーンの下位、かな。 (AQ!)

☆**.**.01   at HOME(from 小田急ハルク)
 '94 Pesquera Gran Reserva / Bodegas Alejandro Fernandez IWC:93
  Tempranillo。すごいワイン。二人とも、「凄ぇ」とまず言った。その香りは(我々の白痴的表現になるが)ポムロルのメルロやブルのピノの美点をある角度において想起させ、飲みしだけば、スペインの情熱が腹の底から沸き上がる。 (AQ!)

 **.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '95 Ch.Arnauld
  

 **.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '98 Bardolino Classico / Cantina di Soave
  

 **.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '94 Boada reserva Ribera del Duero / Los Curros
  スペインらしさで好印象。それに、時間というのはちょっとでも、偉いものだ。 (AQ!)

 **.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '96 Ch.D'Agassac
  印象なし。 (AQ!)

 **.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '97 Zinfandel Dry Creek Valley / Quivira
  ジンらしさあり。 (AQ!)

 02.**.01   at 某所
  '93 Ch.Cos D'Estournel (glass)
'94 Ch.Cos D'Estournel (glass)
'95 Ch.Cos D'Estournel (glass)  IWC:92
'96 Ch.Cos D'Estournel (glass)  IWC:94
'97 Ch.Cos D'Estournel (glass)  IWC:89
  ブラインド。95だけ2本用意され、そのうち1本は昨晩のうちに抜栓。というわけで6グラス出題。いやはや。 (AQ!)

 **.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '99 Cotes du Rhone / L.Brusset
  名乗り通り。 (AQ!)

 **.**.01  at HOME(from 成城石井)
  01- '96 Beaune / R&P Bouley

 これはなかなかフックラとして美味。 (AQ!)

 **.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '98 Ch.Tertre de Cibelle
  Cotes de Bourgのワイン。 (AQ!)

 02.14.01  at HOME
 '98 Marie des Fontaines Grenache rouge
  890円。「やっぱ、1000円以下のデイリーワインはやめようよ」とへべ。うんうん。 (AQ!)

 02.13.01  at ワインバー「わいん亭」
 '85 Santenay-Commes / J.Belland
  サントネの85。また、変なものがあるものだ…。落ち着きのある苺、というか、なかなかの味わいである。 (AQ!)

☆02.11.01   at フランス料理「マキムシ」
  '95 Riesling Clos St.Urbain Rangen de Thann / Z.Hunbrecht (glass)
'90 Gevrey-Chambertin les Caztiers / P.Leclerc (glass)
'90 Corton Pougeot / Jadot (glass)
'86 Ch.Talbot (glass)
'86 Ch.Ducru Beaucailleu (glass)
'86 Ch.Cannon (glass)
'88 Ch.Leoville Las-Cases (glass)
'88 Ch.Certin de May (glass)
'89 Ch.Pichon Lalande (glass)
'90 Ch.La Conseillante (glass)
'90 Ch.Vieux Chateau Certin (glass)
'90 Ch.Figeac (glass)
'90 Ch.L'Arrossee (glass)
'90 Ch.Pavie Macquin (glass)
'78 Vina Tondonia Reserva Tinto Rioja / Ropez de Eledia (glass)
  H山さん帰国歓迎宴会。客とワインと料理と…チグハグ感も散見する中、H山さんのワインホストの献身ぶりはいつもながら素晴しく、私もこういう大人になりたいと思う(ところの40男のワシって、なーに(;_;))。ワインは、とにかく、Hunbrecht!! 凄い。 (AQ!)

 02.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '92 Crianza Rioja / Marques de Vitoria
  落ち着きあり、飲みやすい。 (AQ!)

 02.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '94 Yllera / Los Curros
  まずまず成熟したテンプラニーリョ。悪くないが時にやや薄い。 (AQ!)

 02.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '98 Ch.Vieux Fouquet
  メルロ60,CS35%。 (AQ!)

☆02.05.01   at ワインバー「わいん亭」
 '72 Latricieres-Chambertin / L.Remy
  おおっ、予想以上に美味しい。枯れ山水かと思えばさにあらず、現役で、みずみずしい果実加減も残った、ちょうど良い柔らかさ。甘やいで滑らか。 (AQ!)
ボタン2001年 1月のワイン

 01.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '95 Monthelie / J.Parent
  3000円弱とかだっけなぁ、まるで忘れてしまったが、安い。のだが、瓶のガラスの厚みはクラス離れした立派さ。それだけあってか、なかなかの飲み応え。 (AQ!)

 01.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '98 Enigma Merlot Reserva Maipo Valley
  チリ。割と飲める。 (AQ!)

 01.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '96 Ch.La Rousselle
  フロンサック。 (AQ!)

 01.**.01  at HOME(from 成城石井)
 '96 Font du Roy le Grand Art
  オーメドックのカベルネ。 (AQ!)

 01.**.01  at HOME(from 成城笹屋)
 '99 Baron de Lestac
  飲める安ボルドー。 (AQ!)

 01.**.01  at HOME(from 信濃屋)
 '86 Chateau Coussin Cotes de Province
  信濃屋。ちょっと足元がフラフラしてるがよく熟して面白い。 (AQ!)

 01.08.01  at HOME
 '96 Chardonnay Premiere / Bouchard
  今や侮れない巨人ブシャール。ま、これは、名乗り通りのVin de Pays d'OC。 (AQ!)

☆01.07.01   at HOME (from 小田急ハルク)
 '94 Charmes Chambertin / Perrot-Minot
  ちょうど良い具合。昨年9月に飲んだときの方が甘やぎもあった気がするかなぁ。まぁ、良いワイン。しっかりと辛みが引き締めている。引き締まっちゃうと少し細身な所も垣間見えるのが94かな。 (AQ!)

☆01.06.01   at へべ実家
 '95 Gigondas / E.Guigal  IWC:89
  ブリッブリッブリッとした精悍さ。へべ実家で供される。テストでは相当にタニックだったので、メンツも考え、デキャンタ。一発で角が取れた。充実。95は良いなぁ。 (AQ!)

☆01.04.01   at HOME (from 笹屋)
 '97 Ici/La-Bas La Detente / Au Bon Climat  IWC:85
  怪人Jim Clendenen入魂の醸造、なのか、オレゴンとカリフォルニアのブレンドということらしく、American Pinot Noirと記される。ま、それはともかく、これは飲み応えべりまっちの素晴しい出来。確かに、ワシらにとってそれほど興味そそる訳ではないアメリカのピノの特徴を備えている酒ながら、何とも深みが出ている。陰影があり、コンコンと涌き出してくる。これは一本を飲むのが楽しい。もうちょっと待ってもいいでしょう。 (AQ!)

☆01.03.01   at Sさん宅
  '96 Clos Vougeot Musigni / Gros Frere et Soeur
'75 Ch.Leoville-Barton
'83 Ch.Haut-Brion
  もっといっぱいいっぱい飲んだが、新年会につき記憶機能ダウン(^_^;)。
 グロの区画は、クロヴジョの癖にミュジニという名前をもつ。実際、クロ越しにミュジニと隣り合せの良い位置だとか。見事なブル、もうちょっと置いときたいくらい見事だが、何とも美味しい。
 75バルトンは、枯れ山水の中にまだ一筋の色気が残ってなかなか好感。
 83オーブリオンはブラインドで。奇麗に熟成したある程度の年月。タンニンが滑らかではあるが、相当の量に感じられる。70年代後半ラトゥールとかソシアンドマレとか言う。「へぇ〜、83オーブリオンってこんなにタニックなんだ〜」って感じ。貫祿。旨い。 (AQ!)

☆☆01.02.01   at HOME (from ルグラン(Paris))
 '92 Champagne Grand Cru Blanc de Blanc Brut / J.Selosse
  ぎゃっふん。なんて旨ぇの、これ。新世紀はめでたいぞ。ガッシリとしたしっかりとした造りから立ち上る男っぽい香りの、なんて〜色っぽいこと。たまりませhん。うわ〜。もっと買ってくれば良かった。パリのルグランは、Selosseがずらっと並んでいた。 (AQ!)

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